言葉だけじゃない!合コンのさしすせそ
合コンの「さしすせそ」は、言葉だけではありません。
合コン中の行動の中にも「さしすせそ」が隠れているため、言葉の「さしすせそ」と合わせて行動の「さしすせそ」も身に付けましょう。
行動の「さ」は、「さりげない気遣い」です。
目の前にあるドリンクが無くなりそうな時に注文したり、サラダを人数分取り分けたりなど、さりげない気遣いが出来る女性を男性はよく見ています。
合コンで盛り上がっていると、つい目の前のことしか見えなくなってしまったり、意中の人とばかり触れあってしまいますが、気遣いが出来る女性は周りをよく見て、馴染めていないメンバーに目当てではなくても声をかけたりすることがあります。
気遣いを押し付けてしまうと相手からは迷惑だと思われてしまいますが、さりげない気遣いが自然と出来る女性はモテます。
行動の「し」は、「しっかりメイク直しで可愛さをキープ」です。
女性はメイクで男性に可愛さをアピールすることが出来ますが、特に夏場は汗をかきやすいですし時間が経つにつれてメイクがボロボロになってしまいやすいですよね。
合コン時間が長くなればなるほど、出会った時の完璧な状態は維持出来なくなってしまいますので、トイレなどで席を立った時には忘れずにメイク直しをして、可愛さをキープしておきましょう。
しかしメイク直しはあくまでもさりげなく行うことがベストなので、何十分も時間をかけて行ったり、短時間の間に何度も席を立つのはNGです。
男性陣が「席に戻りたくないのだろうか」などと心配させてしまうことになるので、メイク直しの回数と時間には気を付けて下さい。
行動の「す」は、「素直に聞く」です。
男性が話していることに対して「それはどういう意味なのだろう?」とか「何の話をしているのだろう?」などと分からないことがあったときは、「すごいね」とか「そうなんだ」などの相槌はしないで、「それってどういうこと?」と素直に聞きましょう。
男性は褒められたいという気持ちがありますが、適当に褒められても嬉しいとは感じませんし、「すごいね」と言われるような場面ではないところで「すごいね」と言われたら「話を聞いてくれていないんだな」とガッカリしてしまいます。
分からないことを素直に聞くというのは、決して相手にとって失礼なことではありません。
寧ろ素直に聞いてくれたことによって、「知らないことを知ろうとしてくれる」という喜びになります。
知らないことは素直に聞いて、理解を深めて下さいね。
行動の「せ」は、「センスを見逃さない」です。
言葉の「せ」でもセンスが注目されましたが、見た目だけではなく相手の中身や行動でも光るセンスがあります。
相手自身も気付いていないかもしれない隠れたセンスを見つけてあげることによって、男性は知らない自分を見つけてくれた女性に好意を持ちやすくなります。
センスを見つけることってとてもポジティブなことで、素敵なことなので、是非男性の外見的なセンスだけではなく内面的なセンスも見逃さないようにして下さいね。
行動の「そ」は、「同調して場を盛り上げる」です。
これは第三者の話で使えるテクニックとして知られているもので、「そうそう」と同調して場を暖かくさせるものです。
共感を得られたり、同じ考えを持っていることで、相手との距離をぐっと縮めることが出来ます。
ただし、マイナスなことについての同調は、合コン中に行うと自分のイメージを下げてしまいやすくなるので気を付けましょう。
合コンで「さしすせそ」を使うべき理由とは
合コンでこの言葉と行動の「さしすせそ」を使うと何故良いのかというと、まずこの「さしすせそ」は相手のことをマイナスに受け取らないため、相手の気持ちが落ちることはありません。
「すごいね」とか「さすがだね」というように褒める言葉はもちろんのこと、可愛さをキープすることで男性には「自分は今可愛い子と一緒にいる」という優越感を味わわせることが出来ますし、話を聞いて共感することによって「理解者を得られた」という気持ちが得られます。
「さしすせそ」は、人をマイナスではなくプラスにさせる効果ばかりを集めているからこそ、異性にアピールする場でとても使えるのです。
そして言葉の「さしすせそ」の中には、自然と男性のことを立てられる言葉が含まれています。
男性は自分のことを立ててくれる女性に好感を持ちやすいので、自然と「さしすせそ」が使えるようになると、印象はぐっと良くなります。
さしすせそで気を付けるべきポイント
合コンで使える「さしすせそ」にはいいことばかりが含まれているとはいえ、その使い方を間違えてしまうと男性にガッカリされてしまうことがあります。
言葉の「さしすせそ」を利用するときには、そのタイミングに気を付けましょう。
男性の話を聞いていれば、「今ここで使えるタイミング」が分かりますよね。
しっかりと男性の話を聞いて、使うべきところで、「さしすせそ」を使うようにしましょう。
また、興味のない男性から話しかけられた場合でも適当に「すごいね」「そうなんだ」とさしすせそを利用してはいけません。
女性は合コンで席を立った際などに女子同士で「あの人はいいよね、あの人はちょっと…」などと男性の品定めをしていますが、男性も同じように女性の見ていないところで品定めをしています。
その時に「あの子は話を聞いてくれなかった」とバラされてしまったら、他の男性にもいい印象を持ってもらえなくなりますよね。
気になる男性だけの前でさしすせそを利用していい女をアピールするのではなく、合コンに参加している誰もが「いい女」と思ってくれるようにメンバーには平等に対応するようにしましょう。
そして、いくら「さしすせそは合コンで使えるテクニックである」とはいえ、多様しすぎてしまうのはNGです。
これはどのワードも同じで、多様すると「それしか言えないの?」と思われてしまうので気をつけて下さい。
他にも、「さしすせそ」を使うことに捕らわれすぎてしまうと合コンで上手く男性にアピールすることが出来なくなります。
さしすせそは全て使わなければいけない、順番につかわなければいけない言葉や行動というわけではありませんので、合コンに参加している時に「次はさを使わなければ、その行動をしなければ」などと頭で意識しないようにしましょう。
合コンを楽しむことを忘れてしまうと、男性もどう接していいか分からなくなってしまうので、まずは合コンを楽しむことを忘れないで下さいね。
まとめ
合コンの「さしすせそ」について紹介しました。
合コンでの「さしすせそ」は本当に効果があるものなのか、気になりますよね。
男性は、合コンのこのテクニックについてとても好意的に思っていることが多いです。
「軽々しい言葉」や「本当にそう思ってくれているのか」など疑問に感じてしまう人もいますが、基本的には「言われたら嬉しい」、「悪い印象は持たない」ようです。
合コンの「さしすせそ」は広まりつつあるため、このテクニックを使ってアピールしているな、と気付く男性もいます。
ただ気付いたからといって印象が悪くなるわけではなく、好意的なアピールをすれば受け取ってもらえます。
合コンで男性の心を掴むために覚えておきたい「さしすせそ」ですが、これだけをしていたら男性の心を掴めるというわけではありません。
「さしすせそ」にプラスして、自分の魅力をアピールすることによって、合コンで男性の心を掴めるはずです。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。