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喧嘩の多い夫婦はどんな感じ?疲れた人へのアドバイス!

喧嘩の多い夫婦はどんな感じ?疲れた人へのアドバイス!

結婚
まひる
まひる
2020.05.16

仕事または主婦への理解

Tired man being overloaded at work

男女というのは、基本的にお互いのやっていること、役割などを理解出来ないことが少なくなく、それでよく喧嘩が勃発してしまうようです。

特に夫婦となると、妻と夫で極端に役割が変わってしまう、さらに男女が理解し合うことの難しさも相まって、喧嘩が絶えなくなるなんてこともありえます。

女性は男性の仕事に対して、男性は女性の家事に対して理解に乏しく、そこの理解が少なければ少ないほど喧嘩の可能性は高まると言ってもいいでしょう。

そこに子供という要素もあれば、おおよそ「妻側から」喧嘩のきっかけが生まれてしまい、最終的に争い事に疲れたなんてあると思うんです。

よくあるもの、よくある発言としては、

「仕事になったら家庭から離れられるんだからいいじゃない!!」

「付き合いとかで息抜き出来るじゃん!!」

「お前は仕事の大変さを知らないからそんなことが言えるんだ」

「俺も仕事じゃなくて、楽チンな家事だけしていたいよ」

何処かで聞いたことがある発言なんじゃないでしょうか?

それはつまり、夫婦のお互いの役割に対する理解が乏しいことにより、喧嘩の元となる発言が「お決まり」になっているのでしょうね。

逆に言えば、お互いの役割を少しでも理解出来ているのであれば、上記のような発言は出来ないということです。

なおここで注意しなければならないのが男性…要するに夫です。

昨今は男性の家事や育児への介入の機会が多くなり、実のところ非常に家事が優秀な男性、育児すら容易にやってのける男性が急増しています。

それにより「主婦のやるべきこと」を理解した上で、実際にやってみた上で、妻を下に見る夫が少なくないんです。

実際に家事や育児をさらりとやってのけて、「家事って楽だよね。羨ましい」なんて言われたら、妻は閉口せざるを得ないのではないでしょうか?

この際の妻のストレスは筆舌に尽くし難く、苛烈な喧嘩が始まってしまう可能性が高いので、夫の皆さまは十分発言に注意しなければなりません。

理解した上で喧嘩を吹っ掛けるなんて悪質でしかありませんし、夫の立場で家事や育児を行うのと妻のそれとは意味合いが異なりますので、一緒にしてはいけません。

それと、中には仕事を満足にしている上で、家事も育児も完璧というスーパーマンが少ない割合で居ます。

そこまでのレベルになると、妻はおそらく「私なんて必要ない」とまで考え込んでしまうかもしれず、不用意な発言はご法度であると念頭に置いておいて下さい。

夫婦で手を取り合うことが求められているのに、夫だけで全て完結してしまうなんてナンセンスでしかありません。

もちろん女性だって、仕事をした上で家事や育児をこなす人は多い…と言うより、世間的にはこちらのケースが大多数になるでしょう。

でもどういう訳か、そのケースに関しては世間的に「当たり前」とか、「女性なんだからやるべき」という不当な意見がまかり通っています。

おそらくこれは、そもそも家事や育児が「女性がすべきもの」という認識がまだまだ蔓延っていて、仕事を「やらせてもらっている」という考え方によるものなのでしょうね。

「家事や育児に集中すればいいのに、わざわざ家庭を出て仕事をしている」と思う輩がまだまだ少なくなく、そういう者たちによる不当な評価が根底にあるのかもしれません。

そんな輩が夫では、たとえ完璧に仕事も家のこともこなしたとしても喧嘩はしますので、疲れた云々以前に関係そのものを見直した方がいいでしょう。

女性はいろいろと立場が不利ではありますが、そこは夫と話し合うなどできちんと分かり合うことが出来るでしょう。

世間的に不利なだけであって、夫から理解を得られさえすれば何も問題はなく、そこは世間など無関係に平等になるんです。

もちろん妻側も夫の仕事を理解してあげて、その上で家事や育児に対する協力要請をしていくようにすると、夫を理解してあげられている分協力を得られるのも容易でしょう。

男性は自分の味方に対しては驚くほど協力的になることが少なくないので、「理解」という明確な根拠を示して夫を味方に引き込むことが必要なんです。

ちょっと長くなってしまいましたが、それはつまり夫婦がお互い理解するということが、極めて重要であることの裏付けであると解釈してもらえると幸いです。

相手を理解しないのに、自分を理解してほしいなんて虫のいい話なんです。

言動は自分に返ってくる

結局のところは、**相手をどれだけ気遣えるか**ということです。

夫婦喧嘩というのはどうしても自分が正しいことを強調するという性質から、相手のことを考えない…つまり、気遣えないから始まってしまうんです。

相手にだって、自分が正しいと思っていることはたくさんある訳で、そういう言動は相手のそれをまるっきり否定することになりますので要注意です。

逆にきちんと気遣いをして、相手の主張も聞いて頷いて共感してあげるなどをすれば、少なくとも言動を否定することにはなりません。

その気遣いは、相手がよほど鈍くない限りは必ず伝わるはずですから、それで気遣いを「お返ししよう」という気持ちが生まれると思うんです。

気遣いをすれば気遣いが返ってくるという、好循環が期待出来るようになると考えられますので、それを目指してみると良い結果になるんじゃないでしょうか?

そのためには、まずはこの記事を読まれている**あなたから行動に**移さないといけません。

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