自分の優先順位が低い
ネガティブだったり否定的な思考をしている人というのは、自然と自分の優先順位が低くなる傾向があると言えるでしょう。
だから自分が何かしようと思っていても、自分がこの日はこうしたいと思っていても、誰かからのお願いなどがあるとそちらを優先してしまうんです。
そういう男性は、自分の都合を後回しにしてしまう、それが他人を優先することに繋がってしまうことから、都合のいい男とされてしまう可能性が高いと言えます。
他人である者を優先してくれるんですから、これほど楽に利用出来る男性は居ませんし、女性もそんな便利な男性に思い切り寄りかかることでしょう。
特に女性に対する男性というのは、恋愛市場において女性が供給の立場であることから、非常に不利な立場に置かれています。
それにより、女性からのお誘いとかお願いなどを男性は断りにくく、さらに自分の優先順位を下げてしまう要素となりかねません。
実際多くの男性は、予めその日に自分の予定が入っていたとしても、女性からのお誘いがあればそちらに行ってしまうんじゃないでしょうか?
それは何より都合のいい男扱いされている表れで、ホイホイと付いていく男性は少し帯を締めた方がいいかもしれません。
これは非常に難しいところです。
自分の優先順位が低い人はもちろんのこと、基本的に男性は「女性からのお誘い」に弱く、そうでない人でも自分の優先順位を下げてしまいます。
でもこのままじゃ、それこそ真夜中とか平日の昼間などにも利用されかねませんので、突っぱねる場面ではきちんと突っぱねなければなりません。
そもそもそんな訳の分からない時間帯に連絡する女性も女性ですし、それで嫌われるのならその程度の女性だと考えるべきです。
そんな女性の都合のいい男になってしまうなんて、基本プライドが高い男性からするととても耐えられないんじゃないでしょうか?
嫌われたくない人
これはとてもストレートで分かりやすい特徴ですね。
八方美人と似たような感じですが、これはもっと直接的で且つ根が深いもの、そして八方美人よりもネガティブな意味合いとなります。
おおよそ、自分に思い当たる節がある人はドキっとしてしまうと思いますが、つまりは「他人に嫌われたくないから何でもする」人を指します。
人から好かれたいという観点ではなく、人から嫌われたくないという観点ですので、客観的に見るとかなり必死な様子が伺えるでしょう。
だからそのための方法も卑屈なものが少なくなく、最悪言いなりになってしまうなんてこともあるようです。
まさに、都合のいい男とするには格好の的ですね。
嫌われたくないというネガティブな背景であることから、そうならないための必死さは八方美人の比ではないと考えられます。
そのために付け入る隙がとても多く、女性は文字通り手のひらで転がしているような感覚すら覚えることだと思います。
何せ嫌われたくないんですから、女性側の言うがまま、思い通りに利用出来る、便利使いが出来ることでしょう。
難易度としても非常に低いですから、都合のいい男にするまでの時間も要しませんし、容易に支配されてしまうものと思われます。
おそらくこの手の男性は、他人からの嫌悪とか悪意に対して非常に弱い、受け入れ難いものなのだと思います。
きっと、過去に他人から強く否定されたとか、嫌われたなんてトラウマがあったんじゃないでしょうか?
経緯が少し気の毒で、一口に改善しろなんてとても言えませんが、都合のいい男になりやすい状況からやはり改善が望ましいとしか言えません。
人は万人に好かれることなんてないんですから、その辺りは覚悟を決めて人に嫌われる覚悟、決意を持って、もっと人間関係を良い意味で軽く考えることをおすすめします。
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