※本ページはプロモーションが含まれています。

恋人との別れ。綺麗に別れる別れの言葉とは?

恋人との別れ。綺麗に別れる別れの言葉とは?

カップル
ゆず
ゆず
2020.05.16

別れの言葉を告げる時に気を付けること

Young couple holding broken heart against grey background

別れの言葉を告げる時には、気を付けることがいくつかあります。

まず1つは「会って伝える」ことです。

今の時代は、LINEや電話などで告白したり別れたりするカップルもいますよね。

お互いに別れをいつ切り出してもおかしくないくらい冷めきってしまっているのであれば、相手から「別れよう」と告げられても動じることなくスムーズに別れられる可能性は高いです。

しかし、まだ気持ちがあるのに別れの言葉を告げられてしまうと、気持ちがある方としては納得出来ません。

どうにかすれば恋人との関係を続けられるのではないかと思ってしまうのは、恋人の別れの言葉の真剣度がLINEのメッセージや電話の声だけでは分かりにくいからです。

直接会って話し合わなければ、相手がどのような気持ちで伝えているのか分からないことってありますよね。

メッセージの場合は特にふざけているのかそうではないのか、相手がメッセージを送ったトーンが分からないので、自分の良い様に解釈してしまいやすいものです。

直接会うことによって、別れの言葉が本気であるということを相手の目を見て伝えられるため、別れに納得出来ない側も納得しなければいけない状況になります。

事前に「会って話したいことがある」ということを伝えておけば、「もしかしたら別れ話になるのかも」という気持ちを持つことが出来るので、別れを切り出される側としては少し覚悟を持って話を聞けます。

会って話す方がダメージは大きいものですが、円満に別れたいのであれば、直接会って別れの言葉を伝えましょう。

2つ目は「覚悟を決める」ことです。

恋人との別れを決めたのであれば、その気持ちにブレないようにして下さい。

「相手が別れたくないと言ったらそれを受け入れてしまうかも」という不安があるのならば、別れは1度保留にしましょう。

別れる時は、「何があっても別れる選択肢以外は考えていない」というくらい強い気持ちを持つことが必要です。

例え恋人のことが嫌いになったわけではなくても、恋人との関係は絶対に続けられないと思っていなければ、円満に別れることは出来ません。

相手の言葉で心が揺らいでしまうくらいの気持ちなら、自分にもまだ「別れたくない」という気持ちがあるのではないでしょうか。

別れ話はする方もされる方も辛いので、気持ちがフラフラしている間は伝えるべきではありません。

1度自分の気持ちとしっかり向き合って、それでも、別れることがお互いのためであるという覚悟が出来たら恋人と話し合いましょう。

3つ目は「未練は残さない」ことです。

別れの言葉を一方的に送り、相手が納得していない状態で無理矢理別れたことにしても、相手は気持ちの切り替えが出来ません。

何度もあなたに復縁を望むメッセージを送ってしまったり、ストーカーのように付きまとってくる可能性もあります。

別れの言葉を告げるときには、きっぱりと「関係を終わらせること」を伝え、そしてそれを相手にもきちんと納得してもらうようにしましょう。

相手を傷つけたくないからといって「いつか復縁するかもしれない」とか、「いつまでもあなたが一番だよ」と言ってしまうと、相手には未練が残ります。

別れてお互いに別々の道を歩んでいけるようにするためにも、トラブルに発展しないようにするためにも、未練のあることは言ってはいけません。

4つ目は「自分の気持ちを伝える」ことです。

別れの言葉を相手に伝えたことがないからどう伝えたらいいのかわからない、そんな人もいると思います。

しかし、何を言えばいいのか分からないからといって、友達に言われた言葉をそのまま相手に伝えたり、ネットに載っていた言葉を使って、自分の気持ちを一切明かさないのはNGです。

別れの時は、自分がどう思っているのかを相手に伝えられる最後のチャンスです。

これまでの付き合いで楽しかったこと、嬉しかったことだったり、自分が恋人にしてあげられなかったことの後悔など、人それぞれ恋人に対しての思いは異なりますよね。

それは自分の言葉でしっかり相手に伝えるようにして下さい。

今まで言えなかったことも残さないように伝えることで、相手は「こんなことを思っていたんだな」と最後の場面でとはいえ知ることが出来ますし、自分自身も心残りなく別れることが出来ます。

別れを切り出す側にも心残りがあると、別れてからもすっきりした気持ちで前に進むことが難しくなります。

自分の気持ちを上手く切り替えるためにも、相手に伝えたいことは自分の言葉で残さず伝えるようにして下さい。

5つ目は「悪口は言わない」ことです。

恋人に気持ちが無くなってしまうと、悪いところばかりが目についてしまいますが、付き合っている間は幸せなこと、楽しかったこともありますよね。

別れの時に相手の悪口ばかりになってしまうと、相手としては後味が悪い別れだと感じてしまいますし、お互いに気持ち良く別れることは出来なくなります。

楽しかったことや幸せだったことは相手に伝えても、悲しかったことや嫌だったことなどは控えるようにして下さい。

6つ目は「別れの言葉で試すようなことはNG」です。

本当は別れる気はないのに、相手に「別れたくない」と言わせたいがために別れの言葉を使わないで下さい。

確かに別れを告げれば相手の「別れたくない」という言葉を聞くことが出来て、それが愛されていると実感するかもしれませんが、相手が「いいよ」という可能性もゼロではありませんよね。

本気で別れたいと思っているわけではないのに、自分の一言がきっかけで別れ話が進んでしまえば後に戻ることは出来ません。

また、相手のことを試した行為だったということを知られたら、相手がガッカリして気持ちが冷めてしまう可能性もあります。

どちらにしても軽い気持ちで伝えた別れの言葉が後に大変なことになってしまうかもしれないので、安易に別れの言葉は使わないようにして下さいね。

恋人との別れは辛いこと

別れの言葉について紹介しました。

恋人との別れは、告げる方も告げられる方も辛いことではありますが、お互いにいい言葉をかけることが出来れば円満に別々の道を歩んでいけると思います。

相手に対して思いやりをもって別れられるように、別れの言葉選びは間違えないようにしましょう。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

― 広告 ―
※この記事の感想を教えていただけませんか?
今後の企画の参考にさせて頂きます(編集部)