電話のデメリット
続いては、付き合う前の電話のデメリットを紹介します。
今は無料通話が出来るアプリなども増えてきており、LINEでもお互いに友達になっていれば無料で通話をすることが出来ます。
そのためあまり通話料金を気にすることはなくなりましたが、相手がLINEをやっていないなど無料通話が出来ない状態である場合は、通話料金に気を付けなければいけません。
メールやメッセージとは違って、通話料金ってちょっと話しただけでも数十円かかってしまうくらい高いんです。
普段通話をしない人は特に危険で、たった30分でもびっくりするような料金になってしまうことがあります。
無料通話が出来ない状態であれば、電話ではなくメールやメッセージを使った方が請求書を見て驚いてしまうことはやいでしょう。
男性が電話を嫌う理由のひとつに、「電話をしていると何も出来なくなってしまうから」というのがあります。
相手が目の前にいるわけではないので、例えばお風呂に入っていようが、部屋で勉強していようが相手との通話は可能です。
しかし、いくら相手が見てないからとは言っても電話で話を聞きながら何かをするというのは男性にとって難しいことなんです。
1つのことにしか集中出来ないタイプが多い男性は、電話をしながら勉強したり遊んだりすることが出来ないため、相手と通話をしている間は何かしたくても出来ないんです。
電話がなければスムーズに出来ていたことも、電話が来て対応したことによって中断せざるえなくなるのです。
女性でも電話をしているときにあれもこれもと色んなことが出来るわけではありません。
したいことが出来なくなるストレスがあるからこそ、男性は電話ではなくメールやメッセージの方が好きなのです。
電話の内容とは
急な用事の場合は、それだけで電話をかけても相手に嫌な思いをさせることはありませんが、急な用事もないのに電話をかけると男性からは迷惑がられてしまいます。
男性に「何で電話してきたんだろう」と思わせないためにも、電話を掛ける前にはいくつかの話題を用意して起きましょう。
女性の中で人気の「恋の話」は、男性との会話でも盛り上がる話のネタのひとつです。
「好きな人はどんな人なのか」というのも知ることが出来ますし、好きな人の好きなタイプを知ることが出来ればそのタイプに近付けるように努力しますよね。
付き合ったらこんなことがしたいという話も軽くしておくことで、男性は付き合ってからのことも意識しやすくなります。
ただ、恋の話に乗って来ない人もいるので、好きな人の趣味話も予めリサーチしておき、好きな人の趣味に合わせた会話も用意しておきましょう。
自分がわからないことでも、「それって何?」などと積極的に話を聞いていけば、相手も悪い気はしませんよ。
電話だから出来ること、そのひとつが「悩みごとの相談」です。
付き合う前の人に悩みを相談するなんてと思うかもしれませんが、付き合う前だからこそ悩みを相談するといい結果になることがあるんです。
恋愛だけではなく仕事だったり進学だったり、人間関係だったり、色んなことに対して悩みってありますよね。
恋人に相談した場合、たとえ自分が間違っていたとしても恋人は受け入れてくれるので、間違えたことに気付かなかったりします。
付き合う前はお互いに好意があったとしてもまだ冷静でいられるところもあるので、間違いを指摘してもらえ、間違いに気付けることがあります。
メールやメッセージなどでは長文になりやすい相談も、電話なら聞いてもらうだけなので言葉が長くなってしまっても聞いてもらいやすいというのも電話のメリットのひとつです。
悩み事は一人で抱え込まずに、好きな人に聞いてもらって下さいね。
他にも頻繁に出せる話題ではありませんが「お祝い」で電話をするというのもアリですね。
例えば誕生日だったり、何かの試験に合格したなど、「おめでとう」と言える時は直接言葉にして伝えましょう。
メールやメッセージでもおめでとうは伝えられますが、電話で「おめでとう」の言葉を聞くとより相手の気持ちは嬉しさを感じられますので、相手にいいことがあったら電話を掛けてみて下さい。
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