一緒に寝ても手を出さない男性の4つの心理
基本的に、女性は男性や彼氏と一緒に寝るとセックスを予感します。
これは女性だけに限らず男性においても同様です。 そもそもセックスを期待せずに一緒に寝ている恋人などほとんどいませんし、毎日一緒に寝ているのでもなければ、一緒に寝ることに対してはお互いに意識してしまうものです。
しかし、何度もいうように男性の中には彼女や女性に対して手を出さない男性もいます。女性にとってはこうした男性の心理がわからずに悩んでいる人が大勢いるのです。
男性の心理というのは単純そうに見えて複雑であり、状況と関係性によって心理状態は大きく変わります。
そのため、普遍的な男性心理を知ることはとても難しく、相手を本気で観察しなければわかりません。 ですが、多くの男性に共通する心理があるのも事実であり、そうした共通心理が日常的に役に立ったり恋愛で力を発揮することも珍しくはないのです。 ここからは一緒に寝ても手を出さない男性の心理についてまとめていきます。 男性心理について深く知りたい人や、どうして手を出してこないのか興味がある人は、自分の周りの男性や彼氏と照らし合わせながらチェックしてみてくださいね。
1、彼女を大切に思っている
一緒に寝ても手を出さない男性の心理の一つ目は「彼女を大切に思っている」です。 彼女を大切に思っている男性は一緒に寝るからといってすぐに手を出したりしてきません。というのも、セックスに対しての考え方が彼女と異なっている場合にはそうした傾向がより顕著になるようです。 彼女のことを大切に思っている男性は、手を出してしまうことで彼女に対して踏み込みすぎていることを懸念する人が多く、自分が彼女の体に対して興奮したりがっついたりする姿を見せて幻滅されたくないと思っているがために、中々手を出すことができない男性も多くいます。 そうした男性は彼女に対して興味がないわけでも愛情が足りないわけでもなく、単純に彼女のことを大切にしすぎているからこそ、一緒に寝ていても手を出すことができないのです。 また、一緒に寝ているだけで幸せで満足している男性も多く、そうした男性の心理について女性は鈍感なため、男性の心理と女性の考えにギャップが生じ、お互い好き同士なのにも関わらずうまくいかなくなってしまうのです。 彼女のことを大切に思う男性は非常に誠実で理想的な彼氏だといえますが、あまりにも大切に思いすぎることで逆に問題を引き起こしてしまうことがあるので注意が必要になります。 女性のみなさんは、一緒に寝ても手を出してこないのは自分のことを過剰に大切にしているのだと考えてみてはいかがでしょうか。
2、セックスに自信がない
一緒に寝ても手を出さない男性の心理の二つ目は「セックスに自信がない」です。 セックスに自信がない男性は一緒に寝る機会があったとしても、セックスにまで踏み込むことができず、本当は手を出したいけれども中々手を出すことができない人がいます。 こうした男性に対しては、女性のほうからリードして誘導することが重要であり、女性から積極的にアプローチしていくことが有効になります。 男性は女性にセックスに関して突っ込まれることを恥だと思っていますし、実際に突っ込まれることでさらに自分のセックスに自信を持てなくなってしまうことが多いです。そのため、セックスに自信がない男性は一緒に寝ていてとしても、手を出す勇気が出てこないためにそのままなにもせずに終わってしまうことが珍しくありません。 セックスに関する悩みはある程度男性自身の問題であるため、女性がどうこうできる問題ではなく、さきほども述べたように女性のほうからセックスに対して積極的にアプローチしていくのが最適解だといえるでしょう。 セックスに自信がない男性ほど、セックスに対して億劫であり、本当は手を出したいけれど中々踏み切ることができないのです。
3、疲れている
一緒に寝ても手を出さない男性の心理の三つ目は「疲れている」です。 男性は元気なときには女性と一緒に寝ていれば自然と性欲が湧いてくるものではありますが、体やメンタルが疲れているとたとえ刺激的な状態にあったとしても性欲がついてこないことがあります。 もちろん、生理的な反応として刺激が加われば勃起したりするかもしれませんが、セックスにまで発展するには男性の中の性欲が顔を出さなければなりません。性欲がない状態でのセックスは単なる作業にしかすぎず、そこには愛情もなにもない状態になってしまいます。 さらに、男性は疲れているときにセックスについて考えること自体めんどくさくなってしまう人が多く、そうした人に無理やりセックスを強要しているとセックスレスになってしまうカップルも多くいるのです。 疲れているときは男性は女性に手を出すことはせず、自分の体を休めることを第一に考えます。これは男性であろうと女性であろうと同様でしょう。 人は誰しも自分の体を第一に考える生き物であるため、肉体的や精神的に疲弊していれば、性欲やセックスのことを考えることを放棄してしまうのです。 一緒に寝ていても手を出さない男性は、気持ちがないわけではなく単に疲れているだけの可能性があることを頭に入れておきましょう。
4、魅力を感じていない
一緒に寝ても手を出さない男性の心理の四つ目は「魅力を感じていない」です。 男性が一緒に寝ている女性に対して魅力を感じていない場合には、手を出すことはありません。これは人によって異なると思いますが、できれば誰でもいいと思っているのでなければ、男性は自分を安売りしたくないがために、たとえ一緒に寝ていたとしても手を出したりすることはしないでしょう。 これは女性からしてみれば非常に悲しいことであり、男性が自分に対して魅力を感じていないと知ったとすれば、自分に自信がなくなってしまいます。 しかし、特定の男性から魅力をかんじられていないとしても、それがあなたに魅力がないということにはなりません。男性がどういった女性に魅力を感じるのかは人それぞれであり、ある人から魅力的に思われていないからとしても、別な人からは魅力的に見られる可能性があります。 つまり、魅力のない女性はいないのです。 一緒に寝てても手を出さないのであれば、その男性との相性が悪いのだと開き直り、自分に対して魅力を感じてくれる男性を探すのも効果的であるといえます。
一緒に寝る安心感
ここでは一緒に寝ても手を出さない男性の心理についてまとめてきました。 男性でも女性でも異性と一緒に寝ることには安心感があります。一緒に寝ているというだけで一人ではないという安心感を感じ、心から安らげる感覚を得ることができます。 しかし、一緒に寝るという行動には少なからずセックスを予感するものであり、男女が寝るのであればセックスに発展する可能性を考慮するでしょう。 女性からしてみれば一緒に寝ているのであれば手を出してくるのが普通だと思っており、手を出されない場合には自分に自信を失ってしまう人が多いです。 ですが、男性が手を出すか出さないかはその人の感覚に大きく左右されるものであり、過剰に自分を責める必要はありません。自分と合わないのであれば、自分と合う人と関わればいいだけです。 一緒に寝ても手を出されないのであれば、なにが原因となっているかを考え、自分と合わないと感じるのであれば別な男性を探してみるのもいいかもしれませんね。
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