行けないことはないけど
別に、行くに際して都合が悪いとかそんなんじゃなく、ただ何となく行きたくない、今はそういう気分じゃないだけなんです。
だからその誘いを断るのが前提になるんですけど、なんだか上手く言えなかったり馬鹿正直になったりで、結局付き合う羽目に…
こんな感じで、行けないことはないけど行きたくない、今日は一人でゆっくりしたい、気分が乗らないなんて、誰もがよくあることなんじゃないでしょうか?
そんな人へ今回は、上手に誘いを断る方法をご紹介しますので、角が立たないように穏便に断れるようにしましょう。
ただ、このように言うのは何ですが、まずこの記事をご覧の人は多くが成人であると思われますので、ほぼほぼ社会人であるとお見受けします。
社会人であることから、時にどれだけ気が乗らなくても誘いに応じなければならないところがありますので、それだけは忘れないようにしましょう。
友人間であればお互い様なところもありますし、比較的許容される部分があると思いますが、誘いを断ることが根本的に認められない状況もある訳です。
まあそんな社会になってしまった日本という国に問題があり、別に個人に何ら過失はないんですけどね。
仕事を理由にする
誘いを断る方法としてはポピュラーなもので、これを理由にお断りを入れた人は非常に多いんじゃないでしょうか?
その背景には、まず友人であれば多くの場合自分の仕事に関わっていたり、携わっているなんて、可能性としては皆無であると言えます。
それにより仕事の内情までは把握出来ないことが予想出来ますので、誘うにしても仕事を理由にされてしまうと、それ以上強く誘うことが出来ないと考えられるんです。
しかもこれ、仕事が理由であることから「自分の意思ではない」を強調できて、つまりは不可抗力であることを示せます。
この場合、さすがに押しが強い相手であっても「それなら仕方ないかな…」なんて、あっさり引いてくれることが期待出来ます。
相手自身も仕事に追われているとか、多忙の身であるのならその気持ちは痛いほど分かると思いますし、強行しようとはしないでしょう。
この場合は友人を想定しているので、年齢も同じかほぼ同年代であることから、その可能性は非常に高いものと思われます。
この事から、誘いを断る理由としてはまさにうってつけ。
ポピュラーと言われる所以がしみじみと分かるのではないでしょうか?
ただしこの理由、どうあがいても使えないケース、使うことでリスクとなる状況もあり、そこだけには注意しなくてはなりません。
それが何かと言うと、相手が「自分の同僚である、または自分の仕事に関わる仕事をしている」場合で、その際は仕事を理由にするのはやめておいた方がいいでしょう。
同僚であれば言わずもがな、近い仕事をしている場合であれば大丈夫そうに思えますが、どんなツテで自分の行動が知られるか分かったものじゃありません。
だから最適な理由であるものの限定的なところがありますので、その辺りだけは忘れないように注意して誘いを断るようにして下さい。
最後にこの方法の注意点ですが、あまり多用すると「いつも忙しい人」と解釈されて、誘われなくなってしまいますのでそこに気を付けるようにしましょう。
あくまで今回は、気が乗らないときの誘いを断る方法ですので、そもそも誘われなくなったら本末転倒なんです。
仕事を理由にするのが使いやすい分、そういう罠にハマってしまう恐れがありますので、楽だからと簡単に使わないようにしましょう。
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