恋人じゃなくても…
彼氏という存在は、その他大勢の男性と一線を画した扱いとなり、その他大勢の男性よりずっと踏み込んだ関係を築き上げることになります。
代表的…と言いますか、まず彼氏にしか許されない「セックス」、「キス」、「抱きしめる」などは、恋人ならではの行動と言えるでしょう。
全てのカップルがそうではないんですけど、上記の行動を二人でするからカップル、恋人同士とも言え、そこは表裏一体なんだと思います。
でも、中には彼氏じゃないのに恋人じゃないのに、上記の行動とまでは行かなくてもそれっぽい行動をしてしまう女性も居るようです。
客観的に見ればカップルにしか見えない行動を、何故か恋人じゃない男性相手にやってしまうことがあるんです。
一体そこにはどういう心理が隠されているんでしょう?
今回は恋人じゃない男性に恋人っぽく、それっぽく行動してしまう女性の心理をご紹介しますので、女心を一度覗いてみましょう。
なお恋人ならではの行動の中には「手を繋ぐ」、「二人きりで食事」、「毎週会っている」、「二人で遠出する」なども含まれるようです。
つまりは一般的な恋人同士が行うもの、恋人じゃない相手には絶対にしなさそうなものが当てはまると考えて下さい。
いずれそういう関係になりたい
普通に考えて、恋人じゃない男性に恋人のような振る舞いだとか、態度などを取ることは考えらえず、そこには別の理由があると考える方が自然です。
何故なら、もともと女性は恋愛において選ぶ立場、有利であることが多いために、わざわざ男性の気を持たせる必要がないからです。
選ぶ側であるのに、そんな恋人じゃない…つまり気のない男性に対してそんな素振りを見せては、勘違いをされてしまいますし自分の恋愛が疎かになります。
この事から恋人じゃない男性にそれっぽくしてしまうのは、女性側に「そうしなければならない理由」があるという結論になるんじゃないでしょうか?
ではその理由ですが、先のとおり女性は恋愛において上の立場、そして気のない男性にそれをする理由がない…これでひとつの答えが出るでしょう。
それは、上の立場であってもあえて気を引かなければならない男性が居るということ…つまり、その男性に好意があるからそのように振る舞ってしまう訳です。
でもここで疑問となる、「どうしてそんな回りくどいことをするのか」についてですが、これはそれほど難しくはありません。
そうやって恋人じゃない男性に振る舞うことで、自分が意識している、好きであるという事実を暗に示しているんです。
女性からそのように行動することで、男性も気持ちが昂ったり意識してしまったりして、次第に好意が生まれるんじゃないかと期待しているんですね。
今は恋人じゃないけど、いずれ恋人関係になりたい、その男性と付き合いたいという、女性側の期待を込めた策略なんだと考えられます。
しかもこれ、男性側に全くその気がない、別に自分のことを好きじゃない、意識もしていないとしてもダメージは少なく済みます。
あくまで「それっぽい」だけ、そして男性は基本的に女性の気持ちに疎いので、その後どうとでもなるという便利さも備えています。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。