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夫婦お互いが「話したくない」!?それぞれの理由とは?

夫婦お互いが「話したくない」!?それぞれの理由とは?

結婚
まひる
まひる
2020.05.17

妻の意見

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次に、夫と話したくない妻側の意見となります。

・反応が悪かったりつまらないから

男性というのは、基本的に女性の話をつまらない、建設性がない、聞くに値しないと考えていることが少なくありません。

だから妻が何か会話を切り出しても、異様に反応が悪かったり真面目に返答しなかったりと、逆に妻はストレスになる訳です。

会話をしてストレスになるんですから、妻が夫と話したくないとなってもそれは仕方がなく、むしろ自然な流れと言ってもいいでしょう。

場合によっては無視をすることもあるようで、もうそうなると妻もそれが大切な用件であっても口を開かなくなるでしょう。

・冷めてしまったから

夫に対する気持ちが冷めてしまえば、愛情とか云々の前に話す気すらなくなり、夫が何かを言ってきても話したくないと思ってしまうでしょう。

好きな人だからこそ話していて楽しい訳で、そうでない人から話しかけられても嫌ですし、自分から話しかけようだなんてしません。

それだけならまだしも、夫のことを嫌悪していたりウザいなんて思っていたりすると、話しかけられたくないと言うより怒りが込み上げるようです。

女性は感情で行動する傾向がありますので、同じ会話でも気持ち次第で楽しくもつまらなくもしてしまうんです。

・夫が臭うから

ちょっと男性には耳が痛い内容ですが、夫があまりに臭うと声を掛けるのはもちろん、近づくことすら嫌になるようです。

まあ当たり前と言えば当たり前で、誰が近づけば臭うような人にわざわざ近づいて話し掛けるのか、そこを考えればすぐに分かることです。

特に口臭については顕著で、会話が口で行われることから妻は口臭のキツい夫には、なるべく話し掛けないようにするでしょう。

・返答が否定的だから

これは夫側の意見でもありましたが妻も同じで、話し掛ければ否定的な意見、また自分を拒絶するような言葉ばかりでは、話したくないとなっても仕方ありません。

特に男性はモラハラになりやすい傾向がありますので、妻に対して無意識にそのように振る舞ってしまうことが少なくありません。

話せばモラハラ…誰が好き好んでこのような人と話そうとするのか、そこを考えたら妻側の反応もすぐに納得出来るでしょう。

モラハラでないとしても、会話の切り口が否定から入るタイプである場合は、妻は同じような反応を示すので男性の人は要注意です。

・浮気しているから

もうこれは男性側に言い訳の余地はなく、話したくないと見切りを付けられても仕方がありませんし、納得するしかありません。

浮気なんてされてしまえば、もう気持ちはズタズタ…夫なんかと話したくないでしょうし、むしろそちらの方が自然な反応です。

このケースにおいては妻側に一切の過失はありませんので、おそらくそのままで居ても周囲は皆妻の味方をしてくれるはずです。

夫婦関係を改善するには?

Mature couple relaxing in couch at home

夫婦お互いが話したくないとなれば、もう夫婦関係は破たんしていると考えても差し支えがありません。

それだけ夫婦においての会話というのは重要で、会話のない夫婦が一般的でありすぎる為にそこに気付いていない人が多いんですけど、軽視すべきところじゃないんです。

でも、話したくないなんて状況が起こるのは、おおよそ「相手側に問題がある」場合が多いので、自分一人でどうこう出来る訳もありません。

だからこの場合、夫婦関係を改善するにあたり必ず相手を交えて、しっかりと話し合う必要があると言えるでしょう。

でも多くの場合、今のような状況になる前から話し合いの場を設けようとしていた、または自分からいろいろと話し掛けようとしていたと思うんです。

それは別に意識していなくても、「最近会話が少ないな」と状況を危惧して、自然と能動的に動かれていたんだと考えられるんです。

その上で、その過程があったにも関わらず、現時点で話したくないという結論に至っている訳で、今を改善するのは並大抵の努力では難しいと言えるでしょう。

では一体どうすれば夫婦関係は改善されるのか、また元の会話多い夫婦に戻るためにはどうすればいいのか、その答えを知りたいと思います。

具体的には、やはり相手が居ることで成立してしまうこの状況は、相手を巻き込んで改善をしていくのがベターだと考えられます。

これまでの流れを全て取り払って、別のアプローチで会話を投げかけてみるとか、過去にない話題を提示してみせたりなどです。

場合によっては、相手に興味のありそうな内容、または相手が高確率で反応すると思われる内容など、相手に沿って会話をしてみることも必要です。

相手の口が開くようになれば、そこでようやく話し合いの場を設ける可能性が生まれたことになりますので、タイミングを見計らってそういう場を作ってみましょう。

その上でお互いの会話に対する本音とか、お互いの改善すべき部分等をピックアップして、徐々に改善していくのが望ましいと考えられます。

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