真逆なことが少なくない
人の価値観とか考え方等は、まさに人それぞれで千差万別、色とりどりと言えるでしょう。
それは個性であり、人は同じ人として一緒くたに出来ないところがあるという表れなんです。
恋愛観だって同じで、人によって恋愛に対する考え方は違いますし、その人はその人で「こういう恋愛」というものを持っている訳です。
ただ一部、その恋愛観が極端に違う、まさに真逆であることが少なくない関係があります。
それは「男女」で、男女はその恋愛観が極端に違うことが多く、それがトラブルの元になりかねないんです。
「男女」なんて、この世に性別は男性と女性しかないことから、非常に大きな括りとなりますよね。
そんな大きな括りで違いがあるなんて、それこそ本当に恋愛なんて出来るのか、恋愛が成立するのかと不安になってしまいます。
でも譲り合いとか言い方は悪いんですが妥協などで、何とか上手くやって行けているようで…人の順応性の高さには驚かされます。
ではそんな男女という非常に大きな括りで異なるという恋愛観の違いとは、一体どのようなものなんでしょうか?
今回はそれを、シチュエーション別でご紹介させていただきますので、今後の恋愛の参考にしていただければ幸いです。
出会ってから付き合うまで
まずは出会ってから付き合うまでの流れ、男女の恋愛観の違いをご説明します。
・出会った頃
女性:時間を要して少しずつ好意を抱く
男性:第一印象で決定し、熱しやすい反面冷めやすい
出会ってから付き合うまで…特に出会った当初というのは、男女の恋愛観が一目瞭然となる部分のようで、ここの違いはあまりに有名だと思います。
女性は出会った以降、時間を掛けて少しずつ少しずつ好意や愛情を育んでいく傾向が強く、第一印象というのは参考程度に留まるようです。
逆に男性は第一印象が全て、最初に出会って恋愛対象になるか、また自分の好みであるかを判断し、そうであれば好意を持ち、そうでなければ興味を失うようです。
もっとも、異性とは言え他人に対して即座に好意を持つことが出来るほど熱い反面、その後の気持ちは下り傾向となりやがて冷めていくようです。
・好きになる要素
女性:中身が重要
男性:外見が重要
上記の言い回しではさすがに男性から反感を買いそうですが、あながち的外れでもありません。
女性も当然外見は気にするものの、やはり一緒に居て安心出来るか、また信用に値する人物であるかなど、その辺りをとても重視するんです。
一方男性は、言い方に問題があるかもしれませんが、「平均値以上の容姿で、ある程度スタイルが良ければ全てOK」という、極端な思考をしています。
なんだか男性に対する風当たりが強いように思えるかもしれませんが、これは逆に女性を受け入れる窓口が非常に広いという意味にもなるでしょう。
・重視する部分
女性:自分
男性:相手
これが何かというと、簡単に言うなら相手を好きになる時にまず何を優先するのかということです。
女性であれば、男性を好きになるのにまずは「自分を考慮した上で」、「自分を大切にした上で」隙になれるかどうかを判断する訳です。
つまり、その男性を好きになるために自分を犠牲にしようという気持ちは一切なく、あくまで自分を最優先に考えた後の恋愛ということになります。
逆に男性は、比較的自分自身はどうでもいいようで、それよりも女性が自分を受け入れられるかとか、許容されるか等に重点を置くようです。
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