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太ももヤセはさまざまな原因を克服する必要あり!簡単で効果のでるやり方とは

太ももヤセはさまざまな原因を克服する必要あり!簡単で効果のでるやり方とは

自分磨き
moriyama
moriyama
2019.11.29

4.骨盤のゆがみ

骨盤のゆがむことにより、左右に広がった骨盤は下半身を大きく見せてしまいますし、お尻や太ももに脂肪がたまりやすい身体になってしまいます。

骨盤は、日常生活のちょっとしたクセでゆがんでしまいます。 「出産で骨盤がゆがむ」というのはよく聞きますが、出産を経験していなくても「姿勢の悪さ」から骨盤がゆがむこともあるのです。

例えば、片方の脚だけに体重をかけて立ったり、脚を組むクセがあったりすると、骨盤はゆがみやすくなります。 また、いつも同じ側の手で荷物を持っている人も、骨盤がゆがみやすいといえるでしょう。

骨盤のゆがみは下半身太りの原因になるだけではなく、下っ腹もぽっこりと出やすくなります。 また、内臓の位置がずれることにより内臓機能が低下し、血流やリンパの流れも悪化しやすくなるのです。

そういった体への影響が悪循環となって、太ももを太りやすくしてしまいます。

5.筋肉太り

「ずっとスポーツで鍛えていたから筋肉が落ちない…」「立ち仕事で動き回ることが多い」という人に多いのが筋肉太りです。

この場合、単純に筋肉だけが付いているのではなく、筋肉の中に脂肪が入り混じった「霜降り肉状態」になっていることも考えられます。

見た感じは筋肉でパンと張って引き締まっている脚や、スポーツをやめて数年経つのに脚が硬いという場合はこのタイプかもしれません。

ただ食事制限するだけでは筋肉量が減り代謝が落ちてしまうし、かといってトレーニングすれば筋肉がますますついてしまうというデリケートな状態といえるでしょう。

自分の太もも太りタイプを判定しよう

では、次に自分がどのタイプの太もも太りに当てはまるのかチェックしていきましょう。

タイプ 特徴 チェック方法
脂肪太り ・太ももがプヨプヨしている ・膝まわりにも脂肪がある ・運動経験があまりない・膝周りの肉が多い・脚のラインにメリハリがない・脚にハリがなくたるんでいる・筋肉がほとんどない・食事制限をしても体重が落ちない・体脂肪率が高い
セルライト ・太ももの裏がボコボコしている・膝周りにも脂肪がある ・脚やお尻にボコボコした感触がある・肉をつまむとボコボコして見える・脚に力を入れるとボコボコが出る・肌表面がボコボコして見える・ボコボコが目立ち、感触もハッキリしている
むくみ ・夕方になると脚がパンパン・靴下の跡がくっきりつく ・デスクワークである・冷え性・味の濃い物をよく食べる・お酒や冷たい飲み物をよく飲む・生理痛が重い・朝と夕方で足のサイズが変わる
骨盤のゆがみ ・下っ腹がぽっこり出ている ・目を閉じると同じ場所で足踏みできない・脚を伸ばして座ったとき、左右の足の開き方が違う・膝を曲げて仰向けになったとき、どちらか片方にだけ膝を倒しにくい・出産経験がある・姿勢が悪い・立ったとき浮き指になる
筋肉太り ・パンと張って筋肉質に見える・見た目より脚力がない ・昔、脚を鍛えていた・ヒールのある靴をよく履く・体脂肪率が低い・汗をかきやすい・体力がある・体が硬い・普段からよく歩くor走る

チェック時の注意ポイント

Checklist with young woman reaching and looking upwards

セルライト太りの場合 セルライトの付き具合の深刻度によって、チェック時のボコボコ具合に違いがあります。

一見つるりとしてきれいに見える脚でも、押したりつまんだりした時にボコボコが確認できたら軽度のセルライトがあるということです。

力を入れたときにだけ見えるのであれば、中度のセルライト太りでしょう。何もしなくても肌表面がボコボコしているようなら、頑固なセルライトができているといえます。

骨盤のゆがみの場合 足踏みチェックですが、正確には目を閉じて50回足踏みを行います。

初めの位置から左右にぶれていれば、向かった方向の骨盤が下がっているということです。前後に移動してしまった場合は、猫背により重心が前後しているということになります。

なお、こちらも骨盤のゆがみ太りで見られる「浮き指」とは、立った状態のとき、足の指が床から浮いてしまっている状態のことをいいます。これもゆがみによる症状の一つです。

重心が安定しないことから歩くときに不要な筋力を使い、下半身太りにつながることもあるので注意しておきましょう。

表でチェックしていくうちに「アレ?私はどっちにも当てはまるけど…」と思った人はいないでしょうか? 実は、ダイエットに悩む女性のほとんどが「脂肪太り」と「むくみ」の二つの原因を抱えているといわれています。

さらに、「セルライト太り」も併発しているケースも少なくありません。 出産経験があったり、姿勢が悪かったりすれば「骨盤のゆがみ」にも当てはまることも珍しくはないでしょう。

もし、いろいろなタイプに当てはまってしまう場合は、もっともダイエットの邪魔になっている原因から解決していくか、複数のエクササイズを同時進行させる方法を取るかの二択になります。

では、次の章でそれぞれのタイプに最適な対処方法について確認していきましょう!

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