失敗をシチュエーション別で
恋人探しというのは、コツもあればやってはいけないものもある訳で、つい躍起になっているとそこを見落としがちです。
それらを見落とすことで恋人が出来なかった、フラれてしまった、上手く行かなかったなど普通にある訳で、そこは絶対に遵守しなければならないところなんです。
でも人は熱くなっていると、そういった大切なことを忘れがちになる、守らなくなるのがよくあることで、そこは冷静にならなくてはなりません。
そんな基本的なことさえ忘れてしまえば、出来るはずだった恋人も藻屑と消えてしまうこと間違いありません。
と言うことで今回、女性の恋人探しでやりがちな失敗を4つご紹介しますので、まずはそれらに身に覚えがないかを確認してみて下さい。
「失敗」ですので、どうすればいいのかについてはそれをやらなければいいだけの話ですので、それほど難しく考えないようにしましょう。
なお内容については、やりがちな失敗をシチュエーション別でご紹介する形となりますので、比較的分かりやすいと思います。
以降の内容をしっかりと頭に叩き込んで、今後の恋人探しを上手に出来るようにして下さいね。
合コンでのありがちな失敗
女性の恋人探しにおいて、頻度並びに状況的に最も多いシチュエーションとして挙げられるのは、やはり合コンになるかと思います。
日常とか紹介などではまず出会えないような男性と出会える、そして一期一会を楽しめるという部分でずば抜けている合コンは、やはり足を運ぶ回数も多いと思うんです。
それだけに分母の数字が非常に大きく、それに伴い単純に失敗の確率も多くなると言えるんじゃないでしょうか?
さらにその分母から失敗も定型化されていて、多くの場合一般的な合コンの知識を身に付けていれば回避出来るんですが、そうも行かないようです。
盛り上げ担当になって自身の恋愛がおろそかになる
具体的な失敗としては、普段から場の空気とか雰囲気を気にする人で、重苦しくなるのが嫌なので必死に場を盛り上げようとするというものです。
これは場の空気を、雰囲気を大切にすると言えば聞こえがいいんですけど、いわゆる「盛り上げ担当」となってしまい、肝心である自身の恋愛がおろそかになるんです。
周囲を楽しませるという精神は見上げたものなんですが、結局それは舞台に立つ演劇者でしかなく、観客という当事者にはなれません。
観客はあくまで観客、観客同士でくっつくに決まっているんですから、演劇者は孤立してしまうという結果に落ち着いてしまうでしょう。
自分を積極的にアピールし過ぎてしまう
自分を良く見せたい、素敵な男性が居ることによる「自分推し」で、これは場合によっては引かれてしまいます。
つまりは自分を積極的にアピールすること。やり過ぎてしまうと一方的に自分ばかりがしゃべってしまうことになりかねないんです。
人の話だけを延々と聞かされるその退屈さは、同性同士の会話で共感し合う女性には分かり辛いかもしれませんが、男性には苦痛でしかありません。
ましてやまだ関係も浅い間柄…となれば、積極的なアピールもいいんですけど、お互いを知るために会話のキャッチボールをするのが適切と言えるんじゃないでしょうか?
緊張から酔っぱらってしまう
さらにもうひとつ、重圧とか緊張などによりお酒の力を借りるのはよくあることですが、それが過ぎれば酔っ払い…要するに泥酔することになります。
人が泥酔した際の体たらくぶりはもはや説明するまでもなく、そんな有様を合コンという場でさらけ出してしまえば、恋人探しなど失敗確実となるでしょう。
もし相手がひどい男性だった場合は、そのままお持ち帰りされるかもしれませんし、そうなるとそのコミュニティで恋人探しをするのは困難です。
男性は、他の男性と寝たということが明らかに分かってしまっている場合は、まず恋人にしようとは思いませんので完全にアウトになるでしょう。
フェスやイベントなどでのありがちな失敗
完全に出会いを目的としている合コンには及びませんが、フェスとかイベント事などの多くの人が集まる場所においても、恋人探しは捗ると言えるでしょう。
現にそういった場で恋人探しが成功した、実際に付き合っているなどの報告はネットで挙がっていますし、それなりの成功率があるんでしょうね。
だからそういう目的で来られる男性も少なくなく、今やフェスやイベントを楽しむだけでなく出会いも楽しめるという環境になりつつあるようです。
それだけに恋人探しという観点で失敗も少なくなく、女性は一定の注意を払う必要があると言えるでしょう。
そういったことを目的としていない人が多い
具体的にですが、まず先にフェスやイベントなどが出会いの場になっていることは間違いありませんが、「全ての男性がそうではない」とだけ言っておきます。
何せそこはもともと出会いの場ではない、催し物を楽しむ場であるのが本来の姿なんですから、そういったことを目的としていない人が多いのが当たり前なんです。
それを知らずしてか、こちらがようやく出会えたなんて思っていても、向こうの男性は素知らぬ顔…どころか興味もなさそうなんて、普通にあることです。
なのに積極的さを示したりアプローチをしたりと、男性からすれば「何しに来たんだこの女」となるのが普通なんじゃないでしょうか?
と言うことで、確かにフェスやイベントは出会いの場となる、恋人探しに有効な場所であるものの、一定の礼節は弁えた方が良さそうです。
あくまで「自然に」、あくまで「偶然」…これらを念頭に置いて、男性との時間を楽しむ方を優先すべきだと言えるでしょう。
つまり、最初から出会いを求めている合コンとは違い、少しずつ関係を深めていかなければならないということですね。
最初にそこにあるのはフェスやイベントであり、出会いとか恋人探しというのは二の次で考えなければならないってことです。
悪用しようとする男性もいる
なお、こういった場が恋人探しに有効なのは何度もご説明したとおりですが、中にはそれを悪用しようとする男性も少なからずいます。
言葉巧みに乗せたり、あたかもフェスやイベントを優先しているように見せ掛けて、一夜限りの関係を持とうと企むというケースも増えているんです。
合コンとは違い、そこは不特定多数が集まる場所でその男性の素性は分からず、はっきり言って男性からすればどうとでもなります。
そういう輩も居るというリスクも考えて、そして一気に相手に踏み込まない慎重さを持ちつつ、フェスやイベントに赴くようにしましょう。
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