生理中はダイエットできない?痩せる秘訣は?
2672 Point
更新

生理中はダイエットできない?痩せる秘訣は?

女性の永遠のテーマ、ダイエット。成功させるためには生理の周期を味方に付けることが大切です。この記事では、生理のメカニズムをおさらいするとともに、生理の周期に合わせてダイエットをすると、効率的に痩せることができる理由について、詳しくご紹介します。

ダイエット 女性

Billion Photos/shutterstock.com

「生理中はダイエットしても痩せない」ーーダイエット中の女性なら、一度は耳にしたことがある情報ではないでしょうか。しかし、だからといって暴飲暴食が許される時期というわけではありません。スリムなボディラインになるために生理中にしておきたいこと、また、美容のために避けたいことなど、ダイエット中の心得をまとめました。

生理の周期によってダイエットしにくい時期がある

ダイエット

Pormezz/shutterstock.com

効率的にダイエットするには、自分の体についてよく知ることが大切です。まずは「生理周期」と「ダイエット」の関係について知識を深めておきましょう。

生理のメカニズムをおさらい

生理のメカニズム

Erica Smit/shutterstock.com

女性の体は、毎月排卵の時期に合わせて、妊娠の準備のために子宮を赤ちゃんのベッドとして整えるようにできています。

排出された卵子が受精できなかったとき、ベッド用に厚みをもたせた子宮内膜が剥がれ落ち、体外に排出されていきます。これが「経血」の正体です。

この一連の流れをつかさどっているのは、妊娠に繋げるために女性の魅力を高める「エストロゲン」と、妊娠や出産に不可欠な「プロゲステロン」というホルモンです。 エストロゲンが多く分泌されているときは、肌にハリツヤが出て気持ちも安定しやすく、プロゲステロンが多く分泌されると、むくみやすくなったり肌荒れしやすくなったりして、気持ちも不安定になりがちです。 この2つのホルモンは、常に一定量を分泌しているわけではなく、生理の周期によってどちらかが多かったり少なかったりします。

つまり、どちらの女性ホルモンが、いつごろ優位に働くかによって、ダイエット効果に大きな違いが出るというわけです。

周期には高温期と低温期がある

体温計

Have a nice day Photo/shutterstock.com

生理周期は、「月経期」「卵胞期」「排卵期」「黄体期」の4つの時期で1サイクルとなります。 生理は約28日周期で毎月やってきますが、この1サイクルの中で「基礎体温」が上下しています。

生理1日目から、排卵の起こる卵胞期までの14日間は「低温期」にあたります。 生理中の1週間は体が冷えやすく、ストレスに敏感な時期でもあります。なるべくゆったりと過ごし、ボディケアに専念するとよいでしょう。

卵胞期はエストロゲンが多く分泌されるので、心も体も活発になります。この時期は脂肪が燃焼しやすくなる傾向にあり、もっともダイエットに適した時期といえるでしょう。

排卵期は、排卵が起こる日を含む前後の約5日間を指します。排卵日になると、いったんガクンと基礎体温が下がり、その後2~3日で「高温期」に突入します。人によって異なりますが、低温期と高温期では基礎体温に0.3度以上の差が出るのが一般的です。

高温期の1週目である卵胞期は、プロゲステロンの分泌量が少しずつ上昇していく時期です。ダイエットはペースダウンして、無理のないエクササイズ程度にとどめておきましょう。 排卵期を終えると黄体期に移ります。プロゲステロンがもっとも多く分泌される影響で、気が沈みやすくなり、食欲もコントロールしにくくなります。なるべくストレスを溜めないように過ごしましょう。

生理中ではなく、生理前が一番痩せにくい!

ダイエットしにくい

Pormezz/shutterstock.com

生理周期のうち、もっともダイエットに不向きな時期は生理前の黄体期です。 生理前になると間食が我慢できなかったり、つい食事を取り過ぎてしまったりしますよね。加えて、むくみやすさや肌荒れも実感しているのではないでしょうか。

これらは黄体期に優位になるプロゲステロンの働きによるものなんです。プロゲステロンが分泌されると、妊娠に備える体を守るために、水分や脂肪を普段以上に取り込みます。つまり、むくみ防止のために水を飲む量を減らしても、あまり効果は期待できません。

黄体期には普段より1~2キロほど体重が増えることも珍しくありません。これも水分によって体重が増えたためで、生理が終われば元に戻るため、この時期の体重増加は気にしなくてよいでしょう。 「今は黄体期に入っている」と自覚があるなら、体重が増えても焦らないで対処できますよね。むくみの原因となる味の濃いもの、カフェインの過剰摂取などを控えて過ごしましょう。

黄体期にできることとしては、リンパマッサージや豆乳の飲用がおすすめです。 むくみがひどいときには、脚のつま先から付け根に向かってマッサージしましょう。下にたまりがちな老廃物を押し流すと、脚がすっきりと軽くなりますよ。

また、豆乳に含まれる「大豆サポニン」には、生理前のむくみや便秘を改善する効果が期待できます。生理前の水分や脂肪をためこみやすい時期に大豆サポニンの働きを利用することで、より痩せやすい体作りを行いましょう。

ご意見、ご感想ありましたらコチラ! この記事のコメントへ (0件)
編集部PICKUP
関連する記事

KOIMEMO掲示板

フォロー

忙しいあなたはSNSでKOIMEMOをフォロー