彼氏にお弁当を作る！気を付けることは？メニューは？

定番のお肉メニュー

まずは定番のお肉料理です。

1品目は「鶏のからあげ」です。

お弁当の一番人気といえばこのメニューですよね。

材料は、鶏もも肉・薄口しょうゆ・片栗粉・水です。

まずは、鶏肉を一口大に切ります。

ビニール袋に全て入れてもみ込み、30分以上漬け込みましょう。

そして片栗粉の入ったビニール袋の中にお肉を入れ片栗粉をまんべんなくつけて、1～2分ほど置きます。

フライパンに1cmほど油を入れ、冷たいまま肉を並べて火をつけ、中火～弱火で4～5分揚げます。

油から取り出して1分、2分置くことで、そのまま置くことにより、予熱で火が通ります。

揚げ物ということでつい冷凍食品に頼ってしまうお弁当のからあげですが、手作りでも難しくはありません。

ジューシーでサクサクなからあげになるので、是非挑戦してみて下さいね。

2品目は「カレー味の鶏肉揚げ」です。

普通のからあげも美味しいものですが、ちょっとひと手間加えることによって、いつもとは違う味を楽しめます。

カレー味は好きな人が多いので、きっと彼氏にも喜んでもらえるはずです。

材料は、鶏肉・酒・にんにくすりおろし（チューブでも可）・カレー粉・塩コショウ・小麦粉・片栗粉です。

鶏もも肉は、3～4cmの大きさにカットし、皮面にフォークなどで数カ所刺して味が染み込みやすくしておきます。

ここで調味料は混ぜ合わせておきましょう。

混ぜ合わせた調味料と鶏もも肉をポリ袋に入れて、30分以上漬けておき、その後粉を全体にたっぷりまぶし、余計な粉ははらっておきます。

フライパンの底から5mm程の油をひき、中火で熱します。

菜箸を入れて箸の先端から少し気泡が出てきたら、肉をすべて入れます。

3分程おき、こんがりと焼き色がついたらひっくり返して更に3分程きつね色になるまで揚げ焼きしたら完成です。

この時、箸で触りすぎると衣が剥がれることがあるので、あまり触らないことがポイントです。

3品目は「鶏の照り焼き」です。

フライパンひとつで完成する照り焼きは、材料も行程も少なくとても簡単ですし、冷めてもおいしく食べられるのでお弁当にぴったりです。

材料は、鶏もも肉・酒・醤油・みりん・砂糖・オリーブオイルです。

酒、醤油、みりん、砂糖を混ぜ合わせてタレを作っておき、中火で熱したフライパンにオリーブオイルをひき、鶏肉の皮面から焼きます。

こんがりと焼き色がついたら、裏面に返しフタをして3〜4分蒸し焼きにします。

フライパンの油分が多いようだったらペーパーで拭き取り、初めに合わせたタレをフライパンに加え、鶏肉の両面に絡めます。

鶏肉の両面にタレが絡んだら、鶏肉を取り出し、タレはとろみがつくまで煮詰めます。

鶏肉を適当な大きさにカットし、タレをかけたら完成です。

鶏の一枚肉は火加減が決め手で、皮面は中火でパリっとさせ、ひっくり返したら弱火にして蒸し焼きにすることで、中はジューシーに仕上がります。

タレより先に鶏肉を取り出すことで火の通しすぎを防ぎます。

鶏肉は長時間火にかけているとパサパサになりやすいので注意しましょう。

魚メニューも忘れずに

続いては、お魚料理です。

お肉料理が好きな男性にとってはお魚料理には興味がないと言われやすいのですが、栄養のことを考えたらお魚メニューも外せませんよね。

1品目は「鮭のごま甘酢照り焼き」です。

材料は、生鮭・酒・塩・しょうがチューブ・醤油・砂糖・いり白ごま・片栗粉・こしょう・なたね油です。

生鮭は2〜3等分に切り、酒、塩、しょうがチューブをふって10分置きます。

その後、ペーパータオルで水気を拭き取り、こしょうをふり、片栗粉をまんべんなくまぶします。

フライパンに、なたね油を広げ、鮭を並べ中火にかけ、2〜3分焼いたら裏返し、もう片面も2分ほど焼きます。

全体に火が通ったら、ペーパータオルで余分な油を拭き取り、合わせたしょうゆ、酢、砂糖、いり白ごまを回し入れ、全体に絡めたら、出来上がりです。

煮詰まりやすいので、火は一旦止めるか、弱めると綺麗に作れますよ。

2品目は、「鯖の竜田揚げ」です。

材料は、鯖・醤油・みりん・おろし生姜(チューブでも可)・片栗粉・エリンギ・ピーマンです。

鯖はそぎ切りにして骨を抜き、しょうゆ 、みりん、おろし生姜で下味をつけます。

エリンギは長さを半分にして2等分か4等分に手でさき、ピーマンは1/2か1/4に切っておきましょう。

鯖の汁気をキッチンペーパーで拭き取り、片栗粉をまぶし、フライパンに油を1〜2cm中温に熱し、エリンギ、ピーマンを素揚げし、最後に鯖を揚げて完成です。

少ない油でも簡単に竜田揚げが出来るので、揚げ料理が苦手な人でも安心ですね。

3品目は「さわらのカレーからあげ」です。

材料は、さわらの切り身・マヨネーズ・カレー粉です。

するっとはがれるアルミホイル又は、くしゃくしゃっとしたアルミホイルに薄く油を塗り、さわらをのせフライパンに入れ、中火にかけ蓋をして蒸し焼きにします。

そして焼いている間に、マヨネーズとカレー粉を混ぜ合わせておきます。

底面にしっかりと焼き色がついたらひっくり返し火を止め、上面にマヨカレーを塗ります。

この時点で底面焼けて、上面は白く変化、中は6～7割がた火が通っている生焼けの状態になっていることを確認しましょう。

トースターにアルミホイルごと移動させ、1300wで4分前後、マヨカレーにこんがりと焼き色がつき、中まで火が通る程まで焼きます。

底面にしっかりと焼き色がつく過程で7割がた火が通っているので、ひっくり返してマヨカレー塗っている間、火を止めたあともフライパンの余熱と、トースターで4分前後焼いている間に中まで火が通りますよ。

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