セックスの頻度が落ちてしまう原因とは?
セックスの頻度 が少ないカップルや夫婦は、やはりセックスレス問題が気になりますよね。ここからはセックスの頻度が落ち、セックスレスに至ってしまう 原因について紹介していきます。セックスレスは全てのカップルが陥る可能性があるので該当するか確認してみましょう。
一緒にいる時間が長い
一緒にいる時間が長くなると家族のような感覚になり、性欲が湧かなくなることがあります。これはセックスに興奮を求める男性にはありがちな状態かもしれませんね。
同棲を始めてから1年未満のカップルと新婚のセックス頻度は月に約4回~8回ともいわれ、セックスライフを存分に楽しんでいるようです。ところが、同居や結婚年数が1年を経過すると月のセックス頻度は約2、3回とやや減る状況に。
決して彼女や妻を愛していない訳ではないのですが、どうしても安心感が上回り、性欲が刺激されないことがあるようです。
つまり、一緒に過ごす時間が長くなると、それに比例してどんどんセックスの回数は減少していきます。そして、最終的にセックスレスになることが多いのです。
同棲、既婚カップルがセックスレスになる原因
男女間でセックスレスになる原因は異なります。
男性の場合は年齢に伴う性欲の減退や仕事のストレスでセックスレスになるケースが多いです。中にはED(勃起不全)などの個人的な問題でセックスが出来ない可能性もあるでしょう。
またセックスがマンネリ化してしまい、相手に興奮できないことも考えられます。ただし、このケースの場合は普段のセックスを変えるだけで性欲が復活することもあります。 セックスの手順や体位を変えてみたり、セックスの場所を変えてみたりすることをおすすめします。
女性の場合は男性に比べてもともと性欲が強いわけではないので、気分が乗らないと男性の欲求を断る機会も多いかもしれませんね。 女性もバリバリ働く時代ですから、外で戦っている分、帰宅する頃には身体が疲れ切っていることも少なくありません。
結婚後は仕事に加えて家事や育児も両立しなければいけないため、セックスに時間を割きづらいのもセックスレスに陥る要因です。あまりに男性を放置しすぎると、別の異性に目がいってしまう可能性もあるので注意が必要です。
未婚カップルでもセックスレスになる可能性が
未婚カップルでもセックスレスになる可能性は大いにあります。その主な理由は、セックスがマンネリになっていることが挙げられます。
一緒に住んでいないからといって、いつも新鮮味が保たれるわけではありません。セックスする場所や手順が同じであれば、同棲カップルや夫婦と同じように男性は相手に飽きてしまうのです。セックスレスにならないためにもワンパターンにならない工夫が必要になります。
セックスレスだから仲が悪いとは限らない
仲が悪いからセックスレスになるとは限りません。もちろん仲が悪くなることでセックスのきっかけを失うことは事実です。きっかけを失い、セックスをしない期間が長引けばセックスレスに陥ることも大いにあるでしょう。
ただし、セックスレスになる主な理由は、時間のすれ違いや多忙のほか、体型の変化、信頼の厚い友人のような安心できる関係になったために性の対象にならないことがほとんどです。
もちろん、セックスレスでも満足できている関係なら問題ありませんが、寂しく感じたり、愛する人とのふれ合いを少しでも望んでいるなら、関係の修復が必要です。まずは言葉のコミュニケーションを取ることから始めてみましょう。
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