運動をするタイミングとは
食事は朝昼晩、人それぞれ時間帯は異なるものの大体決まっていると思います。
しかし運動をするタイミングは決まりがないため、朝早くから行う人もいれば夜遅くに行う人もいます。
ダイエットで運動を取り入れる場合、いつの時間帯に運動をすればいいのか悩みますよね。
実は運動にも朝昼晩それぞれ理想の時間帯というものがあります。
少しの違いで痩せる効果に差が出ることもあるので、是非知っておきたいですよね。
まず、朝運動を行うのであれば、朝食と昼食の間がおすすめです。
朝起きてすぐに運動を始めると体に大きな負担をかけてしまいますし、朝ご飯前だとお腹が空いて運動に集中出来なくなってしまうため運動は控えるようにしましょう。
朝食と昼食の間なら体も動き始めているので運動をしても動きやすいです。
また朝運動することによって、交感神経がより活発になります。
日中体を動かしている時間に活発になる交感神経と、寝ている間に活発になる副交感神経の働きが変わる時間帯は朝です。
そのため朝から運動することによって1日を通して交感神経の動きが高まった状態を作り出すことが出来るのです。
交感神経が高まると体の巡りが良くなって痩せやすい体になるのです。
お昼は、お昼ご飯を食べたあとがチャンスです。
ただしご飯を食べてすぐに運動するとお腹が痛くなるなど体に負担をかけてしまうので、ご飯を食べ終わって少し時間を置いてからストレッチなどの軽い運動を行いましょう。
交感神経がまだ活発に動いているので、この時間の運動は体にいい影響を与えてくれます。
お昼ご飯を食べて眠気を感じている時に少し運動をすることで眠気も収まりますよ。
夜は、シャワーの後がおすすめです。
シャワーを浴びることによって交感神経が刺激されるため運動できる体になれます。
元々夜は体を休める時間になるため激しい運動は向いていないと言われています。
激しい運動の後に疲れて寝てしまう方がいいのではないかと思うかもしれませんが、それでは質のいい睡眠をとることは出来ないんですよね。
リラックスして心身ともに休まれる状態でなければ、質のいい睡眠にはなりません。
シャワーの後に軽く運動をして、布団の中に入りましょう。
より効果を高めるために
痩せるために運動を取り入れても、消費したエネルギー以上に蓄えていたら痩せることは出来ません。
つまり、運動だけのダイエットではなく、運動と食事のダイエットを行うことでより痩せやすくなるのです。
ダイエットをしている時に積極的に取り入れたい食材は、キノコ類やワカメなどの海藻、ほうれん草、アボカドなどです。
野菜はダイエットになるとはいえ、じゃがいもやさつまいもといったいも類は糖質が多いため過剰に摂取するとダイエットにはならないのです。
また、味付けも大切です。
砂糖たっぷりのメニューは糖分を多く摂りすぎてしまうのでNGです。
味は濃いめよりも薄めの方が健康にもあいですし、ダイエットにもなります。
炭水化物のとりすぎはNGですが、炭水化物は生きていくために必要なエネルギーになるので、全く取らないというのもNGです。
1日の食事の中で必ず1度はとるようにしましょう。
他にも、ポテトチップスやスナック菓子なども少量なら構いませんが、1袋丸々食べてしまうのはNGです。
おやつが食べたいのであれば、低カロリーのものを選ぶようにしましょう。
食事をとるときは腹八分目に抑えて、満腹になりすぎないようにすることも忘れてはいけません。
早食いだとつい思った以上に食べてしまいやすいので、口に入れたらよく噛んでゆっくり食べるように心がけて下さい。
食事に時間をかけることによって少量でも満足することが出来ます。
運動を取り入れているからこそ食事は抜いてはいけません。
早く痩せたいと焦っている人は、食事を抜いてしまいがちですが、食事を抜いて痩せるのは一時的なものです。
せっかく痩せてもその後に食事を抜く前と同じ量を食べるようになれば、リバウンドしてしまうので気を付けましょう。
運動ダイエットで見た目を変える
健康的に痩せる運動を紹介しました。
運動で痩せるのは大変、難しいと感じてしまう人もいるかもしれませんが、運動を取り入れることによってダイエットが成功しやすくなりますし、見た目も健康的になれます。
好きな人に好かれるためにダイエットをしているという人も、自分に自信をつけるためにダイエットをしているという人も、健康的なダイエットにすることを忘れないようにして下さいね。
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