体脂肪率30パーセントはいいの?悪いの?体脂肪率を下げる方法とは
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体脂肪率30パーセントはいいの?悪いの?体脂肪率を下げる方法とは

体重を把握していても体脂肪率までは把握していないという人は多いです。そのため見た目は痩せていても体脂肪率30%を越えているなんて人もいます。女性の体脂肪率30%はいいのか悪いのか、体脂肪率を減らすためにはどうしたらいいのか、などについて紹介します。

体脂肪率とは

Positive lady with tablet posing in business center. Fat young woman in office jacket holding tablet and smiling at camera. Digital communication concept

Mangostar/shutterstock.com

体脂肪率は、体重に占める体脂肪の割合のことで、一般的に健康と言われる体脂肪率の目安は、女性なら20~29%、男性なら10%~19%と言われています。

体脂肪率による肥満の目安は、女性なら体脂肪率30%以上で軽度肥満、35%以上で中等度肥満、40%以上で重度肥満になっています。

体重を気にする人は多いのですが、体脂肪率が高ければいくら体重が平均的であっても見た目はふっくらと見られてしまいがちです。

スリムに見られたいのであれば、体重だけではなく体脂肪率にも気を付けなければいけません。

脂肪の体積は筋肉の約3倍ほどあるため、皮下脂肪や内臓脂肪が多い人は太って見られます。

同じ体重でも違いがあるように見えるのは、体脂肪率に違いがあるからです。

ただ、体脂肪率は減らしすぎてしまうと命の危険になるため、女性なら大体20%~22%を目安にしておきましょう。

体脂肪は、エネルギーの貯蔵や内蔵の保護といった生命活動には欠かせないものとはいえ、多ければいいというものでもないのです。

今回は、そんな体脂肪について紹介します。

体脂肪率が高くなる原因とは

Two homemade beef burgers with mushrooms, micro greens, red onion, fried eggs and beet sauce on wooden cutting board

zygonema/shutterstock.com

体脂肪率が高くなる原因の1つは「食生活」です。

特にこってり系のラーメンが好き、トンカツやからあげなどの脂っこいものが好きという人は体脂肪率が高い傾向にあります。

また、テレビやスマホを見ながら食べることが多いという人も、実は体脂肪率が高くなりやすいんです。

家ではそんなこと当たり前にしているという人も多いかもしれませんが、このような食べ方は、食べる行為による消費エネルギーが少なくなることや、食べている意識が薄れ満腹感を得られにくくいつもより沢山食べてしまうなどの理由が挙げられます。

他にもアルコールを良く摂取しているという人も体脂肪率は高い傾向にあります。

特にビールが好きという人は、気を付けなければいけません。

仕事が忙しいなどを理由に不規則な生活をしている人も注意が必要です。

不規則な生活は、十分な栄養が取れない食事や、睡眠不足になってしまいやすいですよね。

規則正しい健康的な生活をしないと、体脂肪率は上がりやすくなります。

そして、運動不足によって筋肉が落ちて脂肪に変わることで体脂肪率が高くなる人もいます。

学生時代は沢山運動をしていたけど社会人になってから全くしなくなってしまったという人は、学生時代に鍛えた筋肉が脂肪になってしまっているかもしれません。

また、年齢と共に体脂肪が増加しやすい傾向にあるため、若い人よりも年を重ねた人の方が体脂肪率は高いとも言われています。

普段何気なく生活しているだけでも体脂肪率が高くなるポイントが多くあるので、何かをした時だけではなく普段から体脂肪率は気にしておかなければいけませんね。

体脂肪率が高いと起こること

Female doctor measuring waist of overweight woman with measuring tape in clinic

New Africa/shutterstock.com

体脂肪率が高くなると、健康面で様々なリスクがあります。

まず内臓脂肪が多いと内臓周辺に蓄積する脂肪が盛んになり血液中の脂質濃度を高め、血液がドロドロになってしまうのです。

血液がドロドロになると体内に上手く巡らなくなってしまうため、貧血になったり冷え症などの症状が出るようになります。

それだけならまだいいと思ってしまう人もいるかもしれませんが、もちろん影響はこれだけでありません。

年齢を重ねると筋肉量や骨量が減り、からだを支える力が弱くなっていきますが、肥満が加わることになると骨や関節への負担が大きくなるため腰痛や膝痛などの関節障害を起こしやすくなります。

転んで急に大きな負担を受けると、骨折を起こすことも少なくありません。

そして高尿酸血症から痛風をまねいたり、脂肪肝やすい炎を促進したり、あるいは突然死の原因ともなる睡眠時無呼吸症候群にも大きな影響があります。

さらに、大腸がんや前立腺がん、乳がん、子宮がんなど、多くのがんのリスクを高めることにも繋がります。

肥満との関係でもっとも注目されているのが、糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病で、これらの病気が重複して発症するメタボリックシンドロームとも密接な関係があると言われています。

体脂肪率を高いままにしていると、生活習慣病を悪化させ、血管を傷つけたり、脆くして、動脈硬化を引き起こしやすくなり、心筋梗塞や脳卒中などの重大な病気へと進む原因にもなります。

日本人は元々インスリンの分泌能力が低いため、少し太ると糖尿病をはじめとした生活習慣病になりやすいので、特に気を付けなければいけないのです。

体が悪くなるのは自分だけとはいえ、体が悪くなれば仕事をすることが出来なくなったり、病院通いでお金がかかるなど周りにも様々な影響が出ます。

全部1人で出来ることであっても、自分が病気になったことで辛い思いをさせてしまう人もいます。

自分は健康では無くてもいいと思っている人も、自分だけではなく周りの人のことを考えたら健康が何よりも大切だということに気付けるはずです。

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