夢占いで、友達は自分自身を表しており、今抱えている悩みなどを映し出しています。
どんな友達か、友達がしていたことは何かで、さらに自分自身を深く知ることが出来ます。
次項より、友達の夢の意味について詳しく紹介していきます。
友達の夢：人物と関係性
まずは、夢に出てきた友達がどんな関係であったかに注目してみましょう。
同性の友達だった場合
あなたが女性で、夢に出てきた友達も女性、つまり同性の友達だった場合、友達は自分自身を表しています。
その友達が何をしていたかによって、これから自分自身に起こること、気を付けなければいけないことなどが見えてきます。
異性の友達だった場合
あなたが女性で夢の中の友達が男性だった、つまり異性の友達の場合は、その友達は現実の自分の恋人、または好きな人を表しています。
恋愛運が急上昇していることを示しているため、好きな人との距離はぐっと縮まります。
ただ、すでに恋人と付き合っている場合は、浮気心が芽生えている可能性もあるので、恋人のことが大切なのであれば恋人のことだけを考えるようにして下さいね。
知らない人で異性だった場合
友達が知らない人で異性だった場合は、恋愛運が上昇しています。
夢に出てきた友達のような人と出会えるかもしれませんので、これからの出会いに期待して下さいね。
絶縁した友達だった場合
絶縁した友達が夢に出てきた場合は、忘れていた過去の感情や感覚を思い出すことを暗示しており、過去の成功体験をもう一度経験することになったり、何か昔感じた喜びや快感を再び感じるチャンスが訪れるかもしれません。
この夢の印象が悪いものであった場合は過去の出来事に囚われていることを暗示しており、過去が今の現状に影響を与えているます。
過去に囚われていると今の幸せを見逃してしまいやすくなりますので、過去はきっぱりと忘れて前を向いていきましょう。
昔の友達だった場合
絶交はしていないが、今は連絡をあまり取っていないという昔の友達が夢に出てきた場合は、今の人間関係に満足しておらず、仲の良い友達が近くにいないことを暗示しています。
昔は仲のいい友達がいたからこそ、今の友達がいない状況に寂しさを感じてしまっているのです。
新しい環境になったばかりだったりすると、周りと親しくなるまでに時間が掛かってしまうと思いますが、これから新しい友達を作っていくことは出来ます。
まずは、周りの人に対して壁を作らずに積極的に話しかけてみて下さいね。
学生時代の友達だった場合
学生時代の友達が夢に出てきた場合は、忘れていた自身の克服すべき点を思い出して改善するべきという暗示です。
自分自身を見つめ直して、過去感じていた「自分を変えたい」という気持ちを思い出してみて下さい。
変えたかった部分は今も変えられていないからこそ、改善すべきであると夢は教えてくれているのです。
友達が何人も出てきた場合
一人ではなく何人もの友達が出てくる夢は、人間関係に関する運気が上昇していることを意味しています。
多くの人と交流する機会を作ることで自分の世界がこれまで以上に広がり、人間関係から恩恵を得ることを示しているので、積極的に人と関わっていきましょう。
亡くなっている友達だった場合
現実では亡くなっている友達が夢に出てきた場合は、友達が現実でしたかったけど出来なかったことを自分が叶えていこうという意思の表れです。
亡くなってしまった友達と強い絆で結ばれているので、友達が出来なかったことを叶えていきましょう。
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