みなさんは、蛇の夢にどのような意味が込められているのか気になりませんか。
昔から蛇は、金運に関連するといわれています。「蛇の皮の財布を使うと金運が上がる」「蛇は金運の象徴とされている。蛇の夢を見ると縁起がいい」という話があります。
ここでは、蛇の夢が持つ意味やメッセージについてシチュエーション別に紹介します。「蛇の夢を見た」という人は運気を上げるためにぜひ参考にして下さいね。
蛇の夢が縁起がいいと言われる理由
インドでは、蛇は神の化身とされており、世界中においても縁起が良いとされています。
諸説ありますが、日本でも蛇は神の使いともいわれています。しかし、なぜ「蛇の夢は縁起が良い」といわれているのでしょうか。「蛇の夢は縁起が良い」について紹介していきます。
蛇は再生能力の象徴
あなたは蛇の夢を見たことがありますか。見たことがない場合も、金運の象徴となると、とても気になりますよね。
一般的に知られていないかもしれませんが、蛇は再生能力の象徴とされているため夢で見ると縁起が良いといわれています。
昔から、蛇の抜け殻の後利益やお守りの効果は大きいといわれています。蛇が脱皮した抜け殻を、お財布に忍ばせて持っている方も中にはいるのではないでしょうか。
その他、救急車にも蛇がシンボルとして描かれています。これは「アスクレピオスの杖」といって、「スターオブライフ」という生命の輝きを表したマークの中に、蛇が巻き付いています。
傷ついても、「再生する」「治る」などの願いや意味が込められているのでしょう。
蛇は金運の象徴
蛇は金運の象徴。蛇の夢を見ると縁起が良いといわれてますが、蛇の金運についてはどのような意味があるのでしょうか。
古代インドでは、白い蛇は金運を呼び込むとされており、白い蛇が住み着いた家は、お金に困らないそうなのです。日本にも伝来して、白い蛇は縁起が良いものといわれています。
以前若いモデルさんから聞いた話ですが、ある時、神社にいる白い蛇の夢を見たそうです。その後、仕事上で大きなトラブルが起きた際も幸運にも巻き込まれずに済んだそうです。その方は「あれは白い蛇のおかげ」と話していました。
やはり現代でも、白い蛇の夢は縁起が良いと信じられているということですね。他にも、白い蛇の夢は、後日大きなお金を手に入れることができるなど信じられています。
色によって蛇の夢がどんな暗示するのか分かる！
蛇の夢は、夢占いにおいて重要な意味を持ちます。それぞれの色によって、蛇の夢が持つ意味と、蛇の夢が伝えたい暗示&メッセージについて紹介していきます。
金色の蛇の夢：金運アップの暗示
金色の蛇を上手く捕まえる蛇の夢を見た場合、金運がアップする暗示です。反対に金色の蛇を捕まえられなかった蛇の夢を見た場合、運気の向上が難しい暗示となります。
金色の蛇の夢をみたメッセージとしては、良い波に乗れる状態であり、幸運のタイミングを上手に押さえてチャンスを活かすよう行動することで、希望どおりの結果を得ることが出来ます。
ここでポイントがあります。金運が良いといわれている蛇の夢の内容は、すぐに人に話すと金運が逃げることがあるようです。
金運アップが嬉しくて人に話したくなっても、しばらくの間は秘密にするのがベストです。あなただけの楽しみにして、幸運の訪れを静かに待つのも良いかもしれませんね。
白い蛇の夢：強運を暗示
白い蛇の夢は、神様の化身や使いの意味があり、強運を表します。白い蛇が神様などの象徴として表れています。
蛇は金運の象徴でもありますので、蛇の夢は給料アップ、宝くじや懸賞に当たることも暗示しています。白い蛇の夢を見たら、積極的に行動を起こすことが大切になってきます。
白い蛇の夢が強運を表すものであったとしても、何もせずにいると、期待することは起こりません。
白い蛇の夢は、思いがけない強い金運を表してることも多く、宝くじを購入する、懸賞に応募するなどするのがオススメ。
今以上に仕事を頑張ってみたり、積極的な行動を起こすことが、白い蛇の夢からメッセージです。あなたの直感で思いつく限りのことをしてみましょう。
赤い蛇の夢：人脈が増える
赤い蛇の夢を見た場合、人とのつながりが増していく暗示です。恋愛も上手くいくことを表しています。しかしひとつ注意があります。赤い蛇が絡みつく蛇の夢は、恋愛感情のもつれを表します。
誰しもが色々な人とつながり、支え合っています。赤い蛇の夢を見たことにより、現実世界で人とのつながりが親密になることは、大きな力に直結していくでしょう。
ただし、人の数が増えるだけ分、トラブルが増える可能性もあるので注意が必要です。人脈を単なる頭数と捉えるのか、一人ひとりの血の通った人間として捉えるのか……赤い蛇の夢は、バランスを上手にとっていけば良いというメッセージです。
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