告白からが勝負の時代？気になる彼と付き合うためには告白後からがチャンスあり

失敗を失敗にしない！告白してフラれてしまった場合のその後の具体的な行動

それでは、一度告白した時にフラれてしまった場合、具体的にどのような行動に移せばよいのでしょうか？

ここでは、最終的にお付き合いに発展するために、フラれた後に取りたい具体的な行動を紹介します。

あきらめないと伝える

告白した後に重要なのは、その後も彼との関係を途切れさせず、かつ相手に意識してもらうことです。

そこで、大切になってくるのが、告白後に彼へ「1回フラれたくらいではあきらめない」ことを、明確に言葉にして伝えることでしょう。

おすすめの言葉は、元カレマニアというドラマで使用された下記のセリフ。

「これからも、絶対に好きにならないってことですか？」 「じゃあ、好きでいさせてください」

男性側が「絶対かと言われると」とかなり考えている内に、好きでいさせてとちょっと明るい口調で伝えるとよいでしょう。

これまでと同じように話しかける

告白をして振った相手に対しては、どうしても罪悪感を抱かれがちで、重苦しい雰囲気になりやすいです。

気まずい気持ちもあるかと思いますが、無理に強がったり避けてしまったりすると、彼が気を遣ってしまいます。

フラれた側が明るくいつも通りに振る舞うことで、重苦しい雰囲気にならず、告白されたことで相手のことを意識しはじめる可能性があるでしょう。

次に備えて自分を磨こう

告白されたことによって、彼が前よりも彼女のことを意識することは間違いないので、自分磨きにも一層力を入れましょう。

「なんかキレイに見える」と彼をドキドキさせ、それがきっかけで、相手の魅力を見直す機会になるかもしれません。

告白して絶対にフラれたくないなら、彼の好き度を測ってから告白しよう

告白することによって、彼が好きになってくれるきっかけになるかもしれないと説明してきましたが、できることなら、フラれたくはないですよね。

ここでは、「絶対にフラれたくない！」という方のために、2つのポイントをチェックすることで、彼の好き度を予測する方法をお伝えします。

まずは相手にとって自分がどんな存在か把握する

まずは、告白したい相手にとって、自分がどのような存在なのか、客観的に把握することが大切です。

大学の先輩、職場の人、趣味サークルや飲み屋で出会った人、恋愛アプリで出会った人など 相手との関係性によって成功度合いに違いがあります。

たとえば、恋愛を前提としている恋愛アプリで出会い、既にデートを重ねている場合、最初から告白成功の確率が高いと考えられます。 それは、恋愛アプリに登録している人自体が「恋愛をしたい」と思っている人であることが前提でわかっており、「2人で会う」という行為が恋愛対象として気になっていると明らかなので、告白の確率も高くなります。

一方、大学の先輩などは、何度も2人で会って親密になったと思っていても、告白で成功する確率が必ずしも高いとは言えません。

2人で会うという行動が、「昔馴染みの後輩だから」と、ただの友達としか認識されていない場合も多々あるからです。

このように、相手とどのように知り合ったか・現在相手にとって自分はどんな存在かを一旦整理した上で、自分が恋愛対象と見られているかどうかの確度をおおよそ把握しておきましょう。

4つのポイントから相手の好き度を測る

2人の関係性という前提を把握したら、次に、相手の行動から、自分のことを好きと思っているかどうかを予測します。

下記、4つのチェックポイントから判断しましょう。

好き度チェック1：共感を示す行動があるか

彼があなたに好意を寄せている場合、「共感を示す行動」が多く見られることがあります。

一般的に、人は共通項が多い相手に好意をもちます。 そのため、好意を持つ相手の言動に対して、共感を示そうとするのです。

あなたも、好きな人に対して、自分の好きなものに共感して欲しいと思うのと同時に、好きな人の好きなものや体験に共感したいとも思いませんか？

メッセージのやり取りなどで、彼からあなたの言葉に対して共感や同調が多いようであれば、好意の表れかもしれません。

好き度チェック2：誘いたい・誘ってほしいといった積極性があるか

相手とのやり取りとりで、相手から誘いたがっていたり、「前に言っていたあそこ行く時は誘ってよ」などの積極的な行動があったりする時は、相手に好意がある可能性が高いでしょう。

逆に、やりとりをしている際に、こちらから「○○に行ってみたかったんだよね」など誘ってほしい雰囲気を出しても、相手から誘いがない場合は、どんなに密にやりとりをしていても、相手はあなたに気がないのかもしれません。

好き度チェック3：デートの時に近い距離によっても離れないか

次に、チェックするのは「デートの時の距離感」です。

人にはパーソナルスペースと呼ばれる、他人に近付かれると不快に感じるエリアがあります。 パーソナルスペースには、相手との関係性や抱く感情によって、不快に感じる距離に、下記の通り差があります。

・公共距離（350cm～）：演者と聴衆といった距離感

・社会距離（120cm～350cm）：手を伸ばしても触れられないけれど会話に問題がない距離

・個体距離（15cm～120cm）：相手の表情を読み取ることができ、お互いに手を伸ばせば触れ合えることができる距離。友達といった親しい人なら個体距離まで入れる。

・密接距離（0cm～45cm）：キスやハグ、ボディータッチができる距離で、家族や恋人以外が入ると不快に感じる。

特に、恋人でもない人が密接距離のパーソナルスペースに入ってしまうと、縄張りを侵されたような気がして不愉快な気分になってしまいます。

ぎゅうぎゅう詰めの満員電車が不快なのは、自分のパーソナルスペースが侵されているからなのですね。

彼とデートの際に、この密接距離（0cm～45cm）に近付いて、彼の反応を見てみましょう。 この密接距離に入っても、イヤな顔をせずに少し嬉しそうな様子であれば、彼があなたを好きな可能性はグンと上がるでしょう。

好き度チェック4：自分の他に気になる人がいないか

最後に確認したいのは、すでに聞いている人も多いかと思いますが、好きな人や気になる人といった「恋人候補の有無」です。

実際の告白で失敗したパターンにもあった通り、相手に好きな人がいる場合、告白成功の確率は大幅に下がります。

以前に聞いてから時間が経っている場合は、何かしら新たな出会いがあったかもしれませんので、告白前にそれとなく探っておきましょう。

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