出会いがないからナンパされてみたい。ナンパされて付き合ったけど、彼は本気なの?など、ナンパに関するお悩みを解決します。
ナンパスポットやナンパされやすいシチュエーション、彼があなたに対して本気か遊びかを見極める方法など、ナンパから始まる恋愛で気になることを実際の体験談と一緒に紹介していきます。
ナンパされたい!定番ナンパスポットやシチュエーション
定番のナンパスポットといえば、人通りの多い道や待ち合わせに使用する場所など。
歩いているときに声をかけられることもあれば、信号待ちや待ち合わせの場所で人を待っている間などにナンパされることも多いようです。
また、海水浴場やお祭り会場など、テンションが上がる場所もナンパされやすいスポット。 そのほか、居酒屋やクラブなどお酒が入って開放的になる場所でも声をかけられやすいでしょう。
身体目的のナンパも真剣なお付き合いに発展したナンパも、さまざまなパターンの体験談をご紹介します。 男性の本音やナンパされる秘訣、注意するポイントも解説しますので、参考にしてみてくださいね。
「繁華街で待ち合わせをしていたら声をかけられた」(N.Sさん・女性・22歳)
繁華街の中心にある有名な待ち合わせスポットで友達と待ち合わせしていたとき、19歳の男性にナンパされたんだそう。
女性は男性のルックスがものすごくタイプで、ナンパされて嬉しかったのですが、年齢差を気にして素直になれなかったと言います。
たった3歳差だと思うかもしれませんが、20代前半の女性にとって、19歳の男性は「子供っぽくて頼りにできないかも......」と想像してしまったのだそう。
結局、連絡先は交換せず別れたのですが、その後自分好みの男性と巡り会えずに未だに彼氏ができず。女性は、「あのとき連絡先を交換しておけば良かった」と後悔していました。
昨今では”年の差カップル”や”年の差婚”のご夫婦もたくさんいます。頼りになるか、ならないかは実際にデートをしてから判断すれば良いこと。
好みの人からナンパされた場合は、年齢にとらわれずに連絡先を交換してみた方が良いでしょう。
「居酒屋で女同士で飲んでいたら話しかけられた」(S.Oさん・女性・24歳)
女友達と居酒屋で会話していたところ、男性グループが自然と会話の中に入ってきたんだそう。
女性側も男性側も2対2。
イケメンではありませんでしたが、会話がおもしろくてノリも良かったので、そのまま一緒に飲んで楽しい時間を過ごしたのだそうです。 帰り際に一人の男性と電話番号交換をしてその日は解散。
後日、連絡を取り合って何度かデートをしたものの、デートはいつも夜集合で居酒屋コース。 友達として一緒に飲んで騒ぐのは楽しかったのですが、お付き合いには発展しなかったそうです。
異性として意識する前に友達同士のフランクな間柄になりすぎると、恋愛感情が生まれにくいのかもしれませんね。
最初に彼のことが少しでも気になったのなら、お付き合いをして楽しい相手かどうかを見極めながら、恋愛の駆け引きをした方が良いでしょう。
「クラブでやたらと二人きりになりたがってきて......」(I.Tさん・女性・29歳)
友達の付き合いで参加したクラブのイベントでの出来事。 最初から馴れ馴れしくボディタッチをしてくる男性にナンパされたのだそうです。
あまり良い気はしませんでしたが、お酒を奢ってくれるのでそのまま一緒に飲んでいました。 しかし、時間の経過と共に身の危険を感じるようになったと言います。
その男性は、トイレにまでついてきて一緒に個室に入ろうとしたり、無理やり手を引っ張って人のいない場所に連れて行こうとしたりしたのだそう。 女性は、男性がトイレに行った隙にクラブから逃げ出したのだそうです。
クラブはナンパの多い場所ですが、”身体目的”の男性が多い場所でもあります。 このような男性のアプローチは相手にせず、しつこい場合はスタッフに助けを求めましょう。
「下心でナンパしているのが本音です」(Y,Hさん・男性・30歳)
続いては、ナンパをする側の男性に「ナンパされやすい女性の特徴」を聞いてみました。 女性の服装は、胸元がざっくり開いたトップスや、ボディラインがはっきりと分かるデザインの洋服を着ていると声をかけやすいのだそう。
しかし、それは”恋に落ちる”というよりも、”ナンパしてお持ち帰りしやすそう”という意味で......。 男性は、見た目がタイプの女性はもちろんですが、身体の関係を持てるなら全くタイプではない女性でもナンパすることもあるのが本音だそうです。
ナンパから恋愛に発展させたいと思っている女性にとっては、悲しい現実ですよね。
ナンパから真剣なお付き合いを望むなら、過度な露出をしないのが成功の秘訣。 「彼女にしたい」と思えるような、清潔感のあるファッションを心がけましょう。
「あまりにもタイプだったから声をかけずにはいられなかった」(K.Yさん・男性・26歳)
続いても男性の体験談です。 男性の中には、ナンパをするつもりはなかったのに一目惚れをして、思わず声をかけてしまった人もいるようです。
この男性の場合は行きつけのバーで飲んでいたら、顔、スタイル、ファッションなど、全てがタイプの女性が来店。 彼女を見た瞬間、「この子と付き合いたい」と思ったのだそう。
その女性は、化粧は派手すぎず、ネイルはシンプルなピンクベージュ。 髪はゆるい巻き髪で、膝丈のタイトスカートにシンプルなトップスを合わせた、ナチュラルビューティーな人だったそうです。
彼女はとても奥手で会話もあまり続かず、連絡先交換も拒否され続けました。 それでも彼はアプローチし続けて、なんとかLINEのIDを交換することに成功。
その後LINEで猛アタックして、見事お付き合いすることができたのだそう。
「ナンパ=チャラい」と思われがちなので、相手を信じるまでに時間がかかりますよね。 しかし、中にはこのように真剣にお付き合いしたいと思ってナンパをする男性もいます。
本気度をじっくり見極めて、信じられる人ならお付き合いしてみると良いでしょう。
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