背面座位がさらに気持ちよくなるコツ
背面座位は男女ともに気持ちよくなれる体位ですが、性感帯のせめ方や腰の動かし方を工夫するれば、さらに快楽を求めることができます。ここからは、背面座位がさらに気持ちよくなるコツをチェックしていきましょう。
背面から複数の性感帯を同時にせめる
背面から複数の性感帯を同時に刺激できるのは、背面座位ならではの醍醐味です。膣・耳・乳首・クリトリスの4カ所を同時にせめられることで、これまでにない強烈な快感に驚く女性もいるかもしれません。
かなり気持ちよくなれるため、普段とは違うパートナーが乱れる様子が見たいと男性からお願いされたら、ぜひ試してみましょう。ただし、男性が両手を愛撫に使うと女性の体が安定しにくいこともあります。その場合は、イスやソファにつかまりながらが安心です。
背面座位だと女性の耳が男性の口元あたりにくるため、息を吹きかけられたり舐められたり、甘噛みや吐息、舌先を耳の穴に入れてもらうなど、聴覚を刺激しつつ愛撫してもらうのがポイントです。
男性は女性の反応を見ながら喜ぶ愛撫をしてあげましょう。また、片手はクリトリス、反対の手は乳首を愛撫してあげるとイキやすくなります。女性はピストンで動くことがメインになるので、男性にも協力してもらいましょう。
背面座位で上下、前後に腰を動かす
背面座位でペニスを膣の奥まで挿入したら、腰を上下に動かします。 始めはゆっくりピストンして少しずつ早くしていくことで、徐々に気持ちよさが増していきます。慣れてきたら早いスピードで腰を動かすもよし、ゆっくり動かしてペニスが膣をこする気持ちよさを感じるのもよいでしょう。
さらに、腰を前後に動かして、上下の動きでは当たらない性感帯も刺激してみましょう。前後に動くとペニスが抜けやすく、激しく動くと変な角度で挿入してしまうこともあるため気をつけましょう。
女性は前傾姿勢になり、手を男性の太ももなどに置いて腰を上下に振るのも効果的です。ペニスを奥深くまで挿入したり腰を小刻みに動かしたりすることで、男女ともに気持ちよさがアップします。
背面座位の動きを男性にもサポートしてもらう
背面座位に慣れていない場合、腰を振るタイミングや振り方がむずかしく感じることもあるでしょう。そんな時は、無理をせずに男性にサポートしてもらいながら楽しむことが大切です。例えば、「女性が腰を振るタイミングに男性が合わせる」「疲れたら交代しながら腰を振る」といった方法もあります。
また、挿入する際は一気に突き上げてしまうと女性は痛みを感じやすいため、女性がまたがる時はフラフラしないように男性がお尻を支えてあげることも忘れないでください。
背面座位を鏡の前でする
背面座位を鏡の前ですると結合部分があらわになると同時に、セックスをしている姿をお互いが客観的に見ることで、いつもより乱れたセックスができるでしょう。
鏡はうつった女性自身の羞恥心をあおるので、女性は恥ずかしさから快楽が高まり、男性は鏡を通して女性の表情や様子を見られるので、視覚的にも満足できます。もし自宅に姿見や大きな鏡がない場合は、ラブホテルに行くのも一つの手です。
他にもこんな背面座位がある
江戸時代から続く日本の伝統的な体位を「四十八手(48手)」といいます。四十八手のなかには、背面座位に関する体位もいくつかあるため、セックスライフの充実のために取り入れてみましょう。
ここでは、背面座位をさらに楽しむ3つの体位を紹介します。
イスに座って背面座位「手懸け」
「手懸け」は、イスに腰かけた男性の上に女性が背中を向けた状態で座る体位です。男性ができるのは、腰の上下運動と乳首やクリトリスの愛撫だけとなります。
女性が腰を振る場合は、男性に腰を支えてもらうと動かしやすくなるでしょう。ソファや旅館またはホテルにあるイスでもできますが、安定感や安全性を考えて背もたれがついているものを選ぶ必要があります。
イスやソファの高さは、男性にまたがった女性の足が床につく高さがベストです。しっかり足がつく高さであれば、腰を上下させる際に安定します。いつもはベッドでセックスをする男女も、ダイニングチェアやソファを使えばいつもとシチュエーションで楽しむことができてマンネリ防止にもつながります。
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