夫婦の営みをしないことによるデメリットは?
「セックスレスでも仲がいい」という夫婦もいますが、夫婦の営みがなくなることにより、2人の仲に何らかの悪影響が及ぼされることも少なくありません。
では、その悪影響について詳しく見ていきましょう。
ケンカや意見の食い違いが増えてくる
定期的に営んでいる夫婦は一般的に、精神的に安定していることが多いといえます。
逆に、長らく営みのない夫婦は、気持ち的にも距離ができていることもしばしば。
誘いを断られ続けた方は、億劫になって誘うことも少なくなっていくでしょう。
問題が解消されたわけではないので、だんだんと不満と不安を募らせていきます。
断られたことに対する「怒り」の気持ちが大きくなっていくことも。
すると、以前は流せたような些細な出来事がカンに触るようになっていくんです。
日常生活の中に小さな衝突が増え、家族としての関係すら危うくなるかもしれません。
怒りの感情は性欲を減退させます。
こうなると互いに相手に対して性欲を感じなくなるため、夫婦の営みがますます遠くなっていくという悪循環に陥ってしまうでしょう。
浮気の原因にもなる
夫婦の営みに必要性を感じていない場合、回数が減った理由について真剣に考えようとはしません。
そのため、相手が本当はしたいと思っていても気付くことすらないのです。
たまった不満を解消するため、浮気に走るケースは非常に多いといえます。
実際に「夫(妻)とのセックスレス」をきっかけに不倫をしたという意見はよく見受けられます。
夫婦の営みは、ただ性欲を解消するものではありません。
肌を合わせて親密な時間を過ごすことで、パートナーとしての絆や愛情を再確認する行為でもあるんです。
この大切な営みが行われない状態では、相手への関心が薄れていってしまう可能性も出てきます。
異性としての興味がすっかりなくなり、相手を家族としてしか見られなくなると、恋愛関係を外に求めるようになりかねません。
たかがセックスレスと軽く考えず、大事になる前に夫婦の営みを復活させるべく対処することをおすすめします。
夫婦の営みを復活させるコツ
夫婦の営みが少ないと悩む妻がいる一方で、「私はこうしてセックスレスを解消した!」という成功事例もあります。
マンネリ化や回数減少の有効な対処法を4つ紹介します。
脱マンネリに成功した先輩の教えにあやかって、熱い夜を過ごしましょう!
刺激的なシチュエーションを試してみる
どんなに愛があっても、何年も同じパターンの営みではお互いに飽きがくることもあるでしょう。
そんなときは、少しだけ刺激的なプレイにチャレンジするのがおすすめです。
たとえば、タオルや細長いヒモをつかった「目隠し」や「拘束」などのソフトSMはいかがでしょうか。
視界を塞がれることで敏感になり、同じ触られ方をしてもいつもと違うように感じます。
「縛られている」という背徳感でドキドキするといった効果もありますね。夫も抵抗できない妻の姿に思わず興奮することでしょう!
ときには立場を交換して、襲い襲われのシチュエーションを楽しむというのもいい方法ですよ。
また、コスプレも最高のスパイスになります。制服やきわどい下着をまとって、夫を楽しませてあげましょう。
感じるスポットを研究し合う
「夫とのセックスはイマイチよくない…」そう感じているのであれば、諦める前にお互いの身体を研究してみてはいかがでしょうか。
もしかしたら、まだ気持ちのいい場所を見つけられていないだけかもしれません。
恥ずかしさは我慢して、性感帯を探し合ってみましょう。
相手がどうしたら喜ぶのか理解し合えれば、嘘のように相性がよくなることもあります。
ゆっくり話をしながら進めるセックスは、マンネリ化やセックスレス解消におすすめの方法です。
お互いの愛情を感じられるので、深い幸福感を得ることもできるでしょう。
夫婦ふたりで旅行に行く
子どもがいる家庭では、生活が子ども中心になりがちですよね。
夫婦の親密度をあげたいときは、2人きりで旅行に出かけるのがおすすめです。
思い出の場所を目的地にすると、付き合ったばかりの新鮮な気持ちがよみがえってくるかもしれません。
結婚記念日など特別な日に合わせて計画を立て、子どもは実家に与ってもらいましょう。
家事からも育児からも開放され、恋人時代に戻ったかのようなゆっくりした時間が過ごせます。
子どもに気を取られることがないので夜の営みには全力で挑めますね。
すてきな夜が過ごせれば、そのまま夫婦の営みが復活ということもありえますよ!
小道具を取り入れる
気持ちを盛り上げる秘策として、「アダルトグッズ」も有効です。
多くのラブラブ夫婦が夜の営みに取り入れています。種類も豊富なので、トライしやすそうなものから始めてみましょう。
夫と一緒に選んでもよし、サプライズで用意しておくもよし、刺激を与えて淡泊な夫の性欲を呼び覚ましましょう。
素肌の触れ合いの心地良さを思い出せれば、お互いへの愛情もより増していきますね!
夫婦の営みでいつまでもラブラブ夫婦に!上手に誘ってみよう
夫婦の営みは、身体的にも精神的にも大切なコミュニケーションの1つです。
赤ちゃんが母親の肌に触れて安心するように、信頼する人との肌の触れ合いは欠かせないものなのです。
夫にときめきを感じ続けることで女性ホルモンが分泌され、若々しさを保てるというメリットもあります。
女性としてはなんとしても満足のいく夫婦の営みを続けたいものですよね。
もし、「回数が減ってきたな」と感じているのであれば、今回紹介した営みを盛り上げるコツを試してみてください。
夫婦でいろいろと工夫してみると、いつまでもラブラブな関係でいられますよ!
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