フェラする男性器の部位をおさらい
フェラで男性を気持ちよくさせるためには、まずは、ペニスの構造を知る必要があります。
ペニスは大まかに5つの部位に別れており、それぞれ刺激を与えるとどのように感じるかには違いがあるのです。
亀頭
まず、ペニスの先端にある部分は「亀頭」と呼ばれています。
亀頭は名前のとおり亀の頭に似ており、ペニスの中でも敏感に気持ちよさを感じられる部分です。
亀頭は皮が薄いこともあり、優しく舐めてあげると、多くの男性は非常に気持ちよく感じます。
逆に歯が当たると、強い痛みを感じることもあるので、注意して舐めてあげましょう。
竿（さお）
そして、ペニスの棒部分と呼ばれるのが「竿（さお）」です。
竿は手や口で刺激を与えることにより、もっとも射精しやすい所といわれています。
上下にしごくことで射精感が高まるので、男性がオナニーするときに一番使うところです。
竿の部分は一番長く、口に含んで上下に動かすだけで、多くの男性が気持ちよくなれるでしょう。
フェラ初心者の女性でやり方がわからない場合も、とりあえずこの竿を唇や舌で刺激すれば、男性の多くは喜んでくれます。
カリ
次に紹介するのが「カリ」といわれている、亀頭と竿の間にある部分です。
ちょうどくぼんだようになっている場所であり、ここも刺激をすることにより心地よい快感を与えることができます。
舌で刺激をしてあげるのはもちろん、口内に含んで唇で刺激してあげるのもおすすめです。
カリは形がしっかりしていることもあり、その溝にそって刺激をすることで、男性はゾクゾクとした快感をえることができます。
裏筋
4つ目は「裏筋」と呼ばれる部分です。
裏筋はペニスの裏側の中心部を指し、亀頭と竿をつないでいる皮が集まっている部分です。
裏筋はペニスのなかでも感じやすい性感帯で、多くの男性がこの部分を刺激して欲しいと願っています。
裏筋自体の箇所はペニス全体のなかでも小さな箇所なので、舌でやさしく集中して舐めてあげるのがよいでしょう。
睾丸（こうがん）
最後に「睾丸」はわかりやすくいうと「キン玉」ともいわれている部分です。
ペニスの下にある2つの精巣がおさまっている部分をいいます。
睾丸は、舐められると気持ちがよい、と感じる男性もいれば、さほど何も感じない、という男性に分かれる箇所です。
フェラをする際に「気持ちいい？」とさりげなく聞いてあげるのもよいでしょう。精子が作られる大事な箇所なので、強く噛んだりするのは絶対にNGです。
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