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 ぽっこり下腹を解消しよう!原因と自宅ですぐにできるトレーニング方法を解説

ぽっこり下腹を解消しよう!原因と自宅ですぐにできるトレーニング方法を解説

自分磨き

ぽっこりと出てしまった下腹をどうにかしたい!そんなお悩みを持つあなた、普通のダイエット法ではぽっこり下腹は解消できません。今回は、ぽっこり下腹になる原因や、効果的な解消法を紹介します。

moriyama
moriyama
2020.05.19

毎日仕事に追われていると、なかなか身体を動かす時間は取れないですよね。 特にデスクワークが多い人は、仕事中も座りっぱなしで気づいたら1日中動かずにいた、なんてこともあるでしょう。

運動不足になると気になるのが体型の崩れ。 特に、ぽっこりと出てしまった下腹が気になる人は多いのではないでしょうか。

食事など気をつけていてもなかなか解消されないのがぽっこり下腹の厄介なところです。実は、ぽっこりと出てしまった下腹は、通常のダイエット方法ではなかなか解消されないことがあります。

今回の記事では、ぽっこり下腹の原因や、効果が期待できる・できない解消方法について詳しく解説していきます。

下腹がぽっこりする意外な原因とは?

太ったウェスト

具体的な解決策を知る前に、まずはぽっこり下腹の原因について知っておきましょう。

原因がわからないままだと、ぽっこり下腹を解消できたとしてもまた同じように出てきてしまう恐れがあります。正しい知識を身につけ、同じことを繰り返さないようにすることが重要です。

骨盤がゆがんでいる

他はそれほど太くないのに下腹が出ている場合、その原因は単純に太っている(=脂肪がついている)のではなく、骨盤がゆがみ開くことによって、内臓下垂を起こしている可能性があります。

内臓下垂とは内臓が本来あるべき位置より下がってしまうことで、それによってお腹が出てしまうことがあるのです。

そもそも、骨盤は上半身と下半身を結ぶ重要な骨であり、内臓を下から支える役目をしています。 そのため、骨盤がゆがんでいたり開いていたりすると内臓が支えきれなくなり、内臓下垂を引き起こしてしまうのです。 姿勢の悪い人、運動不足の人、足を組む癖がある人は骨盤がゆがみやすいので注意が必要でしょう。

内臓脂肪がついてしまっているかも

運動する女性

内臓脂肪とは、内臓の周りを覆う脂肪のことで、主に、小腸を支える腸間膜の周囲につきます。 お腹の中にはさまざまな臓器があるので、その周りに脂肪がつけば自然とお腹や腰の周りが、特にぽっこりと太った状態になってしまうのです。

内臓脂肪は消費エネルギーより摂取エネルギーが多いとき、その余剰分が脂肪となって蓄積していくことで増えていきます。そのため、運動不足の人や食べるのが好きという人は内臓脂肪が溜まりやすい傾向にあるでしょう。

また、睡眠不足も内臓脂肪を蓄積させる原因になりえます。睡眠のリズムが崩れると体内時計が狂い、それによって身体に脂肪を溜めこもうとするホルモンの働きが活発になってしまうためです。 内臓脂肪はちょっとの油断で溜まりやすい厄介者ですが、正しい運動や食事に気を付けることで簡単に解消しやすいという特徴があります。

筋肉の衰え

筋力不足も内臓下垂を引き起こす原因になります。 特に、お腹の最深部にある腹横筋と呼ばれる筋肉が衰えると、内臓が下がりお腹がぽっこりと出てしまいます。

腹横筋はくびれを作る筋肉でもあるので、スッとした腹部を目指すなら引き締めておくべき筋肉ですね。体幹部はこの筋肉によって支えられているので、腹横筋が衰えていると、姿勢が悪くなりがちで、姿勢の悪さが、さらにぽっこりとした下腹を目立たせてしまいます。

また、内臓や血管の壁にある平滑筋と呼ばれる筋肉も重要です。この筋肉は内臓の動きをコントロールする筋肉であり、不足すると内臓の働きが鈍り、消化不良などを起こすことがあります。すると、腸内に残った食べ物の重みで内臓が下がり、下腹が出てきてしまうことがあるのです。

腸内環境の乱れによるガス溜まり

おなかにガスがたまった女性

お腹が張っている、おならがたくさん出る、という人は腸内環境の乱れによって下腹がぽっこりしている可能性があります。

腸内には悪玉菌と善玉菌、そのどちらでもない日和見菌と呼ばれる腸内細菌があります。 悪玉菌は身体に悪さをする菌、善玉菌は健康維持に影響を及ぼす菌です。そして日和見菌はそのどちらでもなく、体調が崩れると腸内で悪さを働く菌として分類されます。

この3つの菌のバランスが崩れ悪玉菌が増えてくるとお腹の中でガスが溜まり、下腹が膨らんでしまうのです。

腸内環境は加齢とともに変化し、通常は徐々に悪玉菌が増えていきます。そのため、特に対策をせずに10代~20代のころと同じ食生活をしていると、ガスによって下腹が気になる頻度が、だんだんと増えてしまうのです。

冷え性によるむくみと皮下脂肪

冷え性に悩む女性は多いですが、実は“冷え”もぽっこりお腹を引き起こすことがあります。

身体が冷えていると、通常であれば血管やリンパ管を通って全身をめぐるはずの水分の流れが滞り、身体のあちこちにむくみが発生します。お腹周りにもむくみが現れることがあり、これがぽっこりお腹に繋がることがあるのです。

また、身体が冷えている人は代謝が悪く、体内のエネルギーが効率よく燃やされずに蓄積していってしまうことがあります。これが皮下脂肪となりどんどん増えていくと、下腹周りが目立つようになってしまいます。

特に女性は子宮などの臓器を守るために皮下脂肪がつきやすいといわれていますので注意が必要ですね。

女性に多い便秘

トイレ

お通じがなかなかこないと腸内にガスや便が溜まり、下腹がぽっこりと目立つようになります。

便秘の原因としては食生活の乱れがよく挙げられますが、実は筋力不足もその原因になります。消化された食べ物が大腸から小腸へ移るとき、排便がおこなわれるときには腸の「蠕動運動」が起こりますが、蠕動運動には腹筋の力が欠かせません。

十分な筋力がないと蠕動運動が鈍くなり、便秘を引き起こしてしまうのです。ちなみに便秘になると腸の働きが鈍り、摂取した栄養がちゃんと吸収されずに脂肪に変わりやすくなります。また、代謝効率も落ちるので冷えに繋がりやすく、それもまたぽっこり下腹を引き起こす原因になります。

このように、便秘を放置しておくとどんどん悪循環に陥ってしまうので、きちんと対策をすることが重要です。

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