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 ぽっこり下腹を解消しよう!原因と自宅ですぐにできるトレーニング方法を解説

ぽっこり下腹を解消しよう!原因と自宅ですぐにできるトレーニング方法を解説

自分磨き
moriyama
moriyama
2020.05.19

ぽっこり下腹は解消できない!注意したい誤った解消方法

このように、ぽっこり下腹は単純に食べ過ぎたことによって発生しているものではなく、さまざまなことが原因で発生しています。 そのため、通常はダイエットの効果が期待できる対策も、ぽっこり下腹の解消にはつながらないことがあるのです。 ここでは、その中でも特に多くの人がやりがちな、誤った解消方法を2つ紹介します。

「朝食を抜く」などの無茶な食事制限

女性 食べない

ぽっこり下腹を解消するために、「朝食を抜く」「過度な糖質制限を行う」など無茶な食事制限に走る人がいますが、これは、ぽっこり下腹の解消どころか悪化させる可能性すらあります。

過度な食事制限は脂肪が落ちるだけでなく、筋肉も一緒に落ちてしまいます。この状態で食事制限をやめると、余剰分のエネルギーが、筋肉が落ちたところに脂肪として蓄えられてしまい、結果としてさらに脂肪がつきやすくなってしまうのです。

また、糖質制限を積極的に行う人もいますが、これもやりすぎは禁物です。 糖質は身体を動かすエネルギーの元となる栄養素ですので、不足するとストレスを感じることがあります。その状態が続くと、ストレスが蓄積して自律神経が乱れ、便秘や冷えなどの症状を引き起こすことがあります。また、ストレスが爆発して突然大食いする、といった行動も起こしかねません。

このように、極端な食事制限は結果として、筋力の低下や便秘・冷えなどにつながり、ぽっこり下腹を引き起こす原因をつくってしまう、まさに逆効果ともいえる方法なのです。 一時的に体重の減少につながったとしてもリバウンドを起こしやすく、また下腹の部位への解消は期待できません。

きつい筋力トレーニング

ぽっこり下腹の解消に身体を動かすことは重要ですが、ハードな筋トレは効果的ではありません。

ぽっこり下腹対策には腹横筋を鍛えることがポイントですが、腹横筋は身体の一番奥にあるインナーマッスルであり、ハードな筋トレではアプローチしきれない部分です。筋トレとして一般的な上体起こし、いわゆる“腹筋運動”で鍛えられるのは、表面にある筋肉だけです。 そのため、いくら回数をこなしてハードに筋トレを行ったとしても、腹横筋までは届かず、ぽっこり下腹に対しては高い効果を上げることはできせん。下腹に効果が出る頃には、腹筋が割れてムキムキになってしまいます。

インナーマッスルのトレーニングは専用の方法で、じっくり取り組むことが重要です。また、ぽっこりお腹の原因は冷えなど筋力以外の原因が複雑に絡まり合っていることも少なくないため、筋トレだけしていればいいというものではありません。

ぽっこり下腹にはピラティスがおすすめ!その理由とは?

ピラティス運動

ぽっこり下腹を効果的に解消する方法として、おすすめしたいのがピラティスエクササイズです。 ピラティスとは骨盤や背骨を正しい位置に整え、身体全体のバランスの正常化が期待できるエクササイズです。ストレッチをして可動域を広げたり、体幹の筋肉を鍛えたりしながら、正しい身体のバランスへと整えていきます。

腹横筋をはじめとする内臓・背骨を支える4つのインナーマッスルが鍛えられていくので、繰り返しトレーニングしていくことで姿勢が改善され、骨盤も矯正されていくでしょう。

また、ピラティスではゆっくりと胸部を広げるように意識しながら深い呼吸をしていきます。それによって自律神経が整い、リラックス効果があるともいわれています。そのため、冷え症や便秘の改善といった効果も期待でき、さまざまな角度からぽっこり下腹にアプローチできるのです。

ピラティスは自由に強度を変えられるので、年齢や性別、体力に関係なく誰でも取り組みやすいという特徴があります。普段運動する習慣がない、という人でも始めやすいエクササイズであることも、おすすめポイントです。

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