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優柔不断を克服したい人必見!特徴・心理や治す方法を紹介

優柔不断を克服したい人必見!特徴・心理や治す方法を紹介

自分磨き
moriyama
moriyama
2020.05.19

優柔不断は短所?損をしやすいと弊害に感じるかも

困った顔

優柔不断は、絶対に悪いと断言できるものではありませんが、損をすることも多いです。

まずは、何かを選ぶ度に時間がかかると「他人からの評価が下がる」といったこともあります。 例えば、ビジネスシーンにおいて、上司がなかなか物事を決断できないと、なんだか頼りなく感じるでしょう。また、デートで相手がいつまでもメニューを決められないのも、何度も続けばイライラしてしまいます。

このように、優柔不断な人は他人から「頼りない」と思われてしまうこともあります。

また、優柔不断な人は、選択をしたあとに後悔することが多いため、生活における満足度が低い傾向にあります。せっかく時間をかけて選んだ商品も、家に持ち帰ったら後悔してしまうのです。

このようなパターンが続くと、何を選んでも満足することができず「また失敗した」とネガティブな考えに陥ってしまうのです。

優柔不断は長所にもなる

Happy woman jumping and enjoying life in field at sunset in mountains

マイナスなイメージが多い優柔不断ですが、それはときに長所にもなります。

例えば、仕事で重要な判断を迫られた時、優柔不断な人はどちらにすべきなのか、あらゆるメリット・デメリットを考え尽くし、リスクについても複数パターンを想定し、熟考を重ねた上で決断します。

その結果、何か問題が起きた時も、事前に考え尽くされているため素早く対応がとれます。一方、即決で対して悩まずに判断した場合は、スピードの速さはあるものの、不測の事態で対応できないこともあるのです。

このように、優柔不断である「慎重な姿勢」から、ゆくゆくは成功しやすい判断ができる一面もあるのです。

また、何でも素早く判断ができる人は利口にも見えますが、逆に言えば周りの意見を聞かず、独断で判断する人ともいえます。その点、優柔不断な人は周りの意見を聞いてから判断をすることも多いので、人に対してやさしい、思慮深いといったメリットもあるでしょう。

優柔不断を治す・克服する方法

優柔不断は、ときとして良いこともありますが、あまりにも日常生活において優柔不断が続くと、生きづらさを感じることもあるでしょう。

ここからは、優柔不断を治す・克服する方法について紹介します。すべてを参考にしなくても良いので、まずはできることから挑戦していきましょう。

決断における時間を決める

砂時計

まずは何か物事を決めるとき、あらかじめ時間を設定しておくのがおすすめです。

優柔不断な人は、何かを決める際に、じっくりと時間をかけてしまう傾向があります。たくさん時間がある時は良いのもの、ビジネスシーンなどにおいて素早い判断を求められるとき、優柔不断な性格があだになってしまうこともあるでしょう。

そこで何か物事を決める時には「1分以内に決める」「今日中に判断する」といった、時間を定めるようにしましょう。時間を決める練習は様々なシーンでできます。ランチのメニューは1分以内、洋服選びは5分以内、仕事における決断は今日中など、予め時間を設定しておくことにより、素早い決断ができることになるでしょう。

選択肢を狭める

選択肢がたくさんあるときは、ある程度の区切りを作り、選択肢を狭めましょう。

人はたくさん選択肢があればあるほど悩むものです。2色の色から1つ選んでくださいと言われるより、この40色の中から好きな色を好きなだけ選んでください、と言われた方が悩んでしまうのです。

そこで自分なりのルールを作り、選択肢を狭めることがおすすめです。例えばランチのメニューで、何を選ぶべきか迷ったときには「今日は寒いから温かいものにする」「昨日麺類を食べたからご飯ものにする」 といったルールを決めておきます。

あらかじめ選択肢を狭めておくことで、メニューを見た際も自然と選びやすくなるでしょう。

勢いで行動することも大事

走る人

優柔不断に陥ったとき、ときには勢いで行動することも大切です。

例えばクイズ番組などを見ていると、正解を3秒以内で答えなくてはならない、という場面も出てきます。そんなとき、迷っていて何も答えられないのは損です。たとえ正解が分からなくても、3秒以内に適当に回答したほうが、答えが偶然あっていることもあるでしょう。

慎重に判断を出すべきときにはおすすめしませんが、さほど重要な場面ではないときなら、勢いで選択肢を選んでもかまいません。何を飲むか、何を食べるか、相手に話しかけるか、やめておくか。その時の直感で判断を仰ぎ、勢いで行動することもおすすめです。

自己肯定感を上げる

優柔不断の人は、自己肯定感が低く、何をするにせよ自信がないことがあります。 そのため、判断力を上げる方法として、自己肯定感を上げる方法もあります。

自己肯定感を上げる方法は色々ありますが、最も簡単なのは「肯定的な言葉を自分に投げかける」ことです。 例えば、朝出かける前に鏡に向かって「あなたは大丈夫」「あなたのやることは正しい」といった、肯定的な言葉を投げかけてみます。 これを毎日続けることにより肯定的な暗示がかかり、自然と判断力もアップするのです。

また、日記をつけている人なら、日記の内容をすべて「良かったこと」「楽しかったこと」だけを書くようにします。こうすることで前向きに生活できるようになり、自己肯定感を上げることにもつながります。

やるやらないで迷ったら、とりあえずやってみる

Group of friends enjoying party and throwing confetti. Friends having fun at rooftop party.

人は「やる」「やらない」において迷ったとき、「やらなかったほうが、後悔が大きい」という実証データもあります。

優柔不断の人にとって、やるやらないの選択肢は、非常に迷うことも多いでしょう。誘われたけど行くべきか、やめておくか。あの人に声をかけるべきか、やめておくかなど。このようなシーンで迷った時は「とりあえず行動してみる」という選択をしてみましょう。

結果的にそれが良くなかったとしても、次回同じような場面に遭遇したときには、きっぱりとやめる判断ができます。まずはやってみることを念頭におき、行動してみるのがおすすめです。

何か買うときは金額を決めておく

何かを購入する際は、あらかじめ金額を決めておきましょう。

優柔不断な態度が出やすい場面として、何かを購入するときがあります。例えば車を購入する際、はじめはこの車が良いと思っていたのに、ディーラーの人に他の車種を勧められたら、決断力が鈍ってしまうこともあるでしょう。

そのようなとき、あらかじめ金額を決めておけば、選ぶ車の線引きもしやすくなります。これは大金を使う場面だけでなく、日常生活においても便利です。ランチ代は800円まで、今日の食材は千円までといったように決めておけば、何かを購入する際、時間をかけずに判断できることにもなります。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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