アセンデッドマスター一覧
アセンデッドマスターは、生前に大きな偉業を成し遂げた人物で、世界中で広く名前が知られています。
あなたが耳にしたことのある名前も多いのではないでしょうか。ここでは、主なアセンデッドマスターについて紹介します。
イエス・キリスト
「イエス・キリストは神のたった一人の子である」出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88
キリスト教の救世主として知られるイエス・キリストは、神の子といわれています。非常に有名なアセンデッドマスターの一人で、神でもあり人でもあるとしてキリスト教の多くの宗派で信仰の対象となっています。
イエス・キリストは、死人をよみがえらせたり、水をワインに変えたり、数々の奇跡を起こしました。自身も処刑されましたが、奇跡的に復活を遂げています。
イエス・キリストは30歳になったときに洗礼を受け、人々を助け導く存在となります。
「愛に対して心を開くこと」の重要性を唱えており、ありのままの自分を愛することで幸せや答えを授かることができると教えてくれています。
観音
「観音菩薩(かんのん ぼさつ、梵: Avalokiteśvara)は、仏教の菩薩の一尊。観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)または観自在菩薩(かんじざいぼさつ)ともいう。救世菩薩(くせぼさつ・ぐせぼさつ)など多数の別名がある。一般的には「観音さま」とも呼ばれる。」出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%B3%E9%9F%B3%E8%8F%A9%E8%96%A9
観音は、日本人にとても馴染みのある存在です。「観音さま」という名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
「音を観る」と書く名前のとおり、すべての祈りを平等に聞くという意味があります。
愛情深く、慈悲を司るアセンデッドマスターであるため、自信が持てないときに助けてくれるでしょう。
観音は「手放す」ことも大切にしているため、怒りや不安を手放せるようにメッセージを送ってくれることもあります。
大天使ミカエル
「ミカエルは、旧約聖書からユダヤ教、キリスト教、イスラム教へ引き継がれ、教派によって異なるが三大天使・四大天使・七大天使の一人であると考えられてきた。彼はユダヤ教、キリスト教、イスラム教においてもっとも偉大な天使の一人であり、「熾天使」として位置づけられることもある。出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%AB%E3%82%A8%E3%83%AB
ミカエルは、天使の中で最も有名で人気のある存在です。聖書には複数の天使が登場しますが、名前が明記されている天使は多くありません。
このことから、天使のトップやリーダーであるともいわれています。神話上にも登場する存在で、「神に似た者」という名前を持ちます。
天使軍を率いて悪魔と戦ったミカエルは、「人生の目的へ導く」「勇気や自信」「安全」を司るアセンデッドマスターです。
何かを決断する勇気が欲しいときには、ミカエルが助けてくれるでしょう。
聖母・マリア
「聖母マリアは、イエス・キリスト(ナザレのイエス)の母、ナザレのヨセフの妻。ヨアキムとアンナの娘とされている。」出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E6%AF%8D%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2
聖母マリアは、イエス・キリストの母として有名な存在です。
マリアは大天使ガブリエルから受胎告知を受け、神の子であるイエスを処女で身ごもりました。
聖母マリアは愛に満ちていて、どんな宗教の人にも手を差し伸べてくれるやさしさと強さを兼ね備えた存在です。
母であるため、とくに子ども関する導きを与えてくれます。
子どもを育てている人、子どもを守りたいと思っている人などは、聖母マリアのサポートを受けられます。
釈迦
「釈迦(しゃか)は、紀元前5世紀前後の北インドの人物で、仏教の開祖である。」出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%88%E8%BF%A6
仏教にまつわる人物のため、日本にもなじみ深いアセンデッドマスターです。「お釈迦さま」という呼び名を聞いたことがある人も多いでしょう。
釈迦族の国の王子で、仏教の創始者として有名です。
釈迦は、精神的に成長をしたいと思っている人に手の差し伸べてくれるアセンデッドマスターです。
「今日すべきことは明日に延ばしてはならない」「過去や未来にとらわれず現在を強く生きねばならない」などの言葉を残しています。
釈迦のサポートを受けた人は、周りの意見に流されずに人生を歩むことができます。
マザー・テレサ
「マザー・テレサ(Mother Teresa, 1910年8月26日 - 1997年9月5日)、あるいはコルカタの聖テレサ(Saint Teresa of Calcutta)は、カトリック教会の修道女にして修道会「神の愛の宣教者会」の創立者。またカトリック教会の聖人である。」出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%B5
マザー・テレサは実在する人物で、聖人として認められたシスターです。貧しい人や病気の人のために活動し、ホスピスや児童養護施設を開設しました。
相手の宗教に関わらず精力的にケアし、その活動は広く世界中に知られています。
ノーベル平和賞も受賞しており、世界中に愛と平和を届けるという大きな役目を果たした女性です。
その役割は、天界へ行きアセンデッドマスターとなった今も継続中で、人々に愛と平和のメッセージを伝え続けているといわれています。
マーリン
「アンブローズ・マーリン(英語: Ambrose Merlin)通称マーリンは、12世紀の偽史『ブリタニア列王史』に登場する魔術師。」出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3
マーリンはイギリスにおける伝説上の魔術師で、アーサー王伝説に登場する人物です。
アセンデッドマスターは実在した人物である場合が多いのですが、架空の人物であるマーリンもアセンデッドマスターであるといわれています。
それは、フルフィルメント瞑想の創始者であるボブ・フィックスという人物がマーリンからのメッセージを受け取っているからです。
ボブ・フィックスがマーリンから受け取ったメッセージが的確だったため、マーリンは実在し、アセンデッドマスターの中でも格の高い存在であるという説もあります。
マハトマ・ガンディー
「マハトマ・ガンディー(=マハートマー・ガーンディー)として知られるインド独立の父。「マハートマー」とは「偉大なる魂」という意味で、インドの詩聖タゴールから贈られたとされるガンディーの尊称である」出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8F%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC
マハトマ・ガンディーも、マザー・テレサと同じく実在する人物で、インドの宗教家であり、政治指導者でもあります。
インドがイギリスからの独立運動を起こしたとき、それを指揮したことでも有名で、「インド独立の父」ともいわれています。このとき提唱したのが「非暴力、不服従」で、インド独立の原動力となりました。
ラクシュミー
「ラクシュミーは、ヒンドゥー教の女神の一柱で、美と富と豊穣と幸運を司る。」出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%9F%E3%83%BC
ラクシュミーは、4本の腕があり、水蓮を持ったヒンドゥー教の女神です。
美や繁栄などを司る神で、富の女神として貯金箱を持った姿で描かれることもあります。
ラクシュミーのもたらすご利益として、精神的にも物質的にも恵まれた生活ができるとされています。
そのため、アセンデッドマスターとして、お金(富)に関するメッセージを送ってくれることがあるようです。
天照大御神
「天照大神(あまてらすおおかみ)、または天照大御神(あまてらすおおみかみ)は、日本神話に主神として登場する神。女神と解釈され、高天原を統べる主宰神で、皇祖神にして日本国民の総氏神であるとされる。」出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%85%A7%E5%A4%A7%E7%A5%9E
天照大御神は日本神話における最高神で、太陽を表した存在です。
アマテラスオオミカミとも呼ばれ、三重県の伊勢神宮に祀られていることでも有名です。
天照大御神には天岩戸神話という神話が語られています。
太陽神である天照大御神が天岩戸と呼ばれる洞窟に閉じこもり世界は真っ暗になってしまったが、彼女が洞窟から出たとき、世界は再び明るく平和になったという神話です。
このことから、天照大御神はアセンデッドマスターとして「隠れ家から出る」というメッセージを伝えてくれます。
天照大御神からメッセージを受け取るためには、飾らない姿のままでいることや、深い人間関係を築くことが大切です。
ガネーシャ
「太鼓腹の人間の身体に 片方の牙の折れた象の頭をもった神で、4本の腕をもつ。障害を取り去り、また財産をもたらすと言われ、事業開始と商業の神・学問の神とされる。」出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3
ガネーシャはラクシュミーと同じくヒンドゥー教の神で、象の頭をしています。
頭が象である理由は、父親であるシヴァが、我が子だと知らずに誤ってガネーシャの首を落としてしまったことが発端です。
我が子の首を落としてしまったことを知ったシヴァは首を探す旅に出ますが、息子の首を見つけることはできませんでした。そのため、旅のはじめに出会った象の首を持ち帰り、ガネーシャにつけたとされています。
神話における象は忍耐や真理を象徴していて、苦しみに耐えながら新たな道を開拓するという意味もあります。
そのため、象の頭を持つガネーシャは、障害を取り除き、財産をもたらす「商業の神」「学問の神」として慕われているのです。
空海
「空海(くうかい、774年〈宝亀5年〉- 835年4月22日〈承和2年3月21日〉)は、平安時代初期の僧。弘法大師(こうぼうだいし)の諡号で知られる真言宗の開祖である。」出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E6%B5%B7
空海は、真言宗の開祖である平安時代を代表とする僧侶です。
弘法大師とも呼ばれ、「弘法にも筆の誤り」や「弘法筆を選ばず」ということわざもあるほど、書の達人としても知られています。
弘法大師という名前を知っている人も多いのではないでしょうか。空海は19歳で修業をはじめ、24歳で悟りを開いたとされています。
アセンデッドマスターとしては、真実と教育との乖離を示しています。
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