干物女の行動の特徴4つ
次に、干物女の行動面における4つの特徴について解説します。性格や恋愛観と異なり、他人に干物女だとバレやすい部分です。
1人居酒屋も余裕
女性は何かと周りの目が気になるものですよね。オシャレなカフェなら1人で行けても、1人でがっつりご飯を食べるのはハードルが高いと感じる人も多いでしょう。
しかし、干物女ともなるとご飯どころか1人居酒屋も余裕でこなせます。つまみをつつきながら手酌で酒を飲む姿は、まさに中年サラリーマンそのもの。なんなら近くの席に座ったおじさんと意気投合して一緒に飲み始めることも珍しくありません。
むしろ干物女がツライと感じるのは、自炊をすることです。メニューを考えて料理をし、食べ終わった後に食器を片付けることがめんどくさくてたまりません。
また、ご飯を食べるだけなのにわざわざ友だちを誘うのも面倒に感じます。そんなことをするくらいなら、1人ラーメンや1人焼肉の方がよほどマシなのです。
LINEの返信が遅い
LINEやメールの返信が遅いというのは、干物女のデフォルトです。すぐに返信しない理由は「めんどくさいから」のひと言に集約されます。
LINEが送られてきたとき、開かずに通知だけチェックして未読スルーすることも多いでしょう。全文が確認できなくても、「今日中に見ればいいだろう」と後回しにします。 また、相手の機嫌を損ねたくないという神経質な面もあるため、気軽なメッセージアプリといえど気を遣います。その文面を考えるのがめんどくさく感じるのです。
しかし長い間放置したにもかかわらず、結局短い返信になってしまうことも少なくありません。女性らしい絵文字やスタンプを使うこともほとんどなく、「了解」だけ返すなどそっけない返事をすることが多いという特徴もあります。
整理整頓が苦手
暇があればゴロゴロしたい干物女は、整理整頓が苦手な傾向にあります。そのため、床には脱いだ服や食べ終わったお菓子の袋、空き缶、読みかけのマンガなどが散らかりがちです。
拭き掃除どころか毎日掃除機をかける習慣もないので、ソファの下や部屋の隅にはホコリがたまっていることも…。 自分の見た目すらどうでもよいため、当然インテリアにもたいして興味がありません。色合いやテイストもごちゃまぜ、棚にはところせましと小物が押し込まれているでしょう。
部屋と同じように、他人から見えないバッグの中も雑然としています。財布を取り出そうとしたときに、一緒に丸まったレシートや、いつ入れたかわからない書類が飛び出してくることもあります。
突然の来客に慌てる
自宅では、干物女のファッションの基本は楽であることです。髪型は後ろで適当にくくり、前髪は邪魔なのでピンで留めるかゴムで無造作にちょんまげにしています。
「汚れてもシワになってもよい」というのが、リラックスタイムに着用する服を選ぶ基準です。何年前に買ったかわからないようなヨレヨレのスウェットをいつまでも愛用している干物女も多いでしょう。
もちろん自宅ではスッピンでもあるので、全体的にみて人前に出られる姿ではありません。そのため、突然の来客があるとものすごく慌てます。玄関に出られるまでに多少の時間を要することもしばしば。
こんな状態なので、「今から遊びに行かない?」なんて突発的なお誘いは断りがちな傾向にあります。
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