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独占欲が強い人の心理って?独占欲の特徴・原因・対処法

独占欲が強い人の心理って?独占欲の特徴・原因・対処法

カップル

独占欲の強い人の心理には、あなたを失うことへの不安が隠されています。 相手の不安を解消できるよう努力するのも大切ですが、日常生活に支障が出るほど束縛してくるなら、おつきあい自体を考え直してみるといいでしょう。

sawada
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2020.01.30

独占欲が強いひとの心理って?

独占欲とは、人やものを独り占めしたいという欲求のことを指します。小さな子どもがお気に入りのオモチャを誰にも渡さずに一人で使いたがるのも独占欲です。

しかし、恋人や友人からいきすぎた独占欲を向けられてしまうと、いろいろと困ったことになりかねません。 人はなぜ他人に対して独占欲を持つのでしょうか。この記事ではそれらを解説し、

「独占欲が強い人の心理状態を知りたい」 「どうやって相手の独占欲を回避したらいいのか」

といった疑問や悩みを解決します。

「独占欲=束縛が強い人」ってどんな人?

独占欲とは、何かを独り占めしたいという欲求です。モノを独り占めするのはたやすいことですが、人間を独り占めするのは簡単ではありません。誰にでも自由意思があり、自ら行動するからです。 そのため独占欲が強い人の心理は、相手を周囲から孤立させて自分の目の届く狭い範囲に閉じ込めたがります。

相手のすべてを把握し、「自分が知らないことは何もない」という状況を作り出すことで心の安定を手に入れているともいえますね。

しかし、他人を独り占めするために相手を束縛・支配し、行動の自由を奪い、すべてをコントロールしようとするのは、健全な人間関係とはいえません。

「彼の独占欲が強いような気がする」 「束縛が行き過ぎな気がするけど、愛情表現なの?」

と悩んでいる人に向けて、独占欲から束縛してくる人の特徴についてまとめました。

毎日誰と何をしてるか聞かれる

「どこへ行ったのか」 「誰と会ったのか」 「出かけた先で何をしたのか」

と繰り返し聞いてくる人は、独占欲が強い人だといえます。恋人同士や友達同士の会話の中で、このようなことを聞くのはめずらしくありません。

しかし、あまりに頻繁だったり強く言われたりすると

「監視されている」 「悪いことをしていないのに責められている気がする」

と感じますよね。 これがエスカレートすると、

「外出先についたら電話するように」 「今いる場所の写真を撮って送って」

など、行き過ぎた行動の監視にもつながりかねません。

連絡が遅れると怒る

残業で急な打ち合わせなどでなかなか連絡ができないことは誰にでもあります。そんなとき、こちらの事情をいっさい考慮せず、一方的に「連絡が遅い」と怒ってくる人は要注意。

「心配だから怒ってるんだ」と言われてしまうと言い返しにくくなってしまいますが、その言葉の裏には何よりも

「自分の不安を解消したい」 「自分の安心を得たい」

という意味が隠されています。 さらに、「仕事の打ち合わせで連絡できなかったの、ごめんね」と理由と謝罪を伝えても信じてもらえないパターンもあります。

飲み会などで異性が一人でもいると遊ぶのNG

飲み会などに出席するときに、事前に異性がいるのかどうかをいちいちチェックされ、一人でもいたら参加しないよう強制してくる、というのも独占欲からくる束縛です。

会社やプライベートの飲み会はもちろんのこと、「同窓会や友達の結婚式にまで出るな」と言われてしまったら困りますよね。

ひどくなると、「浮気をするために飲み会に行っている」など心ない言葉を浴びせてくることも。

恋人の言うことなら、何でもきくのが愛情の証だと思い込んでいる男性にありがちです。

男性の連絡先を消す

「スマホから男性の連絡先を消すように迫られる」 もしくは 「登録してある男性の連絡先を勝手に消されてしまった」 というのも、独占欲の表れです。

彼女が周囲の男性と連絡を取り合う手段を絶つことで、「相手の愛情がほかの男性に向いてしまうのではないか」という自分の中の不安を取りのぞこうとしているともいえます。

しかし、現代社会の中で生きている女性がこんなことをされてしまっては、人間関係に亀裂が生まれてしまいますよね。

相手の生活を尊重している人なら、連絡先を消させるという極端な行動はしないでしょう。

男性とメール禁止

電話・メール・LINEなど、ほかの男性とコミュニケーションをとることを禁止してくるのも独占欲の強い男性の特徴です。

「連絡先を消されないだけまだマシ」と思うかもしれませんが、行動を制限するのはあきらかにおかしいこと。ちょっとした業務連絡のメールまでダメと言われたら、疲れてしまいます。

また、周囲との連絡を制限されれば、それまで築いてきたコミュニティーから少しずつ孤立してしまうことも。

「気がついたら連絡してくるのが彼しかいなかった」という状況になりかねません。

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