年の差婚に迷ってる?
年の差のある人と付き合っていて、「もう結婚したいな」と思っても、年の差が気になって気持ちが迷ってしまう。そんな人は少なくないのでは?
結婚すれば長い歳月をともに生活していくことになりますので、将来的に気持ちや生活スタイルにどんな影響があるのか気になりませんか。
この記事では、「年の差結婚をした後に、どんな事が待っているのか?などをご紹介します。
年の差結婚する・した芸能人【男性が上】
年の差といえば、芸能人の結婚ニュースでもたびたび話題に。
赤ちゃんからお年寄りまでさまざまな人が集う業界ですので、年代の違う異性と知り合うチャンスも多いのかもしれません。ここではニュースになった芸能界の年の差カップルを振り返ってみます。
まずは男性が年上の場合です。男性が年上だと、かなり年齢差があるカップルも目立ちます。
山里亮太(42)蒼井優(33)
2019年に突然結婚を発表して、世間を驚かせたカップルです。
大々的な結婚会見が行われ、テレビやネットで中継されました。山里亮太さんの誠実な受け答えと蒼井優さんの幸せそうな笑顔を見て「こんな結婚がしたい!」と思った人も多いのではないでしょうか。
山里亮太さんは1977年生まれ、蒼井優さんは1985年生まれで、結婚したときの年の差は9歳です。
武田真治(47)静まなみ(25)
2020年のお正月に結婚報道が出た、武田真治さんと静まなみさん。
武田真治さんは、鍛え上げられた肉体美を持つことでも知られる俳優・サックス奏者で、静まなみさんは歯科衛生士の資格を持つモデルです。正統派の美男美女カップルですね。
結婚を前提におつきあいをしているとのことなので、続報が待たれます。
武田真治さんは1972年生まれ、静まなみさんは1994年生まれで、年の差は22歳です。
城島茂(48)菊池梨沙(24)
TOKIOのリーダーとして、長年グループを支え続けている城島茂さんの結婚は、世間からも祝福ムードたっぷり。
城島茂さんは1970年生まれ、グラビアアイドルとして活躍した菊池梨沙さんは1995年生まれで、結婚当時の年の差は24歳差です。
さらに城島茂さんは、菊池梨沙さんのお母さまよりも年上。年の差結婚が珍しくない芸能界でも、ここまで離れているカップルはなかなか見ません。
年の差結婚した芸能人【女性が上】
芸能界では女性が年上のカップルも珍しくありません。
ただ女性が上の場合、大きな年齢差があるケースは少ないようです。
水川あさみ(36)窪田正孝(31)
2019年に結婚した女優・俳優のカップルです。
水川あさみさんは数々のドラマや映画に出演するトップ女優の一人で、窪田正孝さんは2020年のNHK連続テレビ小説で主演を務めるなど将来性たっぷり。 言い換えれば同業者同士の結婚ということになります。
水川あさみさんは1983年生まれ、窪田正孝さんは1988年生まれで、年の差は5歳です。
遼河はるひ(43)鈴木彩貴(32)
元宝塚歌劇団員とV・ファーレン長崎所属のJリーガー(※結婚当時)という異色のカップルで、結婚当時の年の差は11歳。
女性がこれだけ年上なのは芸能界でも珍しいでしょう。同じ愛知県出身で意気投合したそうです。
遼河はるひさんは1976年生まれ、鈴木彩貴さんは1987年生まれです。
林志玲(44)AKIRA (37)
林志玲さんは台湾の人気モデルで、2019年にEXILEのAKIRAさんと結婚しました。
きっかけはAKIRAさんが主演した舞台「レッドクリフ 〜愛〜」での共演です。DVDが発売されているので、二人のなれそめが気になる人はチェックしてみてください。
林志玲さんは1974年生まれ、AKIRAさんは1981年生まれで、年の差は7歳です。
歳の差婚は何歳まであり?
結婚するときの年の差は、法律的には何歳までという規定はなく、どれだけ離れていても問題ありません。 でも自分が年の差婚をするとなったら、「家族や友だちからどう思われるかな」と気になりますよね。
芸能界のデータを見る限りだと、女性が年下の場合は、年齢差を気にする人は少ないようです。 反対に男性が年下の場合は、大きく年が離れているケースが少ないことから、どうやら年齢差が重要視されている傾向があります。
ちなみに厚生労働省による婚姻に関する統計によると、2018年平均の婚姻年齢は
- 初婚男性が31.2歳
- 初婚女性が29.5歳
で年の差は1.7歳です。 一般的な年の差婚についてもみてみましょう。
男性編
まずは「男性が年上、女性が年下」のケースです。
6歳以上年の差のある男性と結婚した女性を対象とした政府統計の総合窓口によると、年の差カップルで「男性が年上」のケースは全体の約81%です。
やはり男性が年上なのは、珍しくないことなのですね。
また、男性側が10歳以上年上というカップルは、年上全体の4割ほどを占めているとのこと。
男性側が20歳以上年上というカップルも全体の約5%で、親子ほど歳の離れた相手との結婚がかなりのレアケースというわけでもないことがわかります。
女性にとって相手が年上であることは、結婚のハードルにはなりにくことが伺えます。
この調査でもっとも多かったのは、全体の約20%を占める「男性が6歳年上」というパターンです。
女性編
次に「男性が年下、女性が年上」というケースです。
年の差婚で女性のほうが年上のカップルは、全体の約19%ということになります。 男性が年上のケースに比べるとかなり少ないものの、とても珍しいというほどではありません。
その中でもっとも多いのは「男性が6歳年下」のカップルで、全体の30%以上を占めています。
日本では、男性と女性の平均寿命を比較すると女性のほうが長く、約6歳の差があります。(参考元:日本経済新聞) 男性が6歳年下のカップルは、平均寿命からすると人生の残り時間はだいたい同じくらいというわけです。
次が「男性が9歳年下」というケースで、全体の約16%です。 この調査でも、男性側が10歳以上年下というカップルは少なく、芸能界の年の差カップルと似た傾向があります。
女性が年上の場合、おつきあいから結婚に至るには、やはり年齢差の影響が大きいといえるでしょう。
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