好きな女性も嫌いな女性も、気持ちいいセックスをするために
セックスが好きな人でも現状に不満を抱えている女性は多いですし、そもそもセックス自体が嫌いという女性もいるのが現状です。 それでも、恋愛や結婚をすれば、どうしてもパートナーとのセックスは避けにくいもの。 楽しく恋愛して、彼とよい関係でいたいなら、気持ちいいセックスをするための対策を知り、できるだけ歩み寄れる方法を探しましょう。
自分がしてほしいことを相手に伝える
セックスは、自分だけでなく2人でするもの。 気持ちのいいセックスのためには、2人の協力が欠かせません。 彼が上手に愛撫や挿入をしてくれなかったら、自分からしてほしいことを伝えることも大切です。
セックスのことを自分から話したり、セックス中に彼に指示を出すのは抵抗を感じる人もいるでしょう。 でも、きちんと伝えることは、これからパートナーとより深く仲良くなるためにも大事です。
男性も、女性がどうしてほしいかわからずに手探り状態のこともあります。 自分がしてほしいことを伝えることで、奥手で経験の少ない彼も安心して行為に集中できるでしょう。
行為中に指示できないなら、行為に及ぶ前に自分の本心を打ち明けてみましょう。 特に痛みがある、怖さがあるなどの話は、きちんと伝えて真剣に受け止めてもらうことが大切です。
前戯の時間を増やしてもらう
セックスは痛みがあって嫌という場合には、前戯が短いせいで痛みが出ている可能性もあります。 そのため、痛い場合にはセックス中の前戯の時間を増やしてもらってみましょう。 前戯が足りないと濡れにくく、緊張状態も相まって痛みを感じるリスクが高くなります。
特に、相手があまり前戯をしないで、すぐに挿入しようとしている場合は、前戯の時間を少し長くすることで解決できそうです。 直接相手に「長くして!」とは言いにくい時には、口に出さないで行動でアピールするのも良いでしょう。 自分から、積極的にくっついてイチャイチャすることで、スタンバイできて気分が盛り上がり、濡れやすくなることも。
性に対する考え方を変えてみる
セックス=汚いもの、ダメなもの、といったイメージがあって抵抗がある人は、その意識から変えていくことが大切です。 ただし、急激に変えられるものではないので、ゆっくりと無理せずに、やっていきましょう。 セックスは1人でするものではないので、パートナーにも協力してもらうことがおすすめです。
セックスへの抵抗感を減らすには、セックスありきではないスキンシップを楽しみ、少しずつ肌の接触に良いイメージを植え付けていくと良いでしょう。
また、嫌なことは嫌だと伝えることも大切。 セックス嫌いを打ち明けないまま、「我慢しよう」と思うのももう、やめましょう。 彼にも素直にセックスへの不安を伝えて、ありのままを受け止めてもらうことが大切。 彼からありのままの自分を受け入れてもらうことで、安心感や信頼感が生まれ、スキンシップもリラックスして楽しみやすくなりそうです。
そうしていくうちに、少しずつ性に対する嫌悪感も消えていくかもしれません。
AVを見る、1人でしてみる
セックスの気持ちよさがわからない人は、AVを鑑賞したり1人エッチを試してみるのもありです。 1人エッチなら、自分で気持ちのいい場所を探すこともできますし、強さや動かし方も調節が簡単です。 そこで自分がどうすると気持ちいいのか知っておけば、今後のパートナーとのセックスが良い方向にいく可能性もあります。
また、AVを観ることでセックスの勉強をすることもよいでしょう。他の人のセックスを見ることで、経験値を上げたり、性欲を高めたりできます。 また、セックスのマンネリ防止策を思いつくかもしれません。
AVや1人エッチで、どうやったら気持ちいいか、やってみたいことなどがわかったら、パートナーとのセックスで相手に伝えていきましょう。 何度も言いますが、セックスは2人で協力して気持ちよくなるもの。 恥ずかしがらずに伝えることで、お互いの信頼感も高まります。 よりリラックスできることで、快感も高まりそうです。
まとめ
女性もセックスが大好きな人から嫌いな人まで、いろいろな人がいます。 また、セックスが好きな女性でも、今のパートナーとの行為には不満がある人もいるでしょう。 セックスは、パートナーとの愛を確認し、信頼関係を深めるものでもあり、セックス自体が快感やリラックスをもたらすこともあります。
セックス自体が嫌いな女性もいますが、もっと恋愛やパートナーとの関係を楽しむために、できればセックスをもっと楽しめるように対策してみましょう。 今より楽しむことができれば、パートナーとの仲も今よりもっと良くなるはず。 自分の本音を打ち明けて、2人で楽しめるセックスを二人協力しながら作っていきましょう。
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