男女共通の好きになる理由
ここまで紹介したように、男女が異性のことを好きになる理由には違いが見られます。 しかし一切交わらないわけでもありません。
男女共通で好きになる理由もいくつかあります。 ここでは男女ともにいえる好きになる理由についてみていきましょう。
共通の話題があり話していて楽しい
趣味や出身地など共通点があると、親しみを感じますよね。 また話していて楽しいので、「もっと一緒にいたい」と思うようになります。 この感情がやがて「好き」という気持ちにつながっていくわけですね。
共通点が多ければ多いほど、そのことを話題にしてどんどん盛り上がります。 好きなアーティストが同じ、同じスポーツチームのファンだと話に事欠きません。 楽しく話ができれば、居心地よく感じますよね。
逆に言えば気になる彼がいれば、その人との共通項を見つけるといいです。 その話を振れば、相手もあなたに親近感を覚え、異性として意識してくれるかもしれませんよ。
自分と似ている
ルックスや性格、自分と似ている人を好きになった経験はありませんか? 似ている人がいると相手の気持ちがよくわかります。 そうなると放っておけなくなり、ずっとそばにいたいと思うようになるからです。
よく夫婦で顔のそっくりなカップルを見かけませんか? 一緒に長年暮らしているからという声もありますが、実はもともと似ていてそんな異性を選んだケースが多いとも言われています。
自分に似ていると、親近感がわきますよね。 親近感があると話しかけやすいですし、それだけ知り合う機会にも恵まれます。 もし理由もなく気になっている異性がいれば、何か自分に似ているところがないかチェックしてみては?
一緒にいて安心感がある
一緒にいると落ち着く、安心感があると好きになる傾向が見られます。 どんなに好きな人でも一緒にいてずっと緊張しているのは疲れてしまいます。
一緒にいると癒される、ほっとできると幸福感に包まれます。 そうすれば「もっと一緒にいたい」と思うようになりますよね。
安心感に関連して、危機から自分を守ってくれた、助けてくれると好感を持ちやすいです。 自分が大変なときにさりげなくフォローしてもらえると、異性として意識するはずです。 安心感のある男性とお付き合いすると、その恋愛も長続きしやすいですね。
自分にない魅力を持っている
「自分と似ている」とは真逆ですが、自分にはない魅力を持っている人に惹かれる人は少なくありません。 これは「相補性の法則」に基づくものです。 心理学の法則で、自分にない部分を相手が持っている場合、相手とお付き合いすることで補おうとする心理メカニズムです。
「自分の知らない世界を知っている」 「この人と付き合うことで自分の視野が広くなる」 と思って、異性として意識するわけです。
・自分が華奢だった場合、がっちりした体格の男性を求める ・せっかちな性格の人は、おおらかな相手と付き合う
これらは心理学的に見れば、ごく当たり前の考え方といえます。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。