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「好きだけど別れた」辛い恋愛をしたときの相手の心理や立ち直り方

「好きだけど別れた」辛い恋愛をしたときの相手の心理や立ち直り方

カップル
sawada
sawada
2020.03.04

好きだった男性から振られた理由5つ

Couple silhouette breaking up a relation on the beach at sunset

どんなに彼のことが好きでも、彼の気持ちが自分から離れてしまうこともあります。 大好きな彼に振られるのは、とてもつらいことでしょう。

振られる原因が自分にあることもあれば、彼の周りの環境の変化が原因になってしまうこともあります。 ここでは、好きだった男性から振られてしまった理由を紹介します。

1.自分の仕事に集中したいと言われた

男性は、仕事が忙しくなると恋愛する意欲が下がってしまうこともあるようです。

「転職して激務になり、付き合う余裕がなくなったと言われた」(25歳・営業)

「昇進したから仕事に全力で打ち込みたいと振られた」(28歳・事務)

「仕事のための勉強に集中したいから、これから会えなくなると言われた」(24歳・アルバイト)

仕事と恋愛の両立ができないタイプの男性は、彼女に非がなくても別れたいと思うことがあります。

2.同じことが原因で何度もケンカした末に

どんなに好きでも、お互いに譲れない部分というものはあります。

「金銭感覚の違いから何度もケンカして、結局分かり合えないと振られた」(25歳・SE)

「彼にギャンブルをやめてほしくて何度も話し合ったけど、最終的に振られた」(23歳・事務)

「わたしが彼よりも仕事を優先していたことで、何度もケンカし別れることに。」(27歳・営業)

価値観の違いは簡単に埋められるものではありません。好きだけど同じことでケンカが絶えないと、振られてしまうこともあります。

3.不安で束縛してしまった

男性は束縛されるのを嫌う傾向があるので、それが別れの原因になることもあるでしょう。

「元カレの浮気がトラウマで、彼のことも束縛しすぎてしまった」(23歳・アルバイト)

「常に彼がどこで何をしているか気になってしまって、束縛に疲れたと言われた」(22歳・学生)

「彼の女友達にも嫉妬して、それが原因でケンカになって振られた」(25歳・事務)

束縛のしすぎは禁物です。彼がかわいいと感じる程度のやきもちで止められるように注意しましょう。

4.浮気された・他に好きな子ができた

心変わりしてしまうのは、誰にでも可能性があります。

「他に好きな人ができたと言われた」(26歳・プログラマー)

「年下女子から猛アタックされてて、そっちに乗り換えられた」(28歳・派遣社員)

「元カノとよりを戻したいと言われた」(24歳・営業)

自分に非がないのに心変わりされてしまうと諦めきれないこともありますが、一度彼の気持ちが他の人に向いてしまうと止められないことも多いです。

5.情緒不安定さに「付いていけない」と言われた

自分で自分の気持ちがコントロールできなくなってしまうと、彼の負担になってしまうことがあります。

「生理前の情緒不安定で、彼は悪くないのに責めてしまうことが増えて、振られてしまった」(25歳・事務)

「職場の人間関係のせいで情緒不安定になって、彼とのケンカも増えてしまったから」(26歳・看護師)

「ヒステリックに怒ってしまうのを、自分でも止められなくて」(28歳・派遣社員)

情緒不安定な状態が続くと彼も疲れてしまい、別れたいと思われてしまいます。

失恋から立ち直るにはどのぐらい時間がかかる?

どのくらいで失恋から立ち直れるかは、個人差が大きいです。彼と付き合っていた期間や、彼をどのくらい好きだったかによっても違ってくるでしょう。

一般的には、女性は失恋してから数日~1カ月程度は落ち込みますが、その後は気持ちを切り替えられる人が多いようです。 一方、男性は失恋のショックを感じるまでにタイムラグがある人が多いです。

これは、女性は失恋したことを頭で瞬時に理解して脳が処理を始めるのに対し、男性は失恋後しばらくは現実逃避して過ごすことが多いという傾向があるからだといわれています。

大好きだった彼と別れてから辛い…失恋から立ち直る方法

悲しんでいる女性

大好きだった彼と別れることになったら、すぐに立ち直るのは難しいという人のほうが、きっと多いですよね。

しかし、いつまでもあなたが落ち込んでいては心身ともに悪影響です。家族や周りの友達にも心配をかけるので、できれば早く立ち直りたいものです。 失恋後の過ごし方で、立ち直るまでの期間が変わってきます。

ここでは、失恋から立ち直るためにおすすめの方法を伝授します。自分に合った方法を見つけて、つらい失恋から少しでもはやく立ち直れるように意識して毎日を過ごしましょう。

親友に話を聞いてもらう・飲みに行く

失恋したことを一人で抱え込んでいては、なかなか立ち直ることはできません。 そんなときは、信頼できる友達に話を聞いてもらったり、飲み会に積極的に参加して楽しい時間を過ごしたりするのがおすすめです。

人に話を聞いてもらうことで、自分の気持ちを整理することができてすっきりします。友達と楽しい時間を過ごすことで、失恋のことを考える時間も自然と減ってくるでしょう。

積極的に友達と関わることで、彼のことを少しずつ忘れることができます。

恋愛映画を見てとことん泣く

恋愛映画を見て涙を流すことも、失恋から立ち直るためには効果的です。 映画の世界に没頭することで、自分が失恋したことも客観的に考えられるようになります。

失恋したことを冷静にとらえられるようになると、立ち直るまで時間はかかりません。単純に涙を流すことはストレス発散にもなるので、映画を見終わったあとは「なんだかすっきりした」と感じる人もいるでしょう。

失恋直後は恋愛映画なんて見たくないと思う人もいるかもしれませんが、いざ見始めてみると意外と集中して見ることができますよ。

出会いの場へでかけ新しい男性を見つけにいく

失恋から立ち直るには、やっぱり新しい恋をするのが手っ取り早い方法です。期待せずに出かけた場で、思いもよらない素敵な出会いがあるかもしれません。

もし、その場で素敵な男性に出会えなかったとしても、気分転換になるでしょう。 また、自分から好きになれる男性に出会えなくても、誰かからアプローチされることで自分に自信が出て、失恋のショックから立ち直れることもあります。

マッチングアプリに登録し寂しさを紛らわす

出会いの場に出かけるのはハードルが高いという人は、マッチングアプリに登録してみるのもおすすめです。 手軽に登録できるので、軽い気持ちで始めてみてもいいでしょう。

恋愛に発展しなくても、異性とやりとりするだけで気分転換になったり、寂しさを紛らわせたりすることができます。 「いい人がいたらラッキー」くらいの気持ちで利用してみると、意外と素敵な出会いがあるかもしれません。

何もせずただ時間が経過するのを待つ

「すぐには気持ちが切り替えられない」って人や、「しばらく積極的に活動してみたけど少し疲れた」という人は、何もしない時間を持つのもひとつの方法です。

失恋という大きな悲しい経験があって疲れているのは間違いないので、少し心と身体を休める時間も大事です。

時間が解決するので、立ち止まって何もしない時間を過ごすのも効果が期待できます。

趣味や仕事に熱中する

失恋を思い出す時間を減らすには、趣味や仕事に熱中するのもオススメです。恋愛以外のことに熱中すると、自然と彼のことを考える時間が短くなるはず。

失恋について考える時間が減ると、徐々に失恋の傷は癒えていくでしょう。熱中できるものがないと、ついつい振られたことを考えるものです。 新規の出会いを探す気にはなれない人は、しばらく恋愛から離れてみるのもいいですね。

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