彼氏が好きすぎる人が彼氏との関係で注意したい5つのこと
彼氏が好きで好きで仕方ないと、主観的にしか物事を見られなくなる傾向があります。彼氏が自分と同じように物事を考えているのが当たり前と思わないことが大切です。
自分と考えが違ってもそれは当たり前のことであり、彼氏が違うことを言ってもそれは自分の意見を言ったまで。カップルでもときに、相手を尊重しなければいけない場面があります。
どんなに好きでも彼女であっても、何もかも許されるわけではありません。
好きという気持ちを押し付けない
彼氏のことを好きすぎる彼女は、彼氏にも自分と同じくらい好きでいることを求めがちです。好きと思うレベルは個人差があるので、本気で好きでもそれをどう表現するかは人によって違います。
無口でぶっきらぼうでも、彼女を誰よりも大切に思う男性はいます。ただ不器用なので気持ちを上手く表現できないだけです。
自分が思うように反応してくれないとしても、彼氏にとってそれが精一杯なら求めすぎるのは酷であり彼氏を困らせることなのだと理解が必要です。
極端な例ですが、好きでもないのに都合がいいからと軽々しく「愛してる」を連発されて満足できるでしょうか?言葉ではなく、彼氏の真意を見極めることが大切です。求めすぎるのは押し付けになってしまうので注意しましょう。
彼氏と離れているときは近くの友達を大切にする
彼氏のことが好きすぎるのは、依存している可能性もあります。
この場合自分では自覚がないので気づけないのも厄介なところです。相手への好意が高まりすぎて依存してしまうと思い女になってしまう可能性があります。依存している自覚は、なかなか持てるものではありません。
彼氏を思うあまり、その気持ちに囚われすぎていませんか?彼氏のことだけでいっぱいになると、友達との関係が悪化しがちです。友達を大切に思うなら、彼氏といないときは友達を大切にしましょう。
時々は彼氏優先モードをオフにして、友達と楽しむ時間を作ることも考えてみてください。
すぐに返信がなくても気にしない
彼氏が好きすぎて、自分の当たり前を彼氏にも押し付けていませんか?彼氏からLINEがきたとき自分はすぐに返信するのに、彼氏は返信が遅いと腹を立てることもあるでしょう。
しかし彼氏にも都合がありますので、常にLINEをチェックできるとは限りません。電話をかけても会議中や移動中で電話に出られないこともあります。
彼氏がどのような状況にいるかを考えもせず責めたら彼氏はどう思うか考えましょう。カップルはすぐに返信しなくてはいけないというのは押し付けになってしまいます。
そもそもLINEやメールは、都合のいいときに送れて、都合のいいときに確認できるのがメリットです。便利なツールを自分ルールで、不便なものにしないようにしてくださいね。
彼氏に気持ちを伝え一緒に考える
好きすぎる思いが一方通行だと感じて辛いなら、彼氏に気持ちを伝えて2人で話し合い解決するという方法があります。1人で思いつめてしまうと、ネガティブな思考になりがちです。
彼氏に心配をかけたくないと気遣うつもりが、かえってややこしい状態になってしまうかもしれません。カップルなら何か問題があったときは2人で乗り越えればいいのです。
彼女が1人で思い詰めていると知れば、彼氏もなんとかしたいと思ってくれるでしょう。もしかしたら、好きすぎるあまり必要以上に悪い方向に考えすぎている可能性もあります。
彼氏に相談することで思いすごしとわかれば安心できますし、言葉が足りないことで誤解が生じていたのならお互いが納得して解決できます。
彼氏の気持ちも考える
彼氏を過ぎすぎるあまり彼氏との温度差があると、ときに彼が重いと感じることもあります。好きになって付き合うとしても、好きのレベルは人によって違います。
レベルといっても適当に考えているわけではなく、好きな人と向き合うスタンスは個人差があるという意味です。好きという思いが強いと相手にも同等を求めがちです。
決して蔑ろにしているわけではないのに、レベルが違うと温度差が生じ思いが強い方が不安になるという状態です。
カップルでも相手を思う度合いは違うので、求めすぎないことも大切です。彼氏の気持ちを考えず、彼女だけが暴走すると温度差に彼氏が耐えられなくなる可能性があります。
どちらかが一方的に思うのではなく、2人でバランスを取る事も考えてみましょう。
好きすぎる感情をコントロールしていい関係を続けよう
好きすぎる思いが強いと、カップルでもバランスが崩れがちです。相手を思う気持ちが強いのは悪いことではありませんが、思いが強いほど相手にも同等の見返りを求めがちになり、2人の間に温度差が生じます。
自覚がなくても彼氏に依存していることも多く、楽しいはずの時間が辛くなってしまうのも否めません。感情をコントロールできない人は暴走しやすい傾向があります。
彼氏とハッピーでいたいのなら、求めすぎないよう気持ちをコントロールする意識を持ってくださいね。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。