「好きな男性に、女子からキスしたら引かれないのかな…？」そんな不安を抱え、いま一歩踏み出せない女性へ、今回は男性目線の「不意打ちで女性からキスをされたとき」の効果などを解説します。
また、「いつもは彼氏からばかりだから、勇気を出して自分からしてみようかな」と考えている彼女へ、女子からキスされるのはぶっちゃけどう思うのか？男性の本音としては、実際は「うれしい！」「愛を感じる…！」と、ポジティブに捉える男性が多いのです。
女子からキスをするベストなシチュエーションや、男心をくすぐるキスのときの仕草なども合わせてお伝えしていきます！
彼女から「キスしたい」と言われたら
彼女からキスされるのが好きな男性もいれば、嫌いな男性もいます。それぞれの本音を見てみましょう。
【好き派】「積極的な女性が好きなので」（24歳・会社員）
「俺のことが好きなんだなと実感できるから」（28歳・銀行員）
「大好きな彼女からキスされて嬉しくないわけがない」（25歳・営業職）
【嫌い派】「女からキスをするのは遊び人っぽい」（23歳・学生）
「大人しい女性が好みなので、女性からキスをされると少し引いてしまう」（28歳・会社員）
「キスは自分からしたい」（29歳・システムエンジニア）
このように、意見は人によってさまざまです。好きな男性がどう思っているかは、普段の言動や性格などから判断する必要があります。
「彼女からされるキスは可愛いと思う」派の意見
彼女からキスをされるのが好きだという男性は、どんなところに魅力を感じているのでしょうか。
「たまに彼女からキスされると、レア感があってときめく」（27歳・会社員）
「自分からキスしたくせに照れた顔をしているとかわいいと思う」（25歳・塾講師）
「甘えたいときに自分からキスしてくるのがかわいい」（29歳・営業職）
自分からキスをしてくる彼女のことをかわいいと思っている男性は、少なくないようです。
「彼女からされるキスは微妙だと思う」派の意見
一方、「彼女からキスをされるのはちょっと・・・」と思っている男性もいるようです。
「キスは男からするものだと思っているから」（28歳・会社員）
「そういう雰囲気じゃないときにいきなりキスされて、ちょっと引いた」（24歳・自営業）
「突然勢いよくキスされて、口が痛かった」（23歳・学生）
相手の男性やその場の雰囲気によっては、彼女からのキスがうれしくないこともあるので、注意が必要です。
女子からキスをするときのNG例
彼女や気になっている女性からキスをされて、うれしくないという男性は少ないでしょう。
ただし、シチュエーションによっては引かれてしまうこともあります。 男性が女性からのキスに引いてしまう例を紹介するので、しっかりチェックしておきましょう。
食後や飲酒後すぐのキス
食後や飲食後にすぐキスをするのは、男性に引かれてしまう可能性があります。特に、臭いの強い食べ物を食べたあとや、お酒をたくさん飲んだあとは避けましょう。
口臭がきつかったり、歯に食べかすが残っていたりすると、男性は引いてしまいます。
人通りの多い場所でのキス
男性女性にかかわらず、人前でキスをするのが苦手な人はたくさんいます。もしあなたが平気でも、彼も同じだとは限りません。
彼がどう思っているかわからない状態で、人通りの多い場所で自分からキスをするのはとてもリスキーでしょう。
彼を胸キュンさせるキスのおねだりタイミング
女性でも「キスしたい」と思うことはありますよね。そんなとき、自分から彼にキスをするのもいいのですが、「キスしてもいい？」とおねだりするとさらに彼をキュンとさせられるかもしれません。
ここでは、このタイミングで彼女からキスをおねだりされたらキュンとする、というシチュエーションを紹介します。 もしこのようなシチュエーションがあったら、実践してみましょう。
車の中
車の中は、外ではありますが室内のようにも感じる、不思議な空間です。外でいちゃいちゃするのは苦手な人でも、車の中なら平気という人もいるでしょう。 運転席にいるときに助手席の彼女から「キスしていい？」と聞かれると、キュンとしてしまう男性もいるようです。
駐車場に車を止めたとき、車に乗り込んだとき、信号で停止したときなどに、キスをおねだりしてみましょう。運転の邪魔はしないように注意してくださいね。
おしゃれなバーなどで酔っているとき
おしゃれな空間とお酒の組み合わせは、キスしたいという気持ちが自然と出てくる人も多いでしょう。 そんなシチュエーションで女性から「キスしたい」と言われると、男性はドキッとします。
お酒も入って開放的な気分になっているので、まわりに人がいたとしてもキスに応じてくれるかもしれません。
デートの帰り際
お別れのタイミングでキスをねだられるのに弱いという男性もいます。デートの帰り際は男性も名残惜しいと思っているので、彼女がキスをしたがっていると知ったら「やっぱり帰したくない」なんて展開になることも。
帰り際に寂しいと思っているのは、あなただけではありません。「帰りたくない」という気持ちも込めて、キスをおねだりしてみてはいかがでしょうか。
家でテレビを見ているときに
何気ない日常のタイミングでキスをおねだりするのも有効です。男性は不意打ちに弱いので、彼が特に意識せずテレビを見ているときに唐突に「ねえ、キスしてもいい？」と聞いてみましょう。 突然のことにドキッとして、キュンとするはずです。
ドラマのラブシーンなど、キスを連想させるような内容のテレビではなく、なんとなくバラエティなどを見ているタイミングでおねだりするのがポイントです。
寝起きのまだ夢見心地なとき
寝起きでぼんやりしているときにキスをおねだりされると、男性は幸せを感じながら目覚めることができます。 夢見心地なときに「キスしたい」と言われると、キュンとして思わず彼女を抱きしめたくなってしまうという人も。
ベッドの中で一緒に目を覚ましたときや、あなたが先に起きていて彼を起こしてあげるときなど、彼がまどろんでいるときにぜひおねだりしてみてください。
不意打ちにされるキスの効果は【男目線】
男性は不意打ちに弱い傾向があります。予想していないタイミングでキスをされると、驚くと同時にうれしい気持ちになる男性も多いのです。
女性の中にも、彼からの不意打ちのキスに弱いという人もいるのではないでしょうか。 ここでは、不意打ちでキスをされてうれしかったという男性の意見を紹介します。
「もっと彼女を大切にしよう」と思った
不意打ちでキスをされることで、彼女が大切な存在だと再確認したという意見です。
「キスのあと恥ずかしそうにしていて、守ってあげたいなと思った」（28歳・営業職）
「自分からキスしてくるほど俺のことが好きなのかと思ったら、大切にしないといけないと感じた」（26歳・会社員）
「キスして抱きついてきた彼女のことを、すごく愛しいと思った」（29歳・製造業）
自分からはあまりキスをしないという女性も多いので、彼女からキスをされるとそれだけ愛情を感じるという男性が多いようです。 自分を好きでいてくれる女性のことは、大切にしたいと思う男性もたくさんいます。
普段と違う彼女の行動にメロメロになった
普段と違う一面を見せられると、ギャップを感じてますます魅力的に感じてしまうこともあります。
「普段は自分からキスしてこない彼女にキスされて、すごくうれしかった」（23歳・会社員）
「酔ってキスしてきた彼女が色っぽくて、ドキドキしてしまった」（25歳・プログラマー）
「外ではクールにふるまっている彼女が、二人きりになった途端に恥ずかしそうにキスしてきたのがたまらなかった」（30歳・自営業）
男女ともにギャップに弱いという人は多いのではないでしょうか。普段は自分からキスすることはないという人も、一度試してみてはいかがでしょうか。
男を虜にする！キスの時の仕草
男性は、女性からのキスそのものだけでなく、前後の仕草にもドキッとしていることがあります。 男性がドキッとする仕草を知っていれば、彼をますます虜にすることもできるかもしれません。
ここでは、女性からキスしたときに男性がよろこぶ仕草を紹介します。彼にもっと好きになってもらいたいという人は、ぜひ実践してみてください。
キスの合間に見せる照れたときの顔
男性は、女性の照れている表情にキュンとすることがあります。
「キスの合間にふと顔を見てみたら、彼女が真っ赤になっていてかわいかった」（27歳・会社員）
「キスをしようと彼女に顔を近づけたとき、照れて顔をそらした彼女にキュンとした」（25歳・アルバイト）
「照れながらも笑顔を見せてくれると、もっとキスしたくなる」（24歳・営業職）
キスしたときに彼女が照れていると、男性は彼女のことをかわいいと感じる人が多いです。
女子との身長差で届かないとき
彼女との身長差も、男性をキュンとさせるポイントです。
「彼女がキスしようとしてきたのに身長差があって届かなくて、はずかしがっているのにキュンとした」（26歳・営業職）
「キスするときにがんばって背伸びしているのがかわいい」（24歳・システムエンジニア）
「彼女に“キスしたいから、かがんで？”とかわいく言われて、たまらなかった」（28歳・会社員）
自分より小さい彼女は、守ってあげたくなるという人も多いでしょう。
服を掴んでくる
キスしているときに、さりげなく男性の服を掴むのもおすすめです。
「キスしているときに彼女が袖を掴んできて、キュンとした」（29歳・製造業）
「背中に手を当ててくれていると思ったら服をぎゅっと掴んでいて、かわいいと思った」（26歳・会社員）
「彼女の小さい手が、自分の服を掴んでいるところを見るとときめく」（24歳・会社員）
何かをぎゅっと掴んでいると、がんばってキスに応えようとしてくれている感じがするようです。
突然ほっぺにキスしてくる心理
キスは、唇だけにするものではありません。恋人から、ほっぺにキスされたことがある人も多いでしょう。
キスしたいと思っているときにほっぺにキスされると、なんだか物足りないと感じてしまうこともあるかもしれませんが、ほっぺにキスをするのも立派な愛情表現です。
ここでは、男女問わず恋人のほっぺにキスをする心理を紹介します。 恋人から突然ほっぺにキスをされたら、相手はこのような心理なのかもしれません。
急に相手が愛おしくなった
一緒に料理をしているときやテレビを見ているときなど、何気ない瞬間に「この人のことが好きだな」とふと感じたことがある人もいるでしょう。
そんなときに、思わず反射的にほっぺにキスをしてしまうことがあります。
ふとした瞬間の顔にキュンとして
何かリアクションしたときに、急にほっぺにキスをされたら、相手はあなたのふとした瞬間の顔にキュンとしていた可能性があります。
何気ないときに見せる表情にキュンとして、キスしてしまうこともあるでしょう。
屋外だと唇よりもほっぺの方がしやすいから
キスしたいけど人前ではできない、と葛藤した結果、ほっぺにキスをしてくることもあります。
唇にキスをするのは人目が気になるという人も多いですが、ほっぺなら比較的抵抗感なくキスできます。
彼女からキスしてほしい彼氏の心理
男性の中には、「自分からするよりも彼女からキスしてほしい」と思っている人もいるようです。 その理由はさまざまですが、このタイプの男性は意外と多いのかもしれません。
ここでは、彼女からキスされたい派の男性の心理を紹介します。 自分の好きな人がこのタイプに当てはまるかどうか、さりげなくチェックしてみてもいいですね。
自分からだと照れるから
単純に、自分からキスをするのは恥ずかしいという意見です。
「初めての彼女なので、まだ自分からキスをするのははずかしい」（20歳・学生）
「自分のキスのテクニックに自信がないから」（23歳・会社員）
「自分からキスしようと思うと緊張してしまってなかなかできないので、積極的に彼女からしてくれるとうれしい」（24歳・営業職）
女性経験が少なかったり、緊張しやすかったりするタイプの男性は、彼女からキスしてもらったほうがありがたいと思っているようです。
彼女にとって特別な存在だと思えるから
特別な男性にだけしか、女性からキスはしないと思っている男性も多いです。
「彼女がキスをするのは自分しかいないと思ったら、特別感がある」（24歳・会社員）
「本当に好きな男性にしか、女性は自分からキスはしないと思うから」（25歳・システムエンジニア）
「彼女からキスをされると、自分は愛されてるなあと実感できるから」（26歳・製造業）
女性が自分からキスをするということに、男性は特別感を抱いているのです。
優越感に浸れるから
彼女からのキスで、優越感に浸っている男性もいるようです。
「彼女からキスされると「そんなに俺のことが好きなんだな」と優越感を感じられる」（26歳・会社員）
「自分からばっかりキスをしていると好かれている自信がなくなってくるので、積極的に彼女からキスしてほしい」（22歳・学生）
「女性からキスをされると、すごく自分を求められているような気分になれるから」（25歳・自営業）
多くの男性にとって女性からのキスは、自分のことが好きでたまらないんだな、と感じられる行為なのかもしれません。
女子からキスされて喜ぶ男性は多い
女性からキスをされるのは苦手だという男性もいるようですが、大半の男性は好きな女性からキスをされるとうれしいと感じています。 自分からキスをするのは、慣れていないと抵抗があるという人もいるかもしれません。
しかし、大好きな彼をよろこばせるために勇気を出して実践してみましょう。あなたからキスすることで、彼からもっと好きになってもらえるかもしれませんよ。
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