彼氏が言われて嬉しい言葉：デート後編
デートが終わった後も、彼氏に喜んでもらう言葉をかけるチャンスです。どんな言葉をかけるかによって、今回のデートが良いものになるかどうかが変わると言っても過言ではありません。
それは、ピーク・エンドの法則といって、過去の経験がどのように終わったかによってその経験が良い印象として残るかどうかが変わる、という人間の心理が働くのです。
デート後の男性には、彼女を楽しませることができたか、失敗していなかったか、など不安や心配な気持ちがあります。そんな彼の気持ちを安心させてあげる言葉で、ぜひお礼の気持ちを伝えて喜んでもらいましょう。
彼にとって良いデートだったという印象として残れば、あなたを次のデートにも誘いたくなります。
正直な気持ちを伝えるのが鍵「会えて嬉しかった」
どんなデートだったとしても、まずは会えたことが嬉しかったという気持ちを素直に伝えましょう。
なかなかスケジュールが合わずに久しぶりのデートだったり、仕事が忙しくて少しの時間しか一緒にいられなかったりしたときほど、ただ会えたことに感謝するのです。もしかすると、彼は無理をしてあなたと会う時間を作ってくれたかもしれません。
そんな時に言われたら、彼は寝不足も忙しさも忘れてしまうほど喜ぶでしょう。デートの充実度が、このセリフでグッと上がります。ただし、社交辞令的にならないように気を付けましょう。
彼氏を一番喜ばせる言葉といえば「大好きだよ」
「大好き」や「愛してる」などのストレートな愛情の言葉は、日常から言うのは恥ずかしいかもしれません。長く付き合っているカップルであれば、言わなくても伝わると思っている人もいるのではないでしょうか？
愛情を言葉にして相手に伝えることは大切なことです。彼氏を一番喜ばせることができる言葉であり、普段なかなか言えない特別な言葉だからこそ、デートの後に言うことで彼のあなたに対する気持ちはもっと高まります。
メールやLINEで伝えるときは、「大好きだよ」の後にハートマークを付けることで、彼氏の胸キュンはずっと続くでしょう。
シンプルだけど気持ちが伝わりやすい「ありがとう」
どんな人間関係であっても「ありがとう」という感謝の言葉は、もっともシンプルでもっとも大切な言葉だと言えるでしょう。長く一緒にいる時間が長いほど、そういう気持ちは薄れやすいものです。
親しき仲にも礼儀あり、です。素直に感謝の言葉が言える彼女なら、これからもずっと一緒にいたい、大切にしたいと思えるものです。
デート中の彼の言動に対して、具体的に「〇〇のとき○○してくれたのが嬉しかったよ。ありがとう」と言うのも効果的です。自分を見てくれているんだな、もっと喜んでもらえることをしてあげたいな、と彼は思うでしょう。
特別感が伝わる「〇〇くんだけだよ」
「こんなこと言えるのは○○くんだけだよ」「こんなことしてくれるのは○○くんだけだよ」など、あなただけが特別なの、という気持ちを伝えましょう。
あなたにとって他の誰でもないオンリーワンの存在なのだと伝えることで、彼はますます自信を持つことができます。同じようなセリフに、「○○くんが一番だよ」という言葉もあります。男性によっては二番の存在が気になってしまう人もいますが、競争心のある男性なら嬉しい言葉です。彼氏の性格を見極めて、言葉を選んでみましょう。
彼氏が言われて嬉しい言葉：落ち込んでいる時編
もし、彼が落ち込んでいる時や悩んでいる時、あなただったら何と言ってあげますか？どう接してあげれば良いのか？
どんな言葉で励ましてあげられるのか？彼女としても迷ったり悩んだりするときです。大切な彼氏には、なんとかして力になってあげたいものです。
かけてあげる言葉によっては、彼の気持ちが救われたり、逆に傷つけてしまうこともあるかもしれません。むやみやたらに応援したり、「どうしたの？」「何があったの？」と質問攻めは良くありません。
彼の力になってあげたいなら、彼女であるあなただけにできる方法で彼を癒し、救ってあげましょう。つらい時を彼女の協力で乗り越えられることができたなら、彼はあなたを一生大切にしたいと思うはずです。
弱った心を癒せる「頑張りすぎないで」
男性の心理としては、好きな人に自分の弱い部分は見せたくないものです。
あなたから見て、もしそんなにつらそうに見えなかったとしても、実際は強がっていたり、甘えたくないと思っている場合が多いです。もしそんなときに「頑張って」と励ましたら、余計に疲れさせてしまうかもしれません。
彼氏はすでにたくさん頑張っているのです。そういう時は「もう十分頑張っているんだから、これ以上頑張りすぎないでね」と優しく声をかけてあげましょう。そうすると逆にもう少し頑張ろう、という気持ちになれるのです。
安心感を与えてあげる「私は味方だよ」
仕事で上司に怒られたり、特に人間関係で失敗してしまった時などは、男性としては自分は間違っていない、と思いたいものです。そんな時は、いつもあなたがそばにいること、味方でいてあげることを伝えましょう。
そうすることで、彼氏は安心します。彼が落ち着いて考えることができるようになると、不思議とトラブルに対して「もしかしたら自分が間違っていたかも？」と考え直したり、素直に謝ったりできるようにもなるのです。
決して彼の考えを否定するようなことはしてはいけません。
見守っていることをアピール「無理しないでね」
彼が仕事で疲れている時や体調を崩している時は、さりげなく「無理しないで」と声をかけてあげましょう。あれこれと心配しているよ、と言われるよりも、この一言だけで彼はかなり癒されます。言葉を少なめに、見守ってあげることがポイントです。
すると普段は強がっている彼であれば、あなたに甘えてくるかもしれません。そんな時は母性本能をたっぷりと見せて甘えさせてあげましょう。「頑張って」「早く元気になってね」などのプレッシャーを感じさせてしまうような励ましの言葉は必要ありません。
言われてうれしい言葉だと思ったのに彼氏が嫌がったこと
彼氏に喜んでもらえると思って言った言葉が、反応がイマイチだったり逆に嫌がられたりしたことはありませんか？相手を思う気持ちを伝えたくても、言葉選びやタイミング、言い過ぎなどによって逆効果になってしまうこともあります。
原因に気づかずに繰り返してしまったら、なおさら悪循環です。言葉の受け取り方は、恋人同士であっても少なからず男女の間に差があります。彼のことが好きで言った言葉が逆効果になってしまうなんて、悲惨な状況は避けたいものです。
知らない間に彼に嫌われてしまった、なんてことにならないように、これから紹介するNGワードを心に留めて、長続きカップルを目指しましょう。
「今度いつ会える？」
会いたいという気持ちが強いと、つい言ってしまうのが「今度いつ会える？」というセリフです。社会人で仕事をしていれば、忙しい時期もあります。そんな時に、なかなか会う時間がなくて、寂しい気持ちや不安になってしまうのが女心です。
「会えなくて寂しい」「今度いつ会える？」というセリフは、男性にとっては必要とされていると感じられる言葉です。しかし、会ってあげられないことで自分を責めてしまう男性もいます。
何度も言われることで、嫌がられてしまうこともあります。度が過ぎるほどの「会いたい」アピールは控えましょう。また、一人の時間を楽しめる自立した女性になることも必要です。
「いつか結婚したいな」「子供が欲しいな」
「結婚」「子供」というワードは、男性にとっては重く捉えてしまいやすい言葉です。女性にとっては、ずっと一緒にいたいという気持ちが表れた言葉でも、男性にとっては大きな責任が伴うので素直に嬉しいと思う気持ちだけでは済みません。
特に付き合い始めに言ってしまうと、二人で楽しい時間が過ごしたいと思っている彼にはプレッシャーを感じさせてしまうでしょう。趣味の時間も欲しい、友達と遊ぶのも楽しい、と思っている彼ならなおさらです。
また、仕事や収入に自信がなかったり、欲しいもののためにお金を貯めているなど、金銭的な理由もあります。まずは、いい奥さん、母親になれるよう努力をして、彼もそれに気づいてくれれば自然と決断してくれるでしょう。
色々なシーンで彼氏を喜ばせよう！
大好きな彼に喜んでもらいたいと思うのは彼女として自然な気持ちです。しかし、どんな言葉をどんな時に言えば彼が喜ぶのかは、多くの女性が悩んでいることでもあります。
今回紹介したセリフを使いこなせるようになって、ぜひ彼氏に喜んでもらいましょう。
色々なシーンで使いこなせるようになったら、もう彼はあなたの虜です。二人の仲をより深めるため、良い関係を長続きさせるためにも、彼女としての努力を惜しまないでくださいね。
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