別れたくなる!イライラする彼の言動とは
別れたくなってしまうほどイライラの原因になるのは行動面の他に彼が発する言動があります。いつもは優しいのに突然乱暴な言葉遣いになったり、どうしてそんな酷いことが言えるの?といった驚愕発言だったりと飛び出す言動はさまざま。
小さなイライラ言動が常日頃続いて別れたくなる、大きなひとつの言動で一気に冷めて別れたくなるなど、言葉はカップルを別れさせる引き金になる重要な要因なのです。
そんなイライラさせる彼のあるある言動とはいったいどのようなものなのでしょうか。男性の心理についても探っていきましょう。
お金を貸してくれとよく言う
お金にルーズな人と付き合うのは自分にとってマイナスになることが多いでしょう。彼女に何度もお金を借りるような男性は依存性が高くだらしない性格。
ギャンブル好きな人も多く、「後で必ず返すから」「もう借りないから今回だけ」と適当でいい加減な言い訳を並べながら、お金を借りることを恥じる素振りも見せなくなります。
お金のこと以外はいい人だからといって、困りながらもお金を貸してしまうのはアウト。計画的にお金を使うことができない彼は、将来結婚できるような相手ではないと認識しましょう。彼は彼女をお金をくれる都合の良い女性と考えている節があります。
クセ、趣味などをバカにする
男性としてはけなしているつもりはない場合がほとんどのようですが、彼女のちょっとしたクセや趣味をバカにするような言動は傷つきますね。
男性は気兼ねない友人同士で冗談でけなしあったりすることが多く、それを彼女にも転用してしまうのです。からかったりバカにしたりするのは心から信頼している証でもあります。
女性にはなかなか理解しづらい心理ですが、彼が彼女を本気でけなしているのではなく彼女として認めているからこそしてしまう言動のようです。
男性ならではの気遣いのなさがあからさまに出てしまっている困った言動といえるでしょう。
相談やお願いをしても「今度ね」「後でね」と後回し
彼女が真剣に相談したいことやお願いがあっても 「今度ね」と言ってくる彼は、彼女のことを面倒だと感じている場合が多いでしょう。本当に彼女を大事に思うのであれば、どんなに忙しくても時間を作って話を聞いてくれるはず。
「今度」とか「後で」といった言葉を便利に使って彼女を遠ざけている可能性があります。本当に会って相談に乗ってあげようと思う相手には具体的に来週の何曜日に会おう、といった言葉が出るはずなのです。
「今度」とか「後で」というのはいつになるのか、具体的な日程を聞いてみましょう。突っ込んで質問することで、さらに彼の心理が読めるかもしれません。
一回でも興冷め?!無神経発言!
日頃の言動で別れたい心境になることもあれば、たった一度の発言でもこれまでの関係が破綻してしまうことがあります。信じられないような無神経発言は、相手の気持ちを一瞬にして冷ましてしまうのです。
ペットが亡くなり悲しんでいたときに「そんなにその猫が好きなら剥製にでもしたら?」と言う彼。LINEの絵文字が少なくなってさみしいなと言ったら「俺を引き戻したいならもっと綺麗になってくれ」と上から目線発言をする彼。
「ありがとう」と言ったら「それだけ?あげなければよかった」と言う彼など、一発でこの人とは別れたいと思わせる無神経発言は聞いているぶんにはいいですが、自分の彼氏だったらと思うとゾッとしますね。
無神経発言をする彼は空気が読めない自己中心的な性格。笑い話では済まされない失言は突然のお別れになりかねません。
イライラする彼と別れるべきか判断する前に考えたい4つのこと
イライラする行動や言動をする彼と別れたい!と思っても、その時の感情に流されて衝動的に別れてしまうと後で後悔することになるかもしれません。
果たして本当に別れるという選択をして良いものか、別れた後の自分を想像したり、その先を考えることがとても重要になってきます。
今の彼と別れるか別れないかで自分自身の人生も少なからず変わってくることを忘れずにいましょう。ともすると一生を添い遂げるパートナーが現在の彼になる可能性もあるのです。
イライラする彼と別れるべきか判断する前に、具体的に考えたほうが良いこととはどのようなことなのでしょうか。自分自身にしっかりと問いかけてみましょう。
冷静になっているか
イライラしているということは心が揺れ動いていて冷静でないということ。冷静でないと判断能力が鈍って正しい判断ができない可能性があります。
正しい判断をするには別れるか否か決断をする前に、自分が冷静になるまで時間を置くことが重要。しっかりと冷却期間を設けて、自分たちを客観的に見られるくらいになりましょう。
冷静になって一人でじっくりこれまでのことや将来のこと、彼自身のことなどを考える時間をつくり、建設的に考えてみてください。頭がクリアに柔軟になると良い解決策が出てくるかもしれません。
本当に好きじゃなくなった?
もう全く好きではない、愛されていない気しかしない、といった場合は別れるのもありです。全然好きでなくなった相手と付き合い続けていても楽しくありませんし、二人の将来も考えづらく前向きなお付き合いではなくなりプラス要素がありません。
しかし、少しでもまだ好きな部分があるのであれば、すぐに別れる必要はないかもしれません。良い所がまだ見えるということは、イライラはするかもしれないけれど本当に好きじゃなくなったわけではないのでしょう。
お付き合いを継続していく中で、さらにどうすべきかをじっくり考えてみてはいかがでしょうか。
彼のいない生活でもOK?
別れたとして彼がいなくなった自分の生活を想像してみましょう。生活が一変する人も多いのではないでしょうか。
彼がいたからこそ埋められた寂しさであったり、楽しさがあるかもしれません。具体的な想像を巡らせることで、本当に別れても良いのかどうか判断がついてくるでしょう。
彼がいなくなってしまった後に、彼の大切さがわかっても手遅れです。別れた後に無くしたものが大きすぎて大後悔、ということにもなりかねないのです。
もう会えないかもしれないけど大丈夫?
別れた後も友達として付き合っていたりする人もいますが、大抵は二度と会わない関係になる人が多いのが実状。友達として会っていたとしても、相手に新しい彼女ができれば会わなくなることもあります。
別れたらもう二度と、一生会わなくなるかもしれないけれど大丈夫なのか、心構えはしっかりできているのか自分自身に問いかけてみましょう。
その心構えができるか否かが別れるべきかの判断基準に大きく作用します。
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