イライラする彼と別れるべきか判断する前に行いたい３つの行動
別れるか否か判断するポイントをおさえたとしても、やっぱりこのままでは付き合いきれないし辛いと感じたら、具体的な行動にでるのも手です。
頭の中で考えて想像し判断するだけではなく、実際に行動に移すことでさらに問題がクリアになってきます。また、アクションを起こすことで自分自身の思いが明確になり、相手にも伝わりやすくなるのです。さらにそうなることで、イライラする彼の行動が改善される可能性も出てきます。
より冷静に的確な判断をしたい場合、どのような行動をとれば良いのか見ていきましょう。少しのアクションが思いもよらない結果を生むかもしれません。何もしないで決断するより、自分から動いてみて二人の今後を考えていきましょう。
彼の今までの行動や言動を洗い出してみる
彼の行動や言動に頭にきているなら、少し冷静になってそれらを紙に書き出してみましょう。そしてそれらがどうして起こっているのかを考えてみてください。中には自分の発言や行動が原因で発せられた言葉だったり行動だったりするかもしれません。
カップルにとって100％相手が悪い、ということはあまりないのではないでしょうか。書き出してみた内容を今一度見直してみると、改善策やこれからの付き合い方のヒントが出てくるかもしれません。
彼の良い所を改めて見つめてみる
別れたいと思っている彼の良い所を見つけるのは至難の業かもしれませんが、付き合い始めた頃を思い出してみてください。二人で写る写真や携帯に保存してある過去のメールなどを読み返してみると、当時の気持ちが蘇ってくるはずです。
付き合うきっかけになった場所などに、二人で出かけてみるのも良いでしょう。話がはずんで彼の良い所を再確認できるかもしれません。同時に彼も彼女の良い所を再確認するはず。
思い出を巡り優しい気持ちになることで、お互いに相手を思いやる気持ちが芽生えてくる可能性もあります。壁にぶち当たったら、初心にかえるのがおすすめの対処法です。
思い切って彼に言いたいことを言ってみる
不満があってイライラして別れたくなっているのであれば、思い切って彼に言いたいことを言ってみてはどうでしょう。
自分の中に溜め込んで悩むより、思い切って彼に打ち明けることで気持ちもすっきりすると同時に、彼がこれまでのことを反省し改善してくれるきっかけになるかもしれません。イライラする行動や言動には、本人には悪気がないことが多分に含まれていることも多いです。
打ち明ける際には、具体的にどこがどう嫌だったのかはっきりと説明できるようにすると良いでしょう。
彼にイライラしても後悔のないように冷静な判断を
お互い好きで付き合いだしても必ず訪れるイライラ期。二人とも常に相手に対して100％満足しているということはないと言ってもいいでしょう。
イライラする行動や言動は彼の彼女に対する何かしらのサインであることも。一方的な考えや感情で別れたい！と思ってしまったら、一旦深呼吸をして冷静な自分に戻りましょう。
彼と別れたらどうなるのか、今までの彼の態度の裏の心理はどのようなものなのか、自分にも否があるのではないかか、などをよく考えてみてください。
少しでも好きだという気持ちがあるのならば、よく話し合い、お互いの気持ちを確かめ合うのが解決の近道かもしれませんね。
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