キスマークの確実な消し方７選【なるべく早く消す方法】
それではキスマークを確実かつ安全に消す方法はあるのでしょうか？結論から言えば瞬時に消せると断言は出来ませんが、治癒力を高めることで早く治すことは可能です。
キスマークの消し方を優先順位の高い順番で記載していきます。困った時は書いてある順番で試してみましょう。手軽に行える方法から、オロナインやレモンなどの特殊なものを使う方法もあります。食生活の改善を図るなど、確実性はあるけれどすぐに効果が出ないものもあります。
緊急な場合や、急がない場合など、状況に応じて試してくださいね。１度試して効果の高いものはあなたにとって相性の良い消し方なので、今後の参考になれば幸いです。
キスマークの消し方その１：キスマーク部分を温める
傷ついた毛細血管の修復を早めるには、温めて血流を促進させることが最も有効です。
カイロや蒸しタオルなどの暖かいものをキスマークの部分に当てます。温めすぎると低温火傷になるので、カイロの場合は直接肌に当てないこと、服の上や布を巻くなどの工夫が必要です。
蒸しタオルは水で濡らしたタオルを30秒程温めれば完成です。蒸しタオルは保温効果が短く、水滴が落ちてくるので、ビニール袋などで包むと効果か持続します。後はキスマークの部分を徒手的にほぐしても、血流が良くなります。
時間があるならシャワーを浴び、キスマークの部分をマッサージしましょう。温熱と共に徒手的にほぐすことで効果が倍増します。
キスマークの消し方その２：内出血用軟膏を使う
キスマークは内出血なので、内出血用軟膏も効果があるようです。内出血用軟膏の中にはヘパリン類似物質が含まれています。ヘパリンは血液が固まるのを防ぐ、鬱血を改善するなどの効果があります。
内出血による血液が固まらずに血管の中を流れていくので、キスマークが自然に消えていくのです。軟膏を塗った後で、優しくマッサージをすると血流も促進され、より効果が見込まれます。
ドラッグストアには沢山の内出血用軟膏が販売しています。「ヘパリンZクリーム」「ヒルロイド」がキスマークに対して高い効果を発揮する言われています。
キスマークの消し方その３：コンシーラーで隠す
この方法はキスマークが消失するわけではなく、化粧で隠してしまうものです。まず化粧下地をキスマークとその周りに薄く塗ります。下地の色はキスマークの赤色の反対の色である「ライトブルー」「グリーン」であれば、効果的に隠せます。
下地の後はコンシーラーをキスマークに塗り込んでいきます。スティック状のタイプなら、ピンポイントで使えるのでオススメです。最後にファンデーションを重ねます。だいぶ目立たなくなりますよ。
ファンデーションはパウダータイプとリキッドタイプがありますが、もしリキッドタイプを使うなら、先にファンデーションを使い、その後でファンデーションを使うので、順番には注意です。
キスマークの消し方その４：キスマークにオロナインを塗る
皆さんの家にはオロナインはありますか？オロナインは火傷やキズだけでなく、内出血にも効果があります。オロナインを塗ることで血行が促進され、キスマークが改善されます。効能自体は軟膏と同じです。
内出血用軟膏も同様の効果がありますが、沢山の種類があり、何を選べば良いか迷うかもしれません。オロナインなら自宅にあればすぐに使えますし、ドラッグストアでも「オロナインが欲しい」と伝えればすぐに伝わるので、探し回る必要はありません。
ただし、オロナインの独特の匂いが苦手な人もいるでしょうし、内出血用軟膏を使うかは好みの問題になりますね。
キスマークの消し方その５：キスマークにレモンを貼る
ビタミンCは炎症を抑えたり、治癒能力を高める効果があります。特にレモンはビタミンCが豊富です。キスマークを消すにはレモンパックが効果的です。方法は簡単で、レモンを薄くスライスしてキスマークの部分に貼り付けるだけです。
レモンが肌から剥がれないよう、サランラップなどで固定すると良いですね。ただレモンは酸性なので、肌が弱い人には滲みたり、肌荒れを引き起こす原因となります。
服などで隠れる部分でレモンで肌荒れが起きないかチェックしておくと良いでしょう。レモンを当てるのが不安ならレモン汁をキスマーク周囲に塗り込んでも問題はありません。
キスマークの消し方その６：鉄分の多い食べ物を積極的に摂取する
鉄分を摂取すると血液の働きが促進されます。それに伴い毛細血管の修復が進むので、キスマークが本来の状態より早く消えるのです。
レモンパックなど直接キスマークに作用させる他の方法と比べると、即効性は乏しくなります。鉄分を摂取しつつ、他の方法を試しておくのが良いですね。
鉄分が多く含まれる食材は肉（特にレバー）や魚、野菜ならほうれん草などが挙げられます。キスマークを消したい朝にはこれらの食べ物を摂取しましょう。
これらの食べ物は貧血にも効果があるので、普段から食べておくと貧血予防にもなりますし、今後もキスマークが出来ても血流は促進されているので、消えるのも早いでしょう。
キスマークの消し方その７：ビタミンＣを摂取する
レモンの項目でも説明しましたが、ビタミンCは治癒能力を高める働きがあります。レモン以外にも果物であればアセロラ、野菜であればブロッコリーやピーマン、じゃがいもにも含まれています。
ビタミンCは熱に弱いので、熱せずに食べられるアセロラはビタミンCを多く吸収することが出来ます。他にもじゃがいもはデンプンがビタミンCの分解を抑えるので、調理後も分解を最小限に留めます。
鉄分同様に即効性はありませんが、普段からこれらの食材を摂取しておけば治癒力を高めることに繋がり、キスマークの治りも早いでしょう。
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