「お酒が入っていてつい…」「 何となく雰囲気で…」など、男友達とセックスしてしまった経験がある女性は意外と多いものです。体の関係を持った結果「これまで通り友達関係を続けたいけど、何となく気まずい」「相手を好きになってしまった」といった状況や心境の変化に戸惑うこともありますよね。 そこで今回は、男友達とエッチをするメリットやデメリット、さらに事後にはどんなふうに振る舞えばいいのかをシチュエーションごとにご紹介します。
男友達とセックスしたらメリットあった！デメリットも紹介
まずは男友達とセックスしたらどうなるか、メリットやデメリットについてご紹介します。
【メリット】男友達とのセックスで女性としての自信がついた
「なかなか彼氏ができない…女性として魅力がないのかも」「仕事に夢中になりすぎて、女として自信がなくなってきた」といった悩みを抱えているときには、男友達とのセックスで女性として見られることや、自分に魅力があることを自覚できるので自信を持てるようになります。
また、男友達に少なからず好意を感じているのであれば、セックスすることで少なくとも異性の対象であることは確認できるでしょう。そこから恋が始まる可能性もゼロではありません。
【メリット】男友達とのセックスは安心して気軽にできる
なんとなく寂しいときや気晴らししたいときには、人肌が恋しくなることもありますよね。そんなとき一夜をともにするなら、まったく見ず知らずの相手より、素性が分かっていて信頼できる男友達のほうが安心できます。
そのうえ見た目が好みだったり、性的魅力を感じたりする相手なら、ちょっとしたドキドキやワクワクを感じられるでしょう。お互いに割り切れる関係なら後腐れもないですし、遊びの延長で気軽に楽しめます。「他人の体温にふれて心も体も癒されたい！」ときには、安心して身を任せられるのは大きなメリットです。
また、自分のセックスに自信がないときには、悩みを相談したり経験のないやり方を試したりできるのも大きいでしょう。「してみてどうだった？」と感想を率直に聞くこともできます。本番のための予行練習もできる、といった感じですね。
【デメリット】セックスが原因で友達解消の可能性も
男友達をセックスするデメリットについてもみていきましょう。最初に考えられるのは「二人の関係性がよくない方向に変わってしまうこと」です。
セックスのせいでなんとなく気まずくなり、疎遠になって結果的に友情も終わってしまうことも。その場の勢いでしてしまったものの、後で我に返ってみると羞恥心に耐えられなくなったり、罪悪感を抱えてしまったりすれば、関係を維持するのが難しくなってしまうでしょう。
また、自分が男友達に幻滅してしまうこともあります。セックスが下手すぎたり、最中に思いやりを感じられなかったりして「こんな人だとは思わなかった」と友情さえも冷めてしまうパターンです。どちらにせよ、これまでの友達関係が維持できない可能性があることは覚悟しておかなくてはなりません。
また、安易にセックスすることで性病を移されてしまう可能性もゼロではないですし、避妊を怠れば妊娠も考えられます。
【デメリット】男友達を好きになってしまうかも
反対に、セックスをきっかけに相手を好きになってのめり込んでしまうこともあります。 「それまでは何とも思ってなかったのに、やさしくリードしてくれる姿に思わずときめいた」 「思ったより体の相性がよくて夢中になってしまい、その後も気がつくと彼のことを考えてしまう」など、心まで惹かれてしまうパターンがそれにあたります。
しかし、相手の男性も同じように自分を好きになってくれるとは限りません。反対に「遊び相手にちょうどいい」と格下に見られてしまい、結果的にセフレとして扱われたり、片思いになることも考えられます。
男友達とエッチしちゃった。どのようなシチュエーションで？
「一体どのよう なシチュエーションで男友達とエッチすることになるの？」と興味を持っている人は少なくないでしょう。ここでは男友達とセックスをした経験がある人のエピソードをご紹介します。 「男友達とは絶対にしたくない！」 人も参考にして ください。
男友達と2人きりの ときにセックス
大勢で集まっているときにはセクシーな雰囲気にはなりにくいものですが、2人きりになるといつもと違う展開が待っていることも。
●「仕事で遅くなって終電を逃したときに泊めてもらって、ワンルームに2人きりになってそのまま何となく。泊めてもらってるから断りづらいし、宿泊代ってところかな」（Tさん／女性／24歳）
●「2人で遊びに行ったとき『遅くなったからホテル泊まって行こう』となって…」（Kさん／女性／21歳）
…など、普段から仲が良く2人きりになることに抵抗がないとセックスに発展することがあります。特に自宅やホテルなど、第三者のいないプライベートな空間で2人きりになることがきっかけになりやすいのですね。
宅呑みで酔っ払って男友達とセックス
お酒やおつまみを持ち寄って誰かの自宅で飲む「宅飲み」もセックスのきっかけになりやすいイベントです。
●「『仕事の憂さ晴らしに飲もう！』となって宅飲みで泥酔。気づいたら裸でベッドに入っていました」（Mさん／女性／29歳）
●「数人でワイワイ飲んでいたらいつの間にか起きているのが自分と彼だけに。『隣の部屋に行こう』と言われ、お酒も入っていたし、まあいっかと思って」（Tさん／女性／24歳）
宅飲みは終電や寝床の心配をする必要がないぶん、安心感も手伝って、いつもより飲みすぎてしまうもの。お酒が入ることで気が大きくなって抵抗感も薄れますし、行きずりの関係になりやすいシチュエーションです。
その場の流れで男友達とセックス
相手が気心の知れた友達だと、心理的なハードルが低いぶん、その場の流れでしてしまうこともあります。
●「ダイエットに成功したら『かわいくなった』『セクシー』と珍しくほめてくれた。喜んでたら『1回してみたい』って言われたのでOKした」（Nさん／女性／25歳）
●「最近してないなーっていう話から『じゃあ俺としてみる？』って。欲求不満が解消できました（Sさん／女性／30歳）
●「彼氏と別れて寂しかったときに慰めてもらいたかった」（Oさん／女性／20歳）
遊びの延長のようなノリでセックスに至る場合や、寂しいときや不安なときに寄り添ってくれるのが心地よくそのままベッドへ…など、さまざまなパターンがありました。
男友達との下ネタトークの延長でセックス
友達同士のあけすけな下ネタトークでスイッチが入ったことがきっかけ、という場合もあります。
●「好きなプレイについてトークしてたら『試してみる？』ってことになった」（Hさん／女性／28歳）
●「男の人がどんなふうにされると気持ちいいか知りたくて、根掘り葉掘り聞いてるうちにそんな雰囲気に」（Kさん／女性／23歳）
「自分のセックスは変じゃないかな？」「みんなはどんなふうにしているの？」など、誰にでも多かれ少なかれセックスに対する興味や疑問があるもの。友達にならプライベートに踏み込むようなことでも聞きやすいですよね。最初はそんなつもりじゃなかったのに、話しているうちに気分が盛り上がってセックスしてしまった、というパターンです。
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