彼氏から別れを告げられてしまったときは、彼が別れを選択した理由や本音を知りたくなりますよね。別れの理由に悩む女性に、男性がどんなときに別れを決断するのかをご紹介します。また、破局後の男性心理なども解説していきますので、別れた事実を冷静に見つめ直したい人や別れを回避したい人はぜひ参考にしてください。
【男子の本音】彼女と別れるきっかけになった9の理由
カップルが別れるというのは、交際をやめて「恋人」「彼氏・彼女」の特別な関係を解消することです。よくあることとはいえ、なぜ別れに至るかは人それぞれ。まずは、よくある「別れのきっかけ」を9つ紹介します。
彼女と別れる理由1 彼女が浮気をした
「彼女側の浮気」は、彼が別れを選択するのに十分な理由です。「彼氏ではない男性とホテルに行った」など決定的な事実があるならば、言い逃れはできません。しかしどこからが浮気になるかの範囲は人によって異なります。例えば「職場の男性に仕事のことで連絡した」など、浮気とはいえないようなことを「浮気だ!」と見てしまう人もいるため、100%女性側が悪いともいえません。浮気が誤解なら、話し合いの余地はあります。
また、男性側の浮気も別れの理由となります。どちらにせよ、浮気が発覚したことで別れを選択するカップルは少なくありません。浮気が発覚していなくとも、こっそり浮気をしたことで後ろめたくなるなど、相手に説明しづらい理由が別れの原因となることもあります。
彼女と別れる理由2 好きな人が別にできた
恋人以外の人を本気で好きになってしまうパターンも、よくある別れの理由です。その想いが叶うか叶わないかは別としても、「四六時中好きな人のことばかり考えている」「振り向かせるためにアプローチしたい!」という状況では、交際を解消してフリーになりたいという願望を抑えることは難しいもの。
心変わりは誰にでもあることとはいえ、「相手の気持ちがもう自分に向いていない」という事実を突きつけられるのはつらいですよね。
彼女と別れる理由3 価値観・趣味が合わなかった
育ってきた環境や生まれ持った性質が違えば価値観も異なるのは当然のことですが、あまりにもギャップが大きいと別れの原因となり得ます。仮に、記念日は全部覚えていて、そのたびに何かしらお祝いするのが当然という人と、記念日に対して興味がなく覚えられない人では、記念日に対する価値観の違いがケンカの元になりかねません。
また、趣味の違いも無視できない要素です。彼がアウトドア波で、彼女がインドア派だと、休日に一緒に過ごすことが難しくなってしまいます。その結果すれちがいが起こったり、それぞれがもっと趣味の合う人と仲良くなったりして別れてしまうというわけです。
彼女と別れる理由4 相手の欠点が耐えられなくなった
つきあいが長くなるにつれ、最初は気にならなかったことや何でもないと思っていたことが目につくようになり、それに耐えられなくなって別れるパターンです。
マメで世話好きなところが素敵に感じていても、細かいことにまで口を出してくる性格に嫌気がさしてしまうなど、小さなことでも積み重なると大きく負担を感じるケースがあります。すると、めんどくさいと思ったりうんさりするネガティブな感情が湧き出てくるもの。また、長所と短所は紙一重ですので、「いいな」と思っていた部分がしだいに欠点に見えてしまい、許せなくなってくることもあります。
彼女と別れる理由5 大きなケンカで仲がこじれてしまった
カップルの小さなケンカはありふれた日常のひとコマといえますが、関係に亀裂が入ってしまうような大きなケンカは、修復不可能なほど二人の仲をこじらせてしまうことも。
例えば「人間性や存在を否定する暴言を投げかけた」「関係のない相手の家族や友だちまで悪く言った」「怒りのあまり暴力をふるったり相手の大切にしているものを壊したりした」など。そればかりか、ひどいときには「つきあっていた事実をなかったことにしたい」「二度と顔を見たくない」と深い軋轢が生じる可能性も否定できません。
彼女と別れる理由6 ときめきがなくなった
最初は顔を見るだけでドキドキしてときめいた相手でも、長く一緒にいればだんだん慣れてくるものです。それを心地よく感じることもありますが、異性として見られなくなる状況はよくありません。
デートに変化がなくなったり、身だしなみに気を配らなくなったり、連絡がおろそかになるなど、重大なマンネリ化にうんざりして別れを選択してしまうこともあり得ます。
彼女と別れる理由7 結婚できないと確信してしまった
おつきあいを経て結婚をしたい男性が、彼女と結婚できないと判断し、別れを選択する場合もあります。結婚となると単なる交際とは違い、生活や家計のみならず長い人生をともにするわけですから、自然と慎重になりがちです。
このケースでは、 「彼女が浪費家なので、結婚するには不安がある」 「彼女に結婚する気がまったくない」 「仕事で転勤が多いが、彼女は絶対に地元から離れたくないと言っている」 といった理由があげられます。
交際は好きな気持ちとお互いの同意だけでスタートできますが、そこに「結婚相手としてどうか」という目線が加わると、別れる選択肢も含まれるのですね。
彼女と別れる理由8 性格が合わなかった
根本的な性格が合わないため別れを選択するパターンです。
たとえば「一途で嫉妬深く、相手を束縛したがる人」と「広く浅く不特定多数の異性と仲良くしたい人」では、そもそもの性格にギャップがありすぎます。一緒にいたところで不幸になるだけだと判断し、別れを選ぶのは無理もありません。
ここまででなくとも、「大酒飲みとお酒嫌い」「どちらも主導権を握りたいタイプでぶつかる」「うれしいと感じるポイントが違う」など、性格の違いや譲れないポイントが原因でケンカやすれ違いが絶えないケースは、別れたほうがいいかもしれないという気持ちになっても仕方がないでしょう。
彼女と別れる理由9 体の相性が悪かった
「セックスをしても気持ちよくない」「相手の性癖についていけない」など、性や体の問題も別れの原因となります。
キスやセックスなどの行為は、基本的に恋人やパートナーとしかしないもの。それなのに楽しくなかったり苦痛を感じたりするなら、体を重ねることもなくなってしまうでしょう。
つきあっているのにセックスしない状況は、男性にとっては重大な問題です。たとえ体の相性以外は満足しているとしても、別れを決断するきっかけとなります。
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