50代男性と結婚に踏み切る前に知っておくべきこと
50代の男性と交際し、結婚したい。 そう思うのは、まったく悪いことではありません。
ただ、結婚に踏み切る前に、把握しておくべきことがあります。 ここでは４つピックアップしましたので、ひとつずつ順番に内容をチェックしていきましょう。
結婚を経験しているか
離婚歴があるということは、離婚にいたった経緯を大まかにでも把握しておくべきです。 何が原因で離婚したのかは、相手男性にとってはデリケートな問題。
しかし、結婚するのであれば、そこに触れないままでいるのはリスクが高すぎます。 もしかすると、男性に非があって離婚したのかもしれません。
離婚理由は、根掘り葉掘り聞くものではありません。 しかし、結婚をお互いに意識しているとわかったのであれば、少し話を聞かせてもらえないか彼に持ちかけてみましょう。
彼から打ち明けてくれるのを待つ手もありますが、離婚原因が男性側にあることを自覚し、それが後ろめたいものであれば沈黙を守ろうとすることもあるので要注意。
50代男性の両親の現状把握
男性が50歳を超えている場合、男性の両親が健在ならば70歳を超えている可能性が高いです。 今は元気だったとしても、あと10年も経てば80歳を迎えます。
そうなると、介護の問題が浮上してくることも視野に入れておきましょう。 介護施設を利用するのか、住まいはどうするのか、男性の両親との同居をするのかどうかなど話し合うべきことはかなりあります。
現実から目を背けて話し合いを後回しにすると、思いもよらない結婚生活になってしまい、多くのストレスを抱えることになりかねません。
そうならないためにも、結婚前に可能な限り具体的な話を詰めておくのが望ましいでしょう。
お金の使い方
世代間でお金の使い方は傾向が異なるので、価値観にズレが生じるかもしれません。 たとえば、男性が割とお金を使う人で、自分は節約が好きな場合には、結婚後に不満を感じることになるでしょう。
金銭感覚が自分と合っているかは、結婚前に確認しておきたいことのひとつです。 もし、金遣いが荒い男性であれば、借金の可能性もあるでしょう。
ギャンブルや飲み屋通いなど、借金生活に陥りやすい習慣がある男性は要注意。 お小遣いの範囲にとどめるか、すぱっとやめてもらうかしないと、結婚後にお金で非常に苦労することになりかねません。
持病の有無
中年以降は、若いころに比べて病気にかかるリスクが高くなります。 そのため、結婚に踏み切る前に、相手の50代男性が何か健康に不安を抱えていないか、持病がないか確認しておきましょう。
また、現状ではとくに健康面の問題がなくても、結婚後に生じる可能性は十分にあります。 そのため、男性の健康管理を食事面でするために、料理の腕を磨いておくと良いでしょう。
食事は健康に生きるための基本事項なので、あなたが彼の支えになれるはずですよ。
50代男性との恋愛はメリット・デメリットを踏まえて検討しよう
50代の男性には、精神的な落ち着き、器の大きさや経済的な余裕など、若い男性に足りない魅力を兼ね備えている人が少なくありません。
そのため、恋愛に発展すれば、年齢が近い男性との交際とは違う楽しみを味わえるはずです。
もし、結婚を視野に入れて付き合うのであれば、価値観が合うかどうかの見極めだけでなく、借金や家族の介護、健康への不安の問題などはクリアにし、対策をとりましょう！
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