年上彼女が上手に付き合うために必要なこと
年上彼女として付き合っていると、どうしてもうまくいかない場面も出てくるでしょう。 将来を前向きに考えるためにも焦りは禁物です。
年上彼女が上手に彼氏と付き合うために必要なことをまとめました。
価値観を伝えておくこと
結婚は一時のときめきや感情の燃え上がりだけでうまくいくものではありません。 結婚はサバイバルに例えられることもありますが、手を取って同じ方向に進んでいくことができるパートナーは心強い相棒のような存在です。
一緒に進んでいくパートナーになるためには、日常的に自分の価値観を共有しましょう。 子どものことや将来的に住む家は、人によって価値観が違います。
年下彼氏と付き合うのであれば、できるだけ早く自分の価値観を伝えておくようにしてくださいね。 あらかじめ結婚観や仕事観の話をしておくと、相互理解しやすく付き合いやすいでしょう。
付き合いはじめに将来について話す
結婚の話はセンシティブな内容を含むため、ついつい後回しにしてしまいがちです。 しかし、長く付き合うためには結婚や出産といった将来に関わる重要事項は早い段階で話しておくようおすすめします。
何歳までに結婚したい、出産したいという希望があれば早い段階で話しておきましょう。 もしも、その将来像が合わないなら、早めに別れてしまうことも視野に入れてください。
結婚や出産をしたいと考えるのであれば、将来的に結婚するつもりがない男性と付き合い続けたところで無駄でしかありません。
早めに切り替えて、他の男性と付き合うことを考えても良いでしょう。
急に結婚を迫るようなことはしない
ドラマや漫画などの創作物のイメージから、結婚のプロポーズは男性側からするというイメージを持ちがちですが、女性からプロポーズすることは何ら問題ありません。
ただし、相手の気持ちを無視していきなり結婚を迫るような脅迫的なプロポーズは避けるようにしてくださいね。
ついつい煮え切らない男性にイライラして、結婚するのかしないのか問いただしてしまう女性もいるでしょう。
残念ながら男性は強く要求を押し付けられると反発してしまうため、上手に結婚を意識させるように話を持っていくよう、うまく立ち回ることが必要になります。
彼氏が仕事に一息ついて、プライベートの余裕ができたタイミングや将来を考えだすタイミングで上手に誘導しましょう。
どちらかが上に立つ関係ではなく同じ目線を共有する
年上彼女は世話焼きで姉や母のようになりがちです。 年上彼女からは頼りない部分が目について、あれこれ口を出したくなってしまうことも多いでしょう。
しかし、お互いに対等の目線で頼り合うことが長続きのコツです。 長く続いているカップルの多くは、2人だけでいるときには年齢をあまり気にしていません。
年下だから子ども扱いしたり、年上だからしっかりしなければいけないと感じると負担になってしまいます。
年齢を意識させることなく、お互いに自然体で向き合えることが良い関係の秘訣です。
年上彼女であることを気にせずお互いの内面を見つめよう!
付き合うのに年齢差は関係ないというものの、実際には気にしてしまっている人が多いでしょう。 年下彼氏が気にしていなくても不安に感じてしまうかもしれません。
しかし、お互いに相手の年齢を好きになったのではなく、お互いのパーソナリティーに魅力を感じているから付き合っているはずです。
相手が年下であるというところから離れて、恋人そして1人の男性として対等の関係を築くことに集中しましょう。
年上彼女であることを気にしていた人は、まず目の前の彼氏と楽しい時間を過ごすことを優先して考えるようおすすめします。
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