つき合っていない人や浮気相手がキスマークをつけるのはなぜ？
つき合っていない人や浮気相手にキスマークをつけられると、本当に愛しているのだったら、愛していると言葉で言ってくれれば良いのに、と思ってしまうこともあるでしょう。
「他に相手がいるのに」「自分は本命ではないかもしれないのに」など、モヤモヤとした気持ちになることもあると思います。
キスマークには男性の独占したい気持ちがこめられているとお伝えしてきましたが、つき合っていない男性のキスマークにも、本当に女性を独占したい気持ちがこめられているものなのでしょうか？
ここでは、つき合っていない人や浮気相手がキスマークをつける理由について、解説していきます。
浮気相手は独占欲が強く振り向いてほしいのかも
もし女性にパートナーがいる状態で、浮気相手の男性がキスマークをつけてきたときには、男性は女性に振り向いてほしいという気持ちがあるのかもしれません。
パートナーがいる女性にキスマークをつけてしまうと、女性から怒られてしまう可能性もありますし、場合によっては女性と会えなくなるリスクもあります。
しかし、そういったリスクを踏まえた上で、愛しているという気持ちを痛いほど伝えているのだとしたらどうでしょうか。その男性は本気で女性のことを愛している可能性が高いのです。
また、本命の男性と別れさせたいという心理が働いている場合もあります。
自分以外の男性とは関わって欲しくないあらわれ
つき合っていない人や浮気相手であっても、キスマークをつけた以上は、自分以外の男性とは関わって欲しくないと思っている可能性がとても高いです。
特に洋服では隠しづらい部位にキスマークを残す男性心理は、他の男性を寄せつけたくないという気持ちが強いと言えます。
キスマークはすぐには消えないですし、女性が気づかない部分につけることもできます。
女性が気づきにくい部分にキスマークがつけられた際には、浮気が疑われている可能性もあるので注意が必要です。
マーキングでつける
つき合っていない男性であっても、マーキングの意味で濃いキスマークをつける人も中にはいます。
生物学的に縄張りを誇示したいという気持ちが働き、女性のことを自分の場所に置いておきたい、誰にも渡したくないという気持ちがあらわれているとも言えます。
もしかしたら、「女性が離れてしまうかもしれない」という不安を抱えている可能性もあります。
マーキングの意味でキスマークをつける男性は、少し自分本位なところがあるので、キスマークをつけられて嫌なときには、きちんと伝えましょう。
キスマークをつけたがるには意味がある！男性心理を知ると可能性が広がる
キスマークはつけられる場所や、シチュエーションによって大きく意味が変わることが分かりました。
裏を返せば場所によって気になる男性の心理を読み解くこともできるので、お互いの関係を進展させるチャンスにもなり得るでしょう。
もちろん、男性によっては何も考えないでキスマークをつけてしまう人もいますが、そのような時こそ、本能的で男性の心理状態が顕著にあらわれています。
いずれにしても、女性に対して好意を抱いていることは間違いないですし、「あなたは自分のもの」と独占したい気持ちが働いている可能性が高いので、男性の愛情を素直に受け止めてあげましょう。
お互いが好き同士であっても、あらゆる事情でおつき合いができないケースもありますが、二人でいる時の愛情表現は自由です。
つき合っていない状態だと、少しモヤモヤしてしまうかもしれませんが、二人で一緒に過ごした証として捉えると、二人の関係そのものもポジティブに捉えられるようになるはずです。
ただ、女性に本命やパートナーがいる際には、キスマークをつけられないように慎重に対応しましょう。
男性によっては、わざと首の後ろや脚のつけ根など、女性が気づかない部分にキスマークをつけることもあるので注意が必要です。
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