普段気持ちを言わないので彼女を安心させたい
将来的には一緒にいたいと思っているけど、まだプロポーズの段階までいっていない場合に使うこともあります。それは彼女を安心させたいから。愛情表現をしてくれない彼氏が言ってくれた場合は素直に受け入れましょう。
男性も彼女の気持ちはわかっているからこそ出る行動です。女性も急に言われると、気持ちがキュンキュンして、ますます彼氏のことを好きになりそうですよね。
ただし、ご機嫌取りで言ってくるのは要注意。彼女を怒らせてしまったから、謝るついでに「愛してる」なんて言ったらやましいことがあると思いましょう。
ここで喜ぶと、彼氏が味をしめて同じ手を使ってくることも考えられます。喧嘩をしたとき、彼氏が間違いを犯したときに言ってくる「愛してる」は、素直に受け取らないでくださいね。
本気であなたを大切にしたいあらわれ
彼女の笑顔が見たくて「愛してる」という男性もいます。
その奥には、彼女に喜んでもらいたいという気持ちのあらわれなんです。これはあなたを本気で思っている証拠。遠距離恋愛などでなかなか会えないときに言う人も少なくありません。
先ほどもお伝えしたように、日本人の男性はシャイなので気持ちを伝えることが下手です。
それでも彼女を喜ばせたい一心で伝えてくれる気持ちは大切にしたいですよね。彼氏の勇気も含めて受け取ってあげてください。
注意してほしいのが、せっかく「愛してる」と言ってくれても、ギャグで受け止めたり笑い飛ばしたりしないでくださいね。男性は女性が思っている以上にナイーブなんです。
男性は心に傷を負い、今後「愛してる」なんて言ってくれなくなるかもしれません。
「好き」は言うけど「愛してる」を言わない男性の気持ち
男性によっては「好き」も「愛してる」も言わない方や、「好き」は言ってくれるけど「愛してる」は言わない方などさまざま。
普段「好き」は言ってくれるのに、どうして「愛してる」を言ってくれないのか気になりませんか。
付き合いが長くなればなるほど、自分のことをどう思っているのかもきになります。そこで男性があえて「愛してる」を言わない気持ちをさぐってみました。男性はどんな気持ちでいるのか確認してみましょう。
責任の重圧がかかる
いちばん多いのが責任の重さです。やはり「愛してる」という言葉は責任を伴う言葉だと男性も感じています。
「愛してる」ということで、彼女に結婚を意識させてしまう、彼女の人生を自分が背負わなければいけないという重圧に耐えかねて言わない場合がほとんど。
この場合、女性はガッカリする必要はありません。それだけあなたのことを真剣に考えている証拠でもあります。言葉の重みを知っている彼氏だからこそ、責任感が強いともいえます。
彼氏から言ってもらえるタイミングを待ちましょう。軽々しく言う男性よりよっぽど誠実です。もしかしたら、言うタイミングを見計らっているのかもしれませんよ。
彼女に重たいと思われる気がする
本当にシャイな男性は言えない可能性が高いです。また自分に自信がないため「愛してる」なんていうと、彼女の重荷になるのではと考えている方も。
彼氏に「愛してる」と言わせたいなら、あなたからの愛情表現も彼氏に伝える必要があります。男性は自信を持てばおのずと行動に起こす生き物。
あなたからの愛が確信に変わったタイミングで伝えてくれるかもしれません。言葉では伝えられない分、別の表現で伝えている可能性もあります。
普段の彼氏の言動に注意深く観察していると、「愛してる」という彼氏の気持ちがわかるかもしれませんよ。シャイな彼氏は、ほかの言動で気持ちをさぐってみるのもおすすめです。思わぬ言動であなたへのサインが出ているかも。
彼女に対しての気持ちがそこまで到達していない
最後は純粋に彼女に対して「好き」以上になっていないということ。付き合いたてはとくにそうですね。また愛とはどういうものなのかわからない場合もこちらに当てはまります。
こればかりは仕方ないので、時間をかけて二人の時間を作っていく必要があります。いずれ、彼氏があなたのすべてを受け入れたとき、「愛してる」と言ってもらえるでしょう。
どのパターンにもいえることですが、男性が言葉の重みをわかっているからこその行動。彼女への気持ちが愛まで達していないのに「愛してる」なんていう男性は信用できません。
「愛してる」という言葉は女性は言って欲しいですが、あえて言わないという誠実さもわかってあげましょう。
「好き」と「愛してる」の違いを知ると彼氏の気持ちがわかる
「愛してる」が男性にとってどれだけ重みのある言葉かわかっていただけたでしょうか。その言葉を言ってくれただけで、男性があなたに対する本気度がわかります。
また言いたくても言えない男性の気持ちも理解してあげてくださいね。この場合も、男性の誠実さがわかりますので、時期が来れば言ってもらえる可能性も高いです。
愛とは二人で育てるもの、決して独りよがりではないことがわかると、彼氏への愛情もより深くなっていくのではないでしょうか。
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