キスすると好きになる女性の心理や特徴とは？男女の感覚の違いも解説

付き合ってもいない人からキスをされて、その男性が気になった人も多いと思います。意識していない人が急に恋愛対象に変わって、自分はおかしいのと感じてしまいますよね。

でも、キスから始まる恋愛は決しておかしいことではないんです。この記事では、なぜキスをすると好きになるのかを徹底分析してみました。合わせて男女の違いや、キスをすると好きになりやすい傾向もチェックしてみてください。

男性もあなたのことを嫌っていたら、きっとキスもできないはず。恋愛のきっかけにもなりうるキスのマジックには、さまざまな理由がかくされていました。

キスすると好きになるのはなぜ？

夕日の中で見つめ合うカップル

キスするとなぜ好きになるのでしょう。それは女性は心から介入するものだから。ドキドキしたり、ホルモンが分泌されたりと女性特有の心理が働きます。

ここでは具体的に好きになる心理を3つ挙げてみました。自分では意外と気付いていないかもしれませんよ。

もともと気になる男性だったから

突然男性からキスをされて意識し始めたという人も、もしかしたら以前から気になっていた男性ではないですか。キスを受け入れたということは、嫌いな相手とは思っていない証拠。本当に嫌いなら、確実に避けますよね。

自分が気付いていないだけで、男性を意識していたのかもしれません。過去を思い出してみると、その彼のことを考えていたり目で追っていたりしていませんでしたか。キスは成り行きでしたのかもしれません。

キスがきっかけで、彼への気持ちに気付けたのではないでしょうか。

好意を抱いている男性からのキスは、きっと格別なものだったと思います。

男性との距離が近くてドキドキするから

人にはプライベートスペースというものがあります。人によって距離はさまざまですが、一定以上の距離に来られると、不安な気持ちになる人もいます。

キスする行為は、プライベートスペースに侵入し密着するもの。このエリアに来られると不安と緊張のドキドキを恋愛のドキドキと勘違いして恋へ発展する人は意外と多いです。

また、プライベートスペースは、本来人に入られたくない場所なので、その中に入ってこられても違和感を感じなかったのなら本当に好意を寄せていたのかもしれません。

もしも入ってきたのが嫌いな人なら、それだけで不快に感じるし、キスするなんてもってのほかと感じるはずです。

ホルモン分泌されるから

これは女性特有の性質ですが、キスをすることで女性ホルモンの分泌が活発化されます。ここでは相手に好意を抱いている抱いていないは関係ない心理現象なんです。

そのなかでもオキシトシンが活発に分泌されます。このホルモンからキスをすると好きという感情が湧いてくるといわれています。

さらに好きになれば、女性はエストロゲンという女性ホルモンが分泌。より女性らしくなっていくんです。キス1つとっても、こんなにホルモンが関係されているのはビックリですね。

キスすると好きになる男女の感覚の違い

湖を眺める男女の後ろ姿

キスすると好きになるのは女性だけではなく、男性でも起こりうる現象です。でも女性と男性とでは感覚の違いがでてきます。女性は気持ちの部分が大きな割合を占めますが、男性はどちらかというと体をメインに動いてしまいます。

どのような違いがあるのか見ていきましょう。

女性は愛情表現の一つと考える

男性でもいえることですが、女性の方が強い意識を持っているのが愛情表現です。キスすることで、相手からの気持ちを確認できると考えています。親密な関係だからこそできる愛情表現なんです。唇から感じる相手の優しさや気持ちが、女性にとっては何よりも大切。体の関係よりも重視している人も多いんです。また言葉では言い表せない分、キスでスキンシップをはかりたいと考えるのも女性。キスする場所は唇じゃなくても、愛情や感謝の気持ちを込めてするものと思っています。