本当に気持ちいいセックスとは?
あなたは本当に「気持ちいいセックス」というものを、体験したことがありますか?
「正直なところ、あまり気持ちいいと感じたことがない」「セックスを楽しみきれていないと感じる」という女性は、多いのではないでしょうか。
一般的に、気持ちいいセックスとは次のようなものと言われています。
- 意識が飛んでしまうような感覚に襲われる
- 今まで感じたことのない幸せな気持ちを感じる
- あまりにも気持ちが良くて自分を忘れてしまう
オーガズムを感じたことがあるかどうか、要は「イク」という感覚を味わったことがあるかどうかなどもポイントです。
ただし、必ずしもイクかどうかは問題ではなく、セックスを通して、心身共に満たされた感覚があるかどうかが重要です。
なお、イクということにも二種類あり、「クリトリスでイク」ということと「中イキ」ということがあります。
中イキは膣で感じるもので、クリトリスでイクことに比べて快感が大きいと感じる女性は多いようです。「クリトリスでイったことはあるけれど、中イキはしたことがない」という女性も多くいます。
気持ちいいセックスをするために自分でできること
気持ちいいセックスができるかどうかは、男性のテクニック次第であると考える女性もいるかもしれません。
実際のところ、男性のテクニックも大切ですが、それ以上に大切なのが、自分のコンディションです。 気持ちいいセックスをするために、日ごろから自分自身で準備できることがあるのです。
日ごろから自分の身体を磨いておく
気持ちいいセックスをするために大切なのが、「自分自身がセックスを心から楽しめるかどうか」ということです。
そして、セックスを楽しむためには、自分の身体に自信を持っておくことも必要です。
もちろん、男性も女性の身体が美しい方が、性欲は増すというもの。 けれど、相手からどう思われるかよりも、自分が自分の身体をどう思っているかのほうが重要なのです。
セックスに臨む際に、自分が「こんな身体を見られるのは恥ずかしい」と思ってしまうと、積極的になれません。恥ずかしい気持ちが勝ってしまい、快楽に集中することができなくなってしまいます。
「自分の磨き上げた身体を見てほしい」と思えるように、日ごろからボディメイクを意識しましょう。
セルフプレジャーで感度を高める
自慰行為、つまりセルフプレジャーをすることも、女性にとってはセックスをより気持ちいいものにする秘訣です。
セックスを楽しみ切れない女性は、セルフプレジャーに抵抗がある人も多いもの。
しかし、セルフプレジャーは感じやすい身体をつくるにはうってつけの行為なのです。セルフプレジャーはセックスの予行練習。
セックスで痛みを感じるようなことがあれば、セルフプレジャーをすることで身体が慣れていき、痛みが緩和されるようになります。
また、自分の身体の感じやすい場所もわかっていくので、セックスの際にも相手に伝えやすくなります。
セルフプレジャーに抵抗のある人こそ、恥ずかしがらずに自分の身体を愛していきましょう。
パートナーの男性と信頼関係を深める
「セックスは、テクニックに自信があるカップルで行うほうが、気持ちいいもの」と思っている人も少なくありません。
しかし実際はテクニックよりも、セックスの相手が本当に好きな相手かどうかによって、気持ちよさは変わってくるのです。
好きでもないテクニシャンの相手とセックスするより、心の通った相手とするシンプルなセックスのほうが、感じやすくなります。
そのため、気持ちいいセックスをするには、日ごろからパートナーの男性と深い信頼関係を築いておく必要があります。
お互いのことをよく理解し、気持ちを受け入れ合う関係になることです。それを繰り返すことによって、セックスの最中も相手のことを深く受け入れることができるようになります。
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