初デートで割り勘にする男性の心理
初デートで割り勘になったときの女性の気持ちがわかったところで、初デートで割り勘にする男性の心の中を覗いてみましょう。
もしかしたら男性の気持ちを知ってショックを受けるかもしれません。 しかし、男性の心理を知ることで、どのように行動していくか、つなげることができるでしょう。
男性の気持ちと向き合い理解することも大切なので、ぜひ確認してみましょう。
女性と対等な関係でいたいから
どちらが上で、どちらが下という関係が苦手な男性は、女性に対して平等で対等な関係を求めます。 また、女性に対して「今日は私が支払うから。」と言わせないように気をつかっていることもあるようです。
そのため、かっこつけたい気持ちが弱いわけではありません。 初デートは自分の気持ちを分かってもらうチャンスでもあります。
１度おごってしまうと、男性がおごるという関係が続いてしまい、対等ではなくなるという考えもあるようです。 大切に思う気持ちがあるからこそ、割り勘を提案する男性も少なからずいることを覚えておきましょう。
交際に発展する可能性がない
そもそも交際に発展することはないと見込んで、初デートは割り勘にしている傾向があります。 その心理は男女の関係ではなく、友だちとしてただ遊んでいるケースです。
また、一緒に数時間過ごしたうえで、この先交際に発展する予感がないと判断して割り勘にすることもあります。
たとえば、初デートをしてみるまでは興味があっても、いざデートをすると違うかもしれないと女性に感じるときもあります。
このように、男性側が交際に発展する可能性がないと判断したときに、初デートで割り勘は、そう珍しいことではないのかもしれません。
楽しくない・もしくは相手が楽しくなさそう
男性によっては初デートで女性の様子を見て、楽しくないように見えてしまい、恋愛に発展する可能性は低いと見切りをつけ、初デートでも割り勘を選択するケースがあるようです。
男性に気持ちがあっても、女性の気持ちがなさそうなら諦める気持ちも強くなります。 もし、デートを楽しそうに過ごしていたにもかかわらず、割り勘になったのなら、もっと別の理由があるのかもしれません。
男性の言動を思い出し、性格や傾向から当てはまる項目を探してみましょう。
シンプルにお金がない
もしかするとシンプルにお金がないということが考えられます。 初デートの日が給料日前だったのかもしれませんね。
初デートの日に「お金がない」と言えず、そのまま割り勘になることもあるようです。 お金がない理由は、そもそも収入が低い、給料日前でお金がない、支払いや使いすぎて金欠などさまざまな理由が考えられます。
２回目のデート以降も割り勘が続くようなら、もっと違う気持ちがあるのかもしれません。 この場合は、すぐに答えを出さずに様子を見てはいかがでしょう。
初デートで割り勘の結論！脈なしではない
割り勘派とおごる派は、半々の意見に分かれている傾向です。 また、割り勘だから良い、おごられるのは良くないといった意見に正解はありません。
育ってきた環境も違えば感じ方も違うため、価値観の合った方とお付き合いをすれば良いのです。 したがって、初デートで割り勘は脈なしではありません。
初デートが割り勘だったからと言って、相手があなたに興味が無いわけでもないでしょう。 お互いの感覚がわかるまでは、相手の行動に対して疑問になることもあるのです。
なかには初デートで割り勘にして、あなたの様子を伺っていることもあります。 初デートで割り勘だったとしても、男性と心の距離を縮めることが大切なのです。
初デートで割り勘のときのNG行動
初デートで、相手から割り勘にされたときにとってしまいがちなNG行動をお伝えしていきます。 もし初デートで割り勘になっても威圧的な態度や表情にならないよう気をつけましょう。
信じられないような顔をする
楽しく食事をして会計するとき、男性からの「割り勘でも良い？」という一言に、信じられないような顔をしてしまうのは避けましょう。
これでは、せっかく楽しかったデートも一瞬で崩れます。 その後も感情を引きずってしまうようなら、男性は次のデートを誘わなくなってしまいます。
おごってもらう気持ちだったとしても、男性にも男性の考え方があるのです。
遠回しに皮肉を言う
初デートでおごってもらえなかったと言って、腹が立ち、皮肉を言ったりしてませんか？ 良い雰囲気になっていても、皮肉を聞いた男性は、女性を恋愛対象から外してしまうこともあるでしょう。
遠回しに皮肉を言ってしまうと、その場の雰囲気を壊してしまい、また良かった関係にもひびが入ります。 遠回しに言った皮肉は、彼の気持ちに影響を与えるもの。
良い雰囲気を壊したくないなら、イラッとしても皮肉を言わないよう気をつけましょう。
男性に対して文句を言う
男性に対して文句を言うなんてもってのほかです。 文句を口にしてしまうことで、一気にその場の雰囲気が悪くなります。
次のデートにつなげることも難しいでしょう。 割り勘に対して嫌な気持ちになっても、その場の感情に振り回され、後悔してしまわないような対応が大切です。
初デートで割り勘だったときも良い印象を与えよう
初デートで割り勘だった場合でも、感情を出さずに良い印象を与えるようにしてくださいね。 もし、初めてのデートで失敗したくなければ、男性から嫌われるような行為は避けるべきでしょう。
今は脈なしと思っていても、恋愛は最後までわかりません。 「初デートで、あんなことをしなけりゃよかった」「あのとき、あんなことを言わなければよかった」なんて後悔しないよう、男性に良い印象を与えましょう。
お会計時に進んで財布を出す
男性がおごってくれるとわかっていても、財布すら出さない女性に、男性も少し嫌な気持ちになってしまいます。
女性から進んで財布を出し、少しでも支払う気持ちがあることをアピールしましょう。 その際に「端数だけ出してくれる？」と言われても嫌な顔や皮肉は言いわないように注意してくださいね。
女性が進んで財布を出すことで、おごってもらって当たり前だと考える女性と見られないよう気をつけましょう。
また、女性から割り勘を提案するのも１つの方法です。 会計時に進んで財布を出すことで、より良い印象にすることができます。
少しでも多く出してもらったら笑顔で感謝
初デートでは良い印象を与える事が大切です。 たとえ支払い時に、少しでもお金を支払うことになっても笑顔で対応をしましょう。
男性が少しでも多く支払ってくれたなら感謝することもポイント。 印象がグッと良くなるだけでなく、男性は「どんな女性なのか、もっと知りたい。」という気持ちになることもあるでしょう。
また、「ありがとう」は、２人を繋げるステキな言葉になります。 そのため感謝したいときは言葉に出してお礼を言うと、好印象に映るのでおすすめです。
初デートで割り勘は珍しくない
初デートでの割り勘は、決して珍しくありません。 男性もさまざまな事情で割り勘にすることがあるのです。
もし、彼に対して少しでも好印象であれば、非難することはおすすめできません。 場合によっては完全に脈がなくなるため注意が必要です。
初デートで割り勘でも、２人が楽しく過ごせることを中心に行動していきましょう。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。