既婚者を好きになってしまったら
好きになった男性が独身ならまったく問題ありませんが、ときに既婚男性を好きになってしまうことも。 好きになったものは仕方ない、と考える方もいますが、既婚者に恋してしまうとツライ日々が続いてしまいます。
あなた自身のためにも、好きになってはいけない人は避けましょう。
ここでは、既婚者の男性を好きになってしまったときの対処法や、気持ちの抑え方、好きになるリスクなどについてご紹介します。
幸せになれないことを知る
好きになってはいけない人との恋の始まりは様々ですが、既婚男性を好きになっても、幸せな未来はやってこないと考えておきましょう。
相手には大切な家族がおり、すでに幸せを手にしているからです。 つまり、あなたにはそこに入っていく余地がありません。
もちろん、相手が既婚者だったとしても交際は可能です。 ただ、それは不倫関係であり、純粋な恋愛関係とはいえません。
本気で大切な家族を捨ててまで不倫相手と一緒になろうとする男性は少ないため、結果的に自分だけが傷ついて終わるといったケースが多いのです。
莫大な慰謝料を請求される可能性がある
相手に対してただ好意を抱くだけなら問題ないのですが、交際に発展してしまうと大問題です。いわゆる不倫関係ですが、もし2人の関係が相手の奥さんにバレてしまうと、莫大な慰謝料を請求されてしまうリスクがあります。
旦那に浮気をされた奥さんの怒りは、ほとんどのケースにおいて相手の女性に向かいます。 受けた精神的な苦痛の代償として、慰謝料を請求される可能性はかなり高いのです。
相手の奥さんに、不倫の決定的な証拠などを握られているのなら、裁判になってもほぼ間違いなく負けてしまい慰謝料を払うことになります。
また、好きになってはいけない人が職場の人であった場合、社会的信用と仕事を失ってしまう可能性があります。
周囲に迷惑がかかると考える
不倫は自分たちだけでなく、周りも不幸にしてしまうことが少なくありません。 自分が傷つくのは自業自得ですが、相手の奥さんや子どもたち、両親なども傷つけてしまいます。
また、不倫をしていたことが周りにバレてしまうと、バッシングを受けてしまう恐れも。 自分の悪口をいわれてしまうのは仕方ないとしても、自身の親兄弟や親友などが悪く言われてしまう恐れがあります。
このように、不倫は周りも巻き込んで不幸にしてしまうリスクがあるのです。
相手と会わないようにする
相手と会ってしまうと、抑えていた感情があふれ出てしまうかもしれません。 不倫はどちらも幸せになれない関係なので、相手と会わないようにするのがベストな対策です。
好きになってはいけないと思いながらも、女性は特に感情に流されてしまいがちです。それならば、いっそのことLINEや電話番号を消してしまうのもアリです。
また、SNSでつながっているのならそちらも見直したほうがよいかもしれません。
相手から会いたいといわれると心が揺らいでしまうかもしれませんが、そこはぐっと我慢してください。 へたにズルズル関係を続けると泥沼になってしまいます。
仕事や趣味に没頭する
仕事や趣味に没頭することで、既婚男性のことを忘れられるかもしれません。 彼に対する気持ちが落ち着くまで、何かひとつのことに熱中してみましょう。
仕事に打ち込むと同時に、何か資格を取得してみてはいかがでしょうか。資格取得に向けて勉強しているときは、彼のことも忘れられるはず。仕事に役立つ資格なら一石二鳥です。
これといった趣味がないのなら、新しいことを始めてみるのもおすすめ。 楽器やスポーツなど、今までまったく興味を持ったことがないことにも目を向けてみましょう。
好きになってしまったら状況に合わせて次の行動を考えよう
男性を好きになってしまったのなら、まずは自分が本気で相手のことを好きなのかどうか確かめましょう。 本当に恋をしているのなら、自分の気持ちに素直になって行動することが大切です。
また、好きになってはいけない人を好きになった場合、それなりの覚悟が必要であることは覚えておきましょう。
できるだけそのような状況は回避し、明るい未来を望めるような恋愛をしてください。また、そんな状況下での男性心理を学んでおくのも有効かもしれません。
誰からも祝福されるような恋愛なら、自分も相手も、周りの人たちもみんな幸せになれるはず。 まずは本当に好きになれるパートナーを見つけてみましょう。
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